Pochiのブチブチジャーニー

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市民運動の限界か

2011-07-09 05:33:36 | Weblog
 史上最低の首相、には一日も早く消えてもらいたい。4か月もかかってガレキの処理法案が閣議決定した。かかりすぎである。菅首相は安心という美名のもとに隠れて、なにもしていないのだ。
 原発を止めるのならば、並行して必要な電力の確保、燃料の入手、コスト削減等々を並行して進めなくてはならないはずだ。だが、この政権はそんなことは気にしていないようだ。

 人によっては電力会社は嘘をついており、余裕はあると言う。では、節電をやめてしまって去年のようにどんどん電力を使っても大停電が起こらないという保証があるのか。その時になって責任をとるのか。そこのところは不明のままだ。

 菅首相によって市民運動出身者の限界を知らせると同時に、市民運動家というのは他人のやったことにケチだけ付けている存在ということを証明したのかも知れない。
 菅の出発点は市川房枝を選挙に担ぎ出したと言われているが、そうではなくて利用したにすぎないようだし、野心に満ちた男が何でも利用したというところではないのか。
 海江田大臣も菅をやめさせるために早く辞任する。後任の大臣がいなくなる、後任の執行部がいなくなれば辞めるかもしれない。しかし、それでもやめない。極端な話、官邸や民主党本部支部、菅の自宅の前で諌止する人間の屍が累々と堆積しても辞めない。凝り固まった人間は恐ろしい。

 妻も含めて早く消えてもらいたいのが菅夫婦だ。