職場に貼ってある北海道地図、見ると数カ所に山名が記されていて、登った事のある山ばかりだなーと、思ってたら。
あれ?東三国山??
登ってないな…
こういう地図にある山の名前
東三国山だけ登ってないって思ったら登りたくなるよね。
(画像はイメージです。)
東三国山だけ登ってないって思ったら登りたくなるよね。
(画像はイメージです。)
でも、三国山じゃなくて東三国山??
と、数年前から気になっていた東三国山
山小屋泊まりで北稜岳とセットにして登ってきました。
東三国岳は陸別町と足寄町と置戸の境界にあり、釧路、河西、網走の三国に跨っているから三国山なんですって。大正時代には東は着いておらず「三国山」と記されていたようです。
それにしても…
この境界線、地形を無視して直線じゃん!
アフリカの国境みたい。
こんなテキトーなとこ他にもあるかなぁ?
それにしても…
この境界線、地形を無視して直線じゃん!
アフリカの国境みたい。
こんなテキトーなとこ他にもあるかなぁ?
林業が盛んな陸別だけあって、森林鉄道もかなり奥まで入っていたようです。
ニオトマム支線って、ほとんど東三国山の山頂近くまで入ってますね。
今回の登山道や林道も「斗満森林鉄道」の廃線跡を利用したものぽかったです。
1965年まで鉄道が走っていたとか。
ニオトマム支線って、ほとんど東三国山の山頂近くまで入ってますね。
今回の登山道や林道も「斗満森林鉄道」の廃線跡を利用したものぽかったです。
1965年まで鉄道が走っていたとか。
陸別の道の駅には森林鉄道のものと思われるナローゲージの人員車が展示されていました。
せっかく遠くまで来たので、山小屋に行く前に鉄道跡や遺構などをを散策して楽しみました。
せっかく遠くまで来たので、山小屋に行く前に鉄道跡や遺構などをを散策して楽しみました。
さて、廃線跡の探索も終わり、山小屋到着です。
素敵な看板
こういう手作りの木製看板好きだなぁ
字の緑色もフォントもセンスある。
こういう手作りの木製看板好きだなぁ
字の緑色もフォントもセンスある。
オーロラ出るかもって言われてた日
そんな日にオーロラの街、陸別にいる
見れるかなーって思ってたら
きっと夕焼けなんだろうけどオーロラに見える(えっ!?違うよね??)
綺麗だから、なんでもいいかー
そんな日にオーロラの街、陸別にいる
見れるかなーって思ってたら
きっと夕焼けなんだろうけどオーロラに見える(えっ!?違うよね??)
綺麗だから、なんでもいいかー
文字通り星の降るような山小屋の夜
ストーブ使って
あったか。
あったか。
山小屋の夜と言えば
ギターだよね。
ギターだよね。
ストーブで温かいから運指もスムーズ
ガンガン弾いて歌うよ〜
他に誰もいなかったので、熊よけという事で
森に音色を響きわたらせました。
セッション楽しいとは言え
パーカッション多すぎ・・・
明日への活力
そして、後先を考えない今の楽しみ
そして、後先を考えない今の楽しみ
山小屋の夜はお鍋に焼肉、ビールにウイスキー、食べすぎて登山したのに帰ってみたら2kgも太ってた・・・
楽しすぎて終わらない、早く寝なきゃ!!
寝袋に入ってからも友人がイントロクイズとか出してくる・・・
それ許されるの学生までだから。
楽しい夜を越え
三国山へ
登山道は無いけど歩きやすい。
快適な鹿道
そしてスゲー苔
道中、苔が美しい
倒木ですら苔むすとオブジェになる。
倒木ですら苔むすとオブジェになる。
時々ヤブ
でも笹も枯れてるのでサクサク
でも笹も枯れてるのでサクサク
エバーグリーン
果てしなく緑
果てしなく緑
東三国山はヤブ山で展望も無かったけど、やっと登れて満足
ずーっとこんなとこを歩きます。
フッカフカ
フッカフカ
北稜岳山頂
目の前に阿寒の山々
知床の山まで見える大展望
道東に来たなぁーって実感
知床の山まで見える大展望
道東に来たなぁーって実感
北稜岳は地元の人達に大切にされてる山の印象、こちらは展望も良く阿寒~知床の山がよく見えた。
下山後、最後にもう一回、火の始末の点検
そしてお掃除
一夜の宿でしたが、ありがとう!
たーのしかったー!!
一夜の宿でしたが、ありがとう!
たーのしかったー!!
今回、1番良かったのは山より山小屋かも
正式名称は北稜岳山小舎と言うらしい。
掃除も行き届いていて素晴らしい小屋
それだけに使う人にはモラルが問われますね。