新・カメの菊五郎の独り言

多摩市在住のカメ育てに苦労中の普通の会社員。×1です。

買ってしまった。

2014-01-02 23:00:00 | 本と雑誌
勢いで、「小嶋陽菜1stフォトブック こじはる」を購入してしまった。
いい年こいてと思わないでもないが、これも私の性格というか性(さが)という事で・・・。

昨年の大晦日の紅白歌合戦で大島優子さんが卒業を宣言したように、こじはるの卒業も近々だろうからまぁ、AKB48在籍時代の記念みたいな意味合いもあるかも。

カメの菊五郎でした。


「福家警部補の再訪」を読みました

2013-10-13 14:01:00 | 本と雑誌
2009/01/10の「「福家警部補の挨拶」を読みました」以降初めて出版された「福家警部補の再訪」の文庫本を購入したので購入して、読みました。
ハードカバーはもっと前に発売されていましたが、やっとこさ文庫本になりました。あー長かった、3年超ですもんね。
前での記事でも書きましたが、原作者は、大倉崇裕。
ジャンルは、ミステリーの中でも「倒叙ミステリー」、そして短編集である。
今回、収録されているエピソードは
 ・マックス号事件
 ・失われた灯
 ・相棒
 ・プロジェクトブルー
の4篇。

それぞれ面白かったですが、この中での一番のお気に入りは”プロジェクトブルー”です。
いずれにせよ、福家警部補のしつこさと言うか着眼点は相変わらず素晴らしいですね。
ただ、この4編よりも”挨拶”に収録されている”オッカムの剃刀”の方がいい出来だと思いました。

カメの菊五郎でした。

<第3弾>
 2013年02月に「福家警部補の報告」が発売されました。
 いつ、文庫本になりますやら・・・。


「夢の雫、黄金の鳥籠」

2013-10-05 21:13:58 | 本と雑誌
今日(2013/10/05)、我が埼玉西武ライオンズはやっとのことでCS進出を決めました。CS進出は喜ばしい事ですが、しょうしょう情けないです。

さて、2013/09/30の「今日で、2013年09月も終わり」の記事に書いたように篠原千絵作の「夢の雫、黄金の鳥籠」を現在、発売されている1~4巻まで一気に購入して、一揆読みした。








いやー、ずっぽりはまってしまった。続きが気になります。
この話は、宝塚歌劇で上演される可能性を多少なりとも感じました。

カメの菊五郎でした。


ハーレクインを買った

2013-01-23 12:37:00 | 本と雑誌
2013年01月23日に、ハーレクインをはじめて購入した。

ハーレクインは、中学2年生の時の担任(国語)の小林順子先生が授業の頭かホームルームか何かで購入して読んだが”面白くなかった”と言うのを聞いてからなんとなく気になっていました。当時は、テレビでも結構、CMを流していたのでなんとなく知っていたのだが。
それからどれだけの月日が経ったことか・・・。
まぁ、女性向けの小説なので男である私が読む必要は特にないのだが、ずっと気になっていたもので・・・。

ではじめて購入した、ハーレクインは、 ペニー・ジョルダン著「長い冬」です。
これを選んだ理由は、ありません。直感です。

で読んでの感想ですが・・・。
少女マンガを読む私なのでそれなりにじれったい主人公の行動には慣れていたつもりでいたがハーレクインには負けた。
大好きと大嫌いの振れ幅が大き過ぎて男には、厳しかった。
どちらに振れても殺したいぐらい好き(嫌い)までいくからなぁ。でもここまでの描写がないと世の女性達の共感は得られないのかな?
どちらにせよ、男には難しいし女は永遠に謎ですね。

カメの菊五郎でした。


シングルアラフォー向け新雑誌「DRESS」創刊

2012-10-29 22:52:35 | 本と雑誌
シングルアラフォー向け新雑誌「DRESS」が2013年4月1日に創刊されるそうだ。
創刊号から1年間の表紙は米倉涼子さんだそうだ。

<script src="http://jss.afpbb.com/sdata/newsdelivery/blogzine/js/utf8/9755000/8891a5438830be9439e241be5a9f95b4.js" type="text/javascript"></script>





でこの雑誌は、新会社giftから発行される。
でgift社の面子が凄い。
 ・株式会社幻冬舎の見城徹社長(株式会社gift取締役会長)
 ・プロデューサーの秋元康氏(株式会社gift最高顧問)
 ・エイベックスホールディング株式会社取締役社長の松浦勝人氏(株式会社gift名誉会長)
 ・株式会社サイバーエージェント代表取締役社長の藤田晋氏(株式会社gift取締役副会長)
 ・DRESS編集長の山本由樹氏(株式会社gift取締役社長)
面白い事をしてれそうだ。

「DRESS」の男性版が発売されるといいのだが・・・。

カメの菊五郎でした。



この中に1人、妹がいる!

2012-08-22 15:42:22 | 本と雑誌
2012年08月17日に、この記事の後にメイドカフェ メイリッシュに行きました。
このメイリッシュは、今年で10周年になるのだが、出来た当時に1回とその後2回ぐらい行ったので今回で4回目ぐらいになる。

さて、メイリッシュでは人気ライトノベル『この中に1人、妹がいる!』とのコラボイベントを実施していた。
で、『この中に1人、妹がいる!』が気になってしまったので1巻を買ってしまった。いい年こいてと自分で思わないでもないが・・・。
まぁ、この記事にあるように、”マリア様がみてる”も終わったので次に読むライトノベルになればと思った面が無きにしも非ずではある。

まだ、読んではいないのだがなんとなくだが、はまりそうな予感がしている・・・、どうなりますやら。
読後の感想は別途、アップしてみたいと思います。

カメの菊五郎でした。


an・an

2012-08-19 13:13:55 | 本と雑誌
an・an No.1819合併号を買った。

Anan買った理由は、表紙がAKB48の私の推しメンの小嶋陽菜さんだからです。ただそれだけです。
この号が、何の特集なのかは一切関係ない。
過去に色々と女性誌の類を買ったことがあるが、an・anは今回がはじめてである。

小嶋陽菜さんのグラビアは10ページ。どれも下着姿。綺麗です。

で今回の特集は、”感じあう、SEX”でした。
男性誌のSEX特集と違って、女性誌のSEX特集は見る角度が違うので新鮮なのだがはじめて読んだ女性誌のSEX特集(15年以上前かな?)は、MOREのSEXリポートでした。
これには、衝撃を受けました。

さて、an・anの特集ですが、まぁボチボチ。そんなにエグくはありませんでした。
でも、やっぱり男性誌とは視点が違いますね。まぁ、勉強にはなりますね、何の勉強かな?

後日、付録で付いてきたDVDを見ようと思います。

カメの菊五郎でした。

<とある書店で>
 とある書店で、このan・anが平置きになっておりそのポップに”男も読もう”的な事が書いてあった。
 ちょっと疑問を感じた、カメの菊五郎でした。


「原子力神話からの解放」

2011-06-11 22:04:00 | 本と雑誌
高木仁三郎著の「原子力神話からの解放」を読み始めた。

著者の高木氏は市民科学者と名乗って、反原発運動をしていた方。
この「原子力神話からの解放」は、2000年に発行されて、絶版になったのだが福島第一の事故を受けて、復刻された本。

この本の中に出てくる神話は、
 ・「原子力は無限のエネルギー源」という神話
 ・「原子力は石油危機を克服する」という神話
 ・「原子力の平和利用」という神話
 ・「原子力は安全」という神話
 ・「原子力は安い電力を提供する」という神話
 ・「原発は地域振興に寄与する」という神話
 ・「原子力はクリーンなエネルギー」という神話
 ・「核燃料はリサイクルできる」という神話
 ・「日本の原子力技術は優秀」という神話
の9個。

原子力神話と漠然と信じていた(信じ込まされていた?)訳だが、その神話の実態は?と言われると困ったわけだがこのように分けてもらえると理解しやすい。

今現在、”「原子力は石油危機を克服する」という神話”まで読んだが、なんで無条件に信じていたのだろう?という気持ちである。
当然、これに対する反論はあるのだろうが少なくとも、菅総理に代表されるような中身の無い”安全です”という言葉よりは、間違いなく、高木氏の方が信じられる。
それに、現実にリサイクルにしろ地域振興にしろ神話が崩壊している現状があるのだからどちらが正しいか言わずもがなである。
そしてこの本は、10年前に発行されたという事実をどう捕らえるのか・・・。

最後まで読んだら、また記事を書きます。

カメの菊五郎でした。




「眼の壁」を読んだ

2010-05-04 08:34:19 | 本と雑誌
松本清張著の「眼の壁」を読んだ。

この本は、実家にも無かったと記憶している。

さてストーリーは、
白昼の銀行を舞台に、巧妙に仕組まれた三千万円の手形詐欺。責任を一身に負って自殺した会計課長の厚い信任を得ていた萩崎は、学生時代の友人である新聞記者の応援を得て必死に手がかりを探る。二人は事件の背後にうごめく巨大な組織悪に徒手空拳で立ち向うが、せっかくの手がかりは次々に消え去ってしまう…。複雑怪奇な現代社会の悪の実体をあばき、鬼気迫る追及が展開する。
といったところ。

読んでの感想だが、一言で言えば面白かった。
主人公の萩崎の
 ・行動力
 ・推理力
 ・逡巡
などが羨ましかったり、共感したりしながら読み進むことが出来た。

ただ、最後のオチがちょっと拍子抜けしましたが、そこまではとても良かったです。
それにしても、2010/04/23の「「Dの複合」を読んだ」とまったく毛色が違うものをよく書けるものだと感心しきりである。

↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
素晴らしい すごい とても良い 良い


「花散る頃の殺人」を読んだ

2010-04-27 20:18:57 | 本と雑誌
乃南アサ著の「花散る頃の殺人」を読んだ。

2010/04/18の「「凍える牙」を読んだ」の音道貴子シリーズの続編です。

こんどは短編です。6編収録されています。
 ・あなたの匂い
 ・冬の軋み
 ・花散る頃の殺人
 ・長夜
 ・茶碗酒
 ・雛の夜
です。

推理小説というよりは、音道貴子さんの近況報告のような短編集でした。
「凍える牙」で出てきた、滝沢刑事もちょっとだけ出てきました。

表題作の”花散る頃の殺人”は、切ない話でした。
老夫婦の人生をどう感じるかは、人それぞれなんだろうが、私的には切ない人生だとは思うがもう少し違う生き方をしても良かったのでは?と感じた。

この短編集は、
 ・次の長編までのつなぎ
 ・音道さんに関する情報提供
と捉えればそれでありでしょう。

次は、”未練”ですかね。

カメの菊五郎でした。

↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
素晴らしい すごい とても良い 良い