新・カメの菊五郎の独り言

多摩市在住のカメ育てに苦労中の普通の会社員。×1です。

胸骨圧迫の講習で思うこと

2013-02-02 15:40:49 | AED
2013/01/13の「上級救命再講習」と2013年01月26日(土)に多摩市内で開催した講習会から思うことです。

AED装置に関しては、2013/01/30の「AED講習会で感じたこと(その2)」に書いたのでこの記事では別の観点で書こうとします。

今まで何度か救命講習会に参加して来た。
そして100回/分のリズムで胸骨圧迫を今までに数10回行ってきた。その講習に使う人形は色々な種類やメーカーのものがあったが何故、どれもこれも男性なんだろう?
世の中には、男女が半々。女性の人だって心肺停止状態になる事だってある。
男性が、成人女性の心肺停止状態のバイスタンダーになってCPR(胸骨圧迫)をする事になるのだが・・・。胸があるのと無いので胸骨圧迫に違いがあるのかないのか一度でも体験出来れば大分違うと思うのだが。
それとも乳房が付いている人形を作ることやそれを使って講習会を開くことに何か問題があるのだろうか?
聞いた話だが、女性にCPRとAEDを行うような場合はどうしても上半身裸にするしかない。その時に人の壁を作って裸体を隠すらしい。この話が本当なら是非、女性の上半身の模型で講習を行い、”壁を作る”というようなチップスをその際に教えてもらえれば大変有意義だと思うのだが。
駄目なのかな・・・。

カメの菊五郎でした。


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