アジア・オセアニアNews blog ~お日様とお月様の光と影~

アジア・オセアニア地域の通信社が配信する記事から『中国の領土紛争問題』を伝え日本の安全保障などのニュースブログ。

中国自動車メーカー業績、各社で大きく明暗 (NNA.ASIA)

2012年11月04日 | 中国バッタ屋経済の終焉
NNA.ASIA 中国 2012年11月3日(土曜日)
中国自動車メーカー業績、各社で大きく明暗[車両](抜粋)

昨年から低成長が続く中国自動車業界。国内メーカーの1~9月業績は勝者と敗者で大きく明暗の分かれる結果となった。

中国自動車最大手である上海汽車工業(集団)の上海上場子会社、上海汽車集団(上汽集団)の1~9月業績は売上高が昨年同期比8.3%増の3,531億8,000万元、純利益が3.8%増の161億3,100万元となり、増収増益を維持。低成長にとどまりながらも着実な結果を残した。


中国公船1隻、接続水域を航行 (時事通信)

2012年11月04日 | 安全保障と東シナ海紛争
中国公船1隻、接続水域を航行=別の2隻は出域-沖縄・尖閣沖(抜粋)
時事通信 2012/11/04-11:15)

 第11管区海上保安本部(那覇市)によると、航行しているのは「海監50」。海保の警告に対し、無線を通じて「釣魚島(尖閣諸島の中国名)は中国固有の領土である。あなた方は中国の領海を離れてください」と中国語と英語で応答している。
 3日に接続水域を出入りしていた「海監15」と「海監26」は、4日午前7時10分ごろまでに同水域を出た。同9時5分現在、同水域のすぐ外側を航行している。(

経済協力強調…ASEM議長声明案(YOMIURI ONLINE)

2012年11月04日 | ASEAN諸国ニュース
欧州アジアの経済協力強調…ASEM議長声明案 (抜粋)
(2012年11月4日06時06分 YOMIURI ONLINE  読売新聞)


【ビエンチャン=深沢淳一】
 ラオスの首都ビエンチャンで5~6日、野田首相などアジア、欧州の計49か国の首脳・閣僚らが参加して開かれるアジア欧州会議(ASEM)首脳会議の議長声明案が3日、明らかになった。

 中略

ASEM域内の経済は最近、欧州や中国の内需低迷の影響を受けて、東南アジア諸国連合(ASEAN)各国の輸出も減速するなど、全体的に先行きへの不透明感が強まっている。

 このため、声明案では、「ASEM域内の持続的な成長は、世界経済の強力でバランスの取れた成長に寄与する」として、アジアと欧州各国が、経済や財政・金融分野の協力を強化する方針を強調。さらに、「新たな投資や輸出に関する規制を導入しないことを約束する」として、保護貿易主義に傾斜しない方針を確認する。