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有作未庵  烏兎怱怱 有作憂さ話 

有作(うさ)=煩悩の生ずること。
憂さ話=つらさや苦しさを語ってなぐさめ合うこと。
月日の経つのは早いですね。

最近

2011年05月29日 07時16分51秒 | モブログ
クランベリーが入った商品をよく見かけるようになった。

でも近所でランチの時にオーダーしたジュースはほとんど合成の味だった。
本物はけっこう渋いんだよね。
だから手に入った時は蜂蜜入れて炭酸で割って飲んでた。
私は渋いのは割と好きだからいいけど、嫌いな人にとっては色の綺麗な健康飲料だよね。
青汁ほどはマズくないと思うけど。

ドライの果実はジュースに比べてかなり食べやすいと思う。
人によっては干し葡萄より美味しく感じるのでは?
スコーンの具材にももってこいだ。

だからコンビニでベーグル見つけた時はあまり考えずに買っちゃいましたよ。
頭の中で♪クランベリー(by吉井和哉)の替え歌を歌いながら(笑)

お~クランベ~リ~
お~クランベ~リ~
お~クランベ~リ~
レモーン♪
(ヘウ゛ンorエデンがレモンに変わっただけだしー)

まあ、普通に食べました。

別な日にはのど飴にもクランベリー味を見つけました。
そっちはまだ食べてません。
プチ旅に持ってくつもりです。
多分ちょっとクランベリーっぽい程度なんだろうなー。

何がきっかけでこんなあちこちクランベリーフレーバーが増えたんだろ?

婦人病や膀胱炎に効くというクランベリー。
手軽に手頃な値段でストレート果汁が買えるようになると嬉しいんだけど、それは健康飲料の域にとどまりそうかな?

チャンネル権

2011年05月29日 06時36分04秒 | モブログ
こないだまーたテレビ番組を録画しそこねた。

一つは放送までに帰りたいと思ってたんだけど間に合わず、そのまま忘れてた。

もう一つは放送時間を勘違いしていてそろそろ準備…と思った時にはほとんど終わってた。

今日も観たい録りたい番組が有るんだけど、複数重なっている。

デッキはW録画までしか出来ない。
都合上一つは私の寝室になってる部屋の小さいテレビで観る事になる。

これをこどもが承知してくれるかしら?

昨日は私がこっちで観たからって事と、一つは観ながら録画しか出来ない放送だって事でチャンネル権を取りたい。

頑張って交渉するぞ!

母を送る旅

2011年05月29日 02時01分00秒 | モブログ
去年の夏、母を一泊旅行に連れて行った。

母は温泉が好きだったけど、直腸癌から人工肛門になり「もう温泉には行けない。」と残念がっていた。

同じ思いの人が集う患者の会には参加したくないようだったし、家族にも見られなくないらしかったので貸し切りも微妙。

で、部屋に露天風呂の温泉が付いた宿なんかどうだろう?と考えた。

が、これはかなり高額。
あれこれ探して見つけたのは母の郷里の宿だった。

列車移動だけで3時間は掛かる。
体力の落ちた母に可能だろうか?

何度か話に出て来た母がまだ見た事が無いという名所やもう一度行きたいと言っているお墓参りも盛り込みたい。

あらゆる事を考えると最後の旅になるのはまず間違いない。

欲張るのか近場で温泉だけにするのか悩んだけど、妹の旦那さんが車を出してくれるというので思い切って出掛ける事にした。

ただそうなると人数に定員が生じる。

結局思春期に入って家族のお出かけに同行したがらなくなったうちの長男は留守番に。

あーだこーだ計画を立てる私に父が苦虫を噛み潰したような顔で「こんなにしんどいのに無理や!」と吐き捨てるように言った。

こいつは人のやることに文句をつけない事は無い。
そこにもって自分に一声も掛からないのが不満なんだ。(多分言っら否定しただろうけど。)

誰が大切な最後の旅にいちゃもん言いのあんたを誘うか!
第一あんたに関係無い!
あんたは一度たりと妻の実家を尊重した事が無いらしいじゃないか。
あんたをもてなす気にはならないよ。

そしてかなり駆け足にはなったけど、名所に行き、お寺参りをし、お墓参りもし、温泉に浸かった。

母は少々辛そうでも有ったけど、温泉に浸かって1週間ほど腰痛が和らいだと喜んでくれ、亡くなった後見つけたノートに初めて見た名所の背景に広がる海の美しさが書き残されていたので喜んでもらえたようだ。

母は生前、婚家の墓に入りたくないと言っていた。
そして両親や弟、また縁有った人の近くに居たいと書き残している。
その気持ちを最大限にくむためにお骨を分ける事にした。

その内の一つを縁者のお骨が納められたお寺に納めるために母の故郷再訪を計画している。

初孫が同行しなかった事をとても残念がっていたので、できる限り同じ風景を長男に見せようと思う。

けど、今回は列車利用になる確率が高いし納骨に行く分が加わるから、宿と名所を押さえるので限界かもしれない。

故人の意思とは言っても実際は私の我が儘とも言える。
妹とその家族も付き合ってくれると言ってくれるけど、どこまでやってもいいものかと躊躇もする。

旅行会社で何度目かの問い合わせをしたら、いつの間にか目当ての部屋がほぼ埋まってしまっていた。

とりあえず1泊予約を入れてはみたけれど、どうなることか…。

予算も日程もまるで気にしなくていいのならどうにでもなるんだけど、そうはいかないからね。

そうそう。やりたい放題やらせてもらえたなら、母のお骨でダイヤモンドを作りたかった。

でも先ず費用がね…。

俗世というやつはどうしたって先立つモノが必要なわけですよね。

地獄の沙汰も金次第って言うけど、どうなんですかね?

三途の川の渡し賃は古くは六文だったようですが?

母の魂は今どこかしらねぇ。