桃から生まれたpink太郎

日々感じていることを、少しずつ書いていきたいです。

医学の分野でも韓国が元気があるらしい

2012年03月19日 | omoi
日曜の夕食時、我が家は1週間の話題を父に提供する。
平日は、父とは基本、一緒に食事をしないので
母とした会話をおしえてがえることにしている。

今日は、父からこんな話があった。
父は、あるjournalの審査をしているのであるが
そこに投稿される論文が日本人のものがとても少なく
中国・韓国が急激に増えてきたのだという。

地震の影響かと思ったら、日本の論文減少は、地震前からあったそうだ。
リーマンショックの影響かなあ。

それに反して、中国の論文の多いこと。
ただ、申し訳ないが、dataなどは信用性が薄く
条件付きでacceptすると、(つまり再実験を促したり、
別の条件でやることを条件としたり)残念ながら、
再投稿してこない例がほとんどだそうだ。
科学者なんだから
dataには、命を懸けてもらわねばならず
それがいい加減だと、とうていacceptされない。
これに反して、韓国はものすごい勢いらしい。
dataにも信頼性がある。
今や、医学の分野でもアメリカ・ドイツのつぎは韓国になってしまっているらしい。

実験には多大なお金がかかる。
だから、みんなUSに留学して研究して、論文を書く。

日本は、今研究に回すお金がないのかもしれない。
事業仕分けのせいなんだろうか?

地震と合わせて、とても心配になる。
日本に元気がないのは、心配なのです。


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