新たな病との闘い

2008-04-12 12:03:14 | marron

 

今週はmarronの調子がよくありません

 

 

 

“ どこがどうおかしいのか  ” 説明の仕方まではわからなかった月曜日。

 

 

 

やっぱり、“ 何かヘン  ” と直感した火曜日。

・・・ 検査の日では無いけれど、どうしても気になるので病院へ。

20項目の血液検査をしたが、いつもと同じ程度の異常値。

 TP・・・4.0(5.0~7.2)  ALB・・・1.9(2.6~4.0)

 

 

 

“ marronの写真を撮っておかなくっちゃっ ” と強く感じた水曜日。

この日までは、主人と “ キャン♪キャン♪ ” 言いながら遊んでいました。

 

 

 

悪い予感的中

朝、起きた時から足音がおかしかった木曜日。

 marronはちゃんとおトイレで用を足せる子なのに粗相を。

歩き方がおかしく、ふらついて、時計回りに旋回運動をするように。

お水を飲まなくなりました。

 斜視と瞳孔不同も気になります。

右目の瞳孔は左目の3倍ぐらい大きくて、

左目の瞳孔は下瞼まで落ちています。

 

 

 

体重が1割減してしまった金曜日。

3.05kgあった体重が2.75㎏に。 

 TP・・・4.4(5.0~7.2)  ALB・・・2.0(2.6~4.0)

ステロイドの注射をしたけれど、症状はよくなりません。

斜頚がますますひどくなっています。

幸い食欲はあるので、ふやかしたドライフードとスポーツドリンクを。

急激なALBの低下や下痢・嘔吐も無いため、

これまでの発作とは明らかに異なります。

 

症状から推測すると脳腫瘍の可能性が。

IBDと思っていた、吸収不良の疾患は、リンパ球形質細胞性腸炎で、

これが進行しリンパ腫へ。リンパ腫が脳へ転移したのかもしれません。

 

 

 

ちょっぴり嬉しい今朝でした。

 昨夜の様子では “ 息をしているのか ” 心配になるほどでしたが、

今朝のmarronは、すべての症状がほんの少しだけ

緩和されているように見えました。

今日は私たちの記念日。  何より嬉しい贈りものです。

 

毎晩、主人の枕を寝床にしていたmarron。

やっぱり一人寝はできないみたい。 marronが? 主人が?

結局、主人は不安定な身体のmarronを包容しながら眠ったとか。

 

今日も朝一番でステロイドの注射を打ちに病院へ。

いろいろ考えましたが、これを一週間続けて、効果をみることにします。

人間だったら、すぐにMRIを撮って診断確定をするところですが、

犬の場合は、MRIを撮るにも麻酔が必要。 今のmarronに麻酔は無理です。

 

なんとかこの症状が治まってくれることを願うばかりです。