物事は比較するべきだ 文科省と海上保安官

●将棋の藤井4段が連勝中だ。そもそも、デビューした4段は基本的に強い。なかに飛びぬけて強い人がたまに出る。「神武以来の天才」とか言われた加藤一二三氏、谷川9段、最近では羽生三冠もそうだ。
　pochiは新記録にはさして興味はない。興味深いのは藤井4段のグッズを買う人たちだ。基本的にミーハーなんだろうなとしか思えない。アイドルのグッズを買うのと同じことだろうと思う。なかには子供や孫が強くなるようになんて言ってたけど、グッズを買ったって強くなるはずがない。

●加計学園問題で意図的に同学園が選ばれたなんて言っているのがいるが、そもそも県を挙げて10回も獣医学部の新設を望んでいるのに、片方は10回も希望したのかね?
　むしろ、10回望んでいた方が落ちて少ない京産大が選ばれたらそれこそオカシイとは思わないのかい。
　安倍政権憎しでなんでもケチをつけようとしている意見ばかりがマスコミで取り上げられているが、もっと冷静に考えてみたらどうなんだ。文科省が正義の味方なんて言うのはバカの見本だ。菅政権の時に中国船の激突映像を隠そうとした政権に味方し、youtubeに挙げた海上保安官をたたいたのはマスコミではなかったのか?
　いま、彼らにこの件の賛否を問い合わせたら面白い。youtube　upはイエスかノーかと。