ペトロとカタリナの旅を重ねて

あの日、あの時、あの場所で
カタリナと歩いた街、優しい人たちとの折々の出会い・・・
それは、想い出という名の心の糧 

ちょっと姑息じゃない? ‐ 年賀はがき考

2017年12月10日 | 日記

 今年の年賀はがき、例年と扱いが異なるようだ。
 それは、12月15日から翌1月7日までに投函すれば旧料金の52円で、その期間以外は通常ハガキと同額の62円になるのだとか。

 その年賀はがき、メールやスマホなどにその座を譲りつつあって、年々発行枚数が減少しているとか。
 それに値上げが重なり、減少に歯止めをかけようとJP日本郵便、ちょっと姑息なことを考えたようだ。

 斯くいう酔狂、リタイヤ後、取り分け喪中を機に整理したこと、’XmasCard や寒中見舞いにしたこともあって枚数をかなり節約した。

 早いもので今年もその時季、Card の意匠をああでもない、こうでもないと考えていたら、ひょんなことを思い付いた。

 それは、年賀はがきで ’XmasCard を送れば喜んで貰えるのではと。
 ハガキの表面の “ 年賀マーク ” を消して通常ハガキ扱いにし、期間内に投函すれば10円切手を貼らずに済むのでは、とまあこういうこと。

 ただ、先様が料金の不足分を求められたら困るので、JPの相談窓口に電話で訊ねた。
 オペレータ嬢曰く 「JP製でも私製でも年賀状に限りますので、その場合は10円切手を貼って頂く必要があります」とのこと。

 目論見は斯くして崩れ、残念がっていたら 「どっちが姑息なんだか?」と笑う声が聞こえた気がした。
 とまれ、10円切手を貼ってでも初志を貫くことにしたが、「依怙地になるほどのアイデアじゃないと思うけど」と、また聞こえて腐らされた。
 Peter & Catherine’s Travel. Tour No.1454

コメント (2)
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