“ ヤーコン ” ご存じですか?
お店では何度か食べたことがあったけれど、
調理をしたのは今回が初めてです。
フラクトオリゴ糖・ポリフェノール・食物繊維が多く、
低カロリー食品で健康に適した野菜として注目を集めています。
まだ新しい野菜で栽培状況がはっきりとしていないみたいですが、
北海道が生産量トップのようですよ♪
キク科に属し、トマトやジャガイモ同様、アンデス地方が原産地です。
形はサツマイモのようですが、包丁を入れるとサックっとした切り口から
水分が溢れ、それと同時に春菊のような爽やかな香りも放ちます。
切ったらすぐに水にさらして、サラダで食べることもできます。
よく “ 梨のような食感 ” と例えられます。 私の印象では “ くわい ” かな。
まずは半分を使って、レンコンと一緒にきんぴらにしてみました。
歯触りを楽しむ根菜のコラボ♪
少し粘り気のあるレンコンとシャッキシャッキのヤーコン。
調味料の滲み込みもいいですよ♡
残りの半分はコロコロさいの目に切ってミネストローネに。
ジャガイモ・ニンジン・タマネギ・セロリ・キャベツ・トマトにお豆、
冷蔵庫のお掃除です(笑) 風味付けにベーコンとニンニクも少々。
オリーブオイルでソテーして、塩・コショウ。
お湯を注いでコトコトと~(✿◡‿◡ฺ)
野菜はただ同じ大きさに切るだけですが、
トマトだけは湯剝きしてから。
こうすると、できあがった時に
クルっと丸まり色を濃くして主張している皮を見なくて済むのです。
器に盛ってから、パルメジャーノ・レッジャーノとパセリを振り、
エキストラバージンオイルを回しかけます。
野菜の甘みを味わえる、赤くないミネストローネの完成です。
ヤーコンもいい味出してました(○゜ε゜○)
ところで・・・
パセリってちょこっとあると便利ですよね!
私は一束買ってきたら、洗ってよく乾かしてから、
キッチンバサミで縮れた葉の部分だけをチョキチョキ。
bamixでみじんにして、ジップロックに入れて冷凍庫へ。
使う時は素早く出して素早くしまうと鮮やかな緑色が保たれます。
軸の部分もまとめて冷凍しておくと
ビーフシチューなどをする時のブーケガルニになりますよ