新・カメの菊五郎の独り言

多摩市在住のカメ育てに苦労中の普通の会社員。×1です。

「相棒Ⅲ」を観てきた

2014-05-26 22:20:24 | 映画
イオンシネマ 多摩センターに「相棒Ⅲ」を観に行ってきた。
イオンシネマに名称が変わってから多分、始めてだと思う。格別、設備的に何が変わったという事は無いんだけどね。

お客の入りは平日という事もあって10人程度でした。ちょっと寂しかったなぁ。
イオンシネマは、2014年04月01日からサービスが変わって、月曜日は1,100円なのでちょっと嬉しいです。

ストーリーやキャストは、こちらを見て下さい。

で、私の感想。

蹄鉄の数は、私も直ぐに気付いた。もっとも前脚用と後ろ脚用までは気付かなかったが・・・。
ベルトループと馬糞でなんとなく殺人事件の概要は見えた。
途中で東京に連れ戻される部分は、想定していなかったのでビックリしました。
全体的に”やられた感”を強く感じませんでした。
相棒と言えば、”やられた感”ですがそれが少ないのはちょっと・・・。

まぁ、相棒ティストは存分に出ていたので満足は満足ですが、やっぱりちょっと物足りなかった気がします。

カメの菊五郎でした。


映画「謎解きはディナーのあとで」を観た

2013-09-02 13:18:00 | 映画
昨日(2013/09/01)、映画の日で1,000円で映画が観れるので、「謎解きはディナーのあとで」を観に行った。
近頃、映画を観に行っていなかったので運良く映画館の近くに居て、時間が合ったので「謎解きはディナーのあとで」を観た。

非常に観たい映画だった訳では無いのだが、執事の影山の毒舌が気になったので観た訳です。
因みに、原作は読んでいないし、連続ドラマも観ていません。

<感想>
 主役は、風祭さんでしょう。
 宮沢りえは、美味しい役柄でした。
 竹中直人さんは、目立ち過ぎ。
 主役の二人が少し霞んでいたと感じました。

 まぁ、テレビで放送されれば時間潰しに、観るかな?って感じです。

カメの菊五郎でした。


「レ・ミゼラブル」を観た

2012-12-28 17:07:06 | 映画
久しぶりに映画を観に行った。
今日観た映画は、「レ・ミゼラブル」。

過去に帝国劇場にミュージカルを10回以上観に行ってストーリーも知っているし歌がどの様に入るのかも知っているのだが、何度も泣いてしまった
いやー、ミュージカルとは違う迫力がありました。
上映期間にもよりますがもう一度、観に行きたいと思いました。

今日は、仮釈放後に教会から銀の食器を盗んで、司祭に救われる所から泣いてしまった。そうなるといかにもというポイント・ポイントで涙が出ました、いやー本当に涙腺が弱くなりました。
”One Day More”や"On My Own"なんかの場面では、号泣しそうでした。そして映画が終わった後には、スタンディングオベーションをしたい気持ちになりました。

ここ10年くらい、ミュージカル全般にご無沙汰しているので、来年に日本で公演される新演出「レ・ミゼラブル」を観に行きたくなりました。
それから、原作も折角なので読み直してみますかね、でも長いんですよね。

映像ソフト化されたら是非、購入したいですね。でも映画館の迫力を自宅で体感するには5.1Chサラウンドシステムぐらい入れないと駄目ですかね。

カメの菊五郎でした。


「ひみつのアッコちゃん」を観た

2012-09-21 12:50:45 | 映画
2012/09/20の「今日のつぶやき(2012年09月19日分)」の記事にあるように、2012年09月19日(水)に、映画「ひみつのアッコちゃん」を観てきました。
つぶやきにもあるように、男性は私一人で残りは全て女性。総勢で7名でした。

公開されているストーリーでは、
鏡の精(香川照之)から魔法のコンパクトをもらい、10歳の小学生から22歳の大学生に変身をとげた加賀美あつ子(綾瀬はるか)。 大好きなメイクやおしゃれを楽しみ浮かれる中、遊園地で出会った化粧品会社に勤める早瀬尚人(岡田将生)にひとめぼれする。その翌日、再会を機に、アイデアを次々と披露するあつ子を気に入った尚人は、自分の会社に彼女をアルバイトとして招き入れることを決める。個性的なメンバーの中で、失敗しつつも楽しみながら毎日を過ごしていたあつ子だったが……。

「テクマクマヤコン~」「ラミパスラミパス~」の呪文(じゅもん)でおなじみ、赤塚不二夫の国民的人気コミック「ひみつのアッコちゃん」を実写映画化。魔法のコンパクトで小学生から22歳の大学生に変身してしまったアッコちゃんが、ひとめぼれした青年が勤める化粧品会社を立て直すため奮闘する。アッコちゃんに綾瀬はるか、彼女の初恋の相手には『プリンセス トヨトミ』で共演している岡田将生。フィギュアスケーター、客室乗務員、バイクレーサーなど次々に変身する綾瀬の七変化に心躍る。
となっている。

今回の役に、綾瀬はるかさんがぴったりでした。
外見は大学生なのに中身は小学生なので言動がトンチンカンなところがあるのだがそのトンチンカンさというか天然さ加減が絶妙でした。
あと共演陣も豪華。

綾瀬はるかさんの色々なコスチュームも見所でした。記憶にあるのは、
 ・フィギュアスケーター
 ・客室乗務員
 ・女子大生
 ・総理夫人
 ・ライダー
 ・ウェディングドレス
 ・婦警
 ---
 ・先代の社長(大杉蓮)
 ・熱海専務(谷原章介)
 ・青山マリ(吹石一恵)
あたりです。

アッコちゃんというと「変身出来る」女の子なので、変身さえ出来ればストーリーは何でも出来るところが美味しいですよね。
綾瀬はるかさんが、このイメージを保っている間は続編が作れると思いますが、作るのかな?

ただ個人的には、ラストシーンは不要ではないかと思いました。

カメの菊五郎でした。


「テルマエ・ロマエ」を観た

2012-05-16 16:13:17 | 映画
今日はいい天気です、五月晴れって言うんでしょうね。

さて、この記事にあるように昨日(2012/05/15)、映画「テルマエ・ロマエ(THERMAE ROMAE)」を観ました。

評判がよかったので必要以上に期待したせいかちょっとガッカリというのが正直な感想です。

前半は、(恐らく)コミックに出てくる小ネタをそのまま使っている箇所では何度か、クスクス笑いをしました。

ただ、映画全体のストーリーはなんというか壮大過ぎて後半はその辻褄合わせに四苦八苦しているような印象を受けました。
後半のストーリーは、例えるならドラえもんに出てくる「航時法」違反を解決する為の壮大な話になっていました。
その為に、テルマエ(古代ローマの公衆浴場)を利用するのはどうなんだろうか・・・?

きっと原作の方が面白いでしょうね。

ただ、ロケかCGかは分からないが映像には迫力がありましたね。
あと、日本人キャストは皆、顔が濃い人ばかりをあそこまで集めると本当はクドクなると思うのだが、それ以外の出演者(外国人)もクドイので気にならないから不思議ですね。

カメの菊五郎でした。


「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」を観た

2012-03-27 18:56:15 | 映画
2012年03月25日にレイトショーで「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」を観た。
予想よりは、観客が多いのにちょっとビックリ( ゜_゜;)しました。

サッチャー首相の在任期間は、1979年5月4日 - 1990年11月28日。
日本の総理大臣は、
 大平 正芳:1978年12月7日- 1980年6月12日
 伊東 正義:1980年6月12日- 1980年7月17日(内閣官房長官伊東正義が内閣総理大臣臨時代理)
 鈴木 善幸:1980年7月17日- 1982年11月27日
 中曽根康弘:1982年11月27日- 1987年11月6日
 竹下 登:1987年11月6日- 1989年6月3日
 宇野 宗佑:1989年6月3日- 1989年8月10日
 海部 俊樹:1989年8月10日- 1991年11月5日
でした。
1979年の東京サミットがあった事は記憶にある。
どうでもいい事だが、1979年には元号法(法律第四十三号)が成立している。

首相になった時の記憶はないし、1982年にあったフォークランド紛争も良く覚えていない。
任期終盤の人頭税(community charge)の導入に関してはそれなりに記憶がある。

ここから本題。
映画は、認知症に罹ったサッチャーが夫デニス・サッチャー(永眠)を思い出しながら
 ・独身時代
 ・下院選の落選
 ・プロポーズ
 ・娘キャロル、息子マークの双子との楽しい思い出
 ・下院当選
 ・党首当選
 ・女性首相
 ・フォークランド紛争
 ・人頭税
 ・辞任
といった節目節目の記憶が蘇るという構成。

メリル・ストリープさんの演技力は流石。そしてメイク技術も凄かった。

映画の感想は、なんと表現していいのか分からないが、
 ・仕事
 ・家族・夫との関係
 ・家族・子供の関係
などが淡々と描かれていて、”鉄の女”の呼称からイメージするサッチャー女史のイメージとは異なり
 ・孤独さ
が伝わってきてなんというか”せつない”映画でした。
サッチャー女史に関するイメージが変わりました。もっとも現職時代を知らないので・・・。
ただ、デニス・サッチャーがいたからこその、マーガレット・サッチャーだったと思いました。

カメの菊五郎でした。

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シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム

2012-03-17 13:18:27 | 映画
今日から、春のお彼岸です。
お日様が出ていないと非常に寒いですね。暑さ寒さも彼岸までと言いますが今年はまだまだのようですね。

2009年に製作された、「シャーロック・ホームズ」は見損なったので今回の第2作目「シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム」は昨日(2012/03/16)、ワーナー・マイカル・シネマズ新百合ヶ丘で観てきた。

原作をベースにはしているがストーリーは、原作よりアクティブでした。
ホームズ、ワトソンも原作以上にアクティブだし、ワトソンは原作よりも推理が冴えていた。
以上の人物設定は、個人的にはちょっと違和感があった。

映画の方は、ミステリーというよりは他の皆さんが色々と言っていると思うがアクション映画でした。
アクション映画故、謎解きとかはちょっとばかり???の部分があったがまぁ、犯人は最初から分かっていたのでまぁ良いとしますかね。

ストリーは、オリジナルだが今回は、
 ・セバスチャン・モラン大佐
 ・モリアーティ教授
 ・マイクロフト・ホームズ
が登場してきたのでそういう面では違和感が幾らか緩和されていた。
が逆に
 ・セバスチャン・モラン大佐
 ・モリアーティ教授
の二人が出てきたのでなんとなくだが最初から結末が分かってしまった部分があったのは残念だった。
最後のシーンがスイスで滝が出てきた時にそれは確信になりました。

ただ、物語の最初で張られた幾つかの複線のうち3つ複線を失念していたのは個人的に反省\(__ )でした。

マイクロフト・ホームズは、美味しかった。
でも、別荘?でのあのシーンは如何なもんなんだろう。

カメの菊五郎でした。

<ちょっと疑問>
 あの当時、整形手術の技術はあれほどのものだったのだろうか?それがちょっと疑問だった。

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第84回アカデミー賞

2012-02-27 20:42:09 | 映画
第84回アカデミー賞(Academy Awards)主要部門が決まりました。

『アーティスト』が作品賞、監督賞、主演男優賞、衣装デザイン賞、作曲賞の最多5部門を受賞しました。

<script src="http://jss.afpbb.com/sdata/newsdelivery/blogzine/js/utf8/8551000/1171e6e15437d60a8091a01b83486af4.js" type="text/javascript"></script>





<作品賞>
 『アーティスト(The Artist)』

<主演男優賞>
 ジャン・デュジャルダン(Jean Dujardin)-- 『アーティスト』

<助演男優賞>
 クリストファー・プラマー(Christopher Plummer)--『人生はビギナーズ(Beginners)』

<主演女優賞>
 メリル・ストリープ(Meryl Streep)--『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙(The Iron Lady)』

<助演女優賞>
 オクタヴィア・スペンサー(Octavia Spencer)--『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』

<監督賞>
 ミシェル・アザナヴィシウス(Michel Hazanavicius)--『アーティスト』

<アニメーション賞>
 『ランゴ(Rango)』

<外国語映画賞>
 『別離(A Separation)』(イラン)

<脚色賞>
 『ファミリー・ツリー』

<オリジナル脚本賞>
 『ミッドナイト・イン・パリ』

<作曲賞>
 『アーティスト』

<ドキュメンタリー長編賞>
 『Undefeated』

いくつか見に行きたいですね。
何がいいかな?

カメの菊五郎でした。


『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』を観た

2011-08-03 17:05:36 | 映画
今日で8月も三日目。
それにしても、私が記憶している中では一番、”夏らしくない夏”だと思う。
猛暑日&熱帯夜は、困るが夏の空につきものの入道雲を真っ青な空の中に見てみたいのだが、いつ頃見ることが出来るだろうか?

本題。
2011年08月01日に、”ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2”を観た。
平日だったが、夏休みという事もあっていつもよりは、お客さんが入っていた。
ハリー・ポッターシリーズの映画を観るのは、”死の秘宝”のPart1以来。と言っても劇場で観たハリー・ポッターの映画は、死の秘宝のPart1だけなんだけどね(^^ゞ。

まぁ、原作を読んでいるのでストーリーは分かっているので3Dと特撮を見に行ったようなもん。
楽しめたが、あんまり感動とかはなかったです。

ただ、原作を読んでいなくて過去に映画も観ていない人がこのPart2だけみたらきっと意味不明なんだろうな、きっと。
最初の”賢者の石”から伏線が張られていた訳だから・・・。

3D映像は、使い方がだいぶこなれてきた感はあったが、アバターを見たときの驚きはなかった。

しかし、これで見納めかと思うと、賢者の石から映画館で見ればよかったとちょっとばかり後悔している。

カメの菊五郎でした。

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映画「もしドラ」を観た

2011-07-03 07:12:21 | 映画
岩崎夏海著の『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』、略して「もしドラ」の映画を2011/07/02の「映画『アンダルシア 女神の報復』を観た」と同じ日に観てきました。

主演は、前田敦子(AKB48)。

生憎、私は原作を読んでいないので詳細は分からないが映画を観た限りでは、高校野球物語にドラッカーを上手く絡めた青春物。

ドラッカーを選択したのが勝因なんでしょう。
ドラッカーが絡んでいなかったら単なる、高校野球青春物で終わった事でしょう。
最後の方は、ドラッカーは殆ど関係無かったような気がした。

主人公は、もちろん前田敦子が演じる、川島みなみなのだが親友の夕紀ちゃんが居ないと成立しない物語だと感じた。
理由は、みなみが部員達とコミュニケーションが取れていないので、人気があった夕紀ちゃんが間に入っていたから。
ドラッカーの著書「マネジメント」でマネージャーの資質についてどう述べられているかしらないが、みなみちゃんが夕紀ちゃんのかわりになるエピソードがあっても面白いかなと思った。

まぁ、映画は最初にも書いたが青春物以外の何者でもない。
もちろん、ドラッカーの名言や考えたかを伝える件はある(最初の野球部の定義とは何かとか)。

前田敦子と高校野球が嫌いじゃななければ、観てもいいじゃないですかね。



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