夢は何時か覚めるとは言え終わってしまえばあっけない、まだ三日も残す仕合せな方もあるだろうけど。
連休後ろ半分は、夜半に激しい雨に見舞われたりもしたが日中は好天続き、“ 立夏 ” でもあった “ 端午の節句・こどもの日 ” は、ご家族お揃いで楽しまれたのではと思う。
サンデー毎日の酔狂に、今更、連休もないが、結構、<真面目>?に過ごしたみたい。
十日ほども前迄は日付を越える辺りからブログの整理などをして2時に就寝、手間取ると3時になることも。
目が覚めるのが9時前後、行儀が悪いが<ベッドで新聞>に眼を通し、洗濯と簡単な掃除を終えると昼前、術後後遺症もあって大方そんな暮し振りだった。
それが、四月の第四週の初めにイレウスもどきの<腸管癒着>、救急車は 「絶対呼ばんへん!」と脂汗を浮かべて 「何回目や、阿呆やなあ」と罵り乍ら過ごした。
で、生活スタイルを変えなきゃ、それこそ 「何回目?」なんて揶揄する声も聞こえそうだが。と思った。
かてて加えて、多くは要らない<呑兵衛>酔狂、<OB会>で過ごした上、同輩と二次会に行った迄はいいが、翌朝その辺りからの記憶が曖昧、時間とともに断片を思い出し周りの方に迷惑を掛け忸怩たる思い。
そんなこんなで、四月の最終週に入って生活態度を改め、飲食を慎み23時、早ければ22時にも就寝。
老人に多くの睡眠時間は要らぬ、4時頃には眼が覚め、やおらPCを立ち上げNHKの “ ラジオ深夜便 ” を、5時前には新聞が届くのでベッドで両方を楽しんでいる。
6時頃にベッドを抜け、洗濯などを済ませ、二時間ばかりNHKラジオの “ すっぴん! ”、これが結構面白い。を、聴き乍らブログ整理、それでも昼まで大部余る。
あいつ が元気な頃、「朝早く起きると気持ちがいいし、時間がたっぷりできるでしょ!」なんて冷やかされ乍ら<早朝散歩>を楽しんでいたことを思い出す。
大型連休中、TVが映し出す行楽地の様子を眺め乍らブログ書き、聊かの僻みも手伝ってリンクばっかりの小編になった、えっ、長い美術館編よりマシ? そうなんだ!
花屋さんの店先、<母の日>を前に花盛りのあの花に隠れるように、夏の花 「ダリア」が顔を見せていた。
ところで連休中、世間並みに一回休載したものの、ゆっくりどころか何か忘れ物したようで落ち着かない、にも拘らず多くの方にアクセスを頂き嬉しくも恐縮、感謝の他ない。
Peter & Catherine’s Travel. Tour No.1128