桃から生まれたpink太郎

日々感じていることを、少しずつ書いていきたいです。

姓について考える 番外編

2011年10月30日 | keep smiling
こんなわけで、昨日、私の従兄は、母方のおじい様の子どもになり
昨日、新生 いとこ(名前がかけないので)になったわけです。


そもそも、日本において姓というのは、いつ頃からあったのか・・・
武士は名字帯刀などどいうのがあったらしいので、江戸・・・

では庶民は・・・色々調べたけれど、
http://homepage1.nifty.com/apartment/rekisi.html


ここがおもしろかったです。

日本人が姓を大事にしているのは、とてもよくわかります。
たとえば、LAにおける日本人社会は、お互いを名前で呼び合います。
でも、たとえば、母に電話がかかってくるときは、
「鈴木です。」とか「田中ともうします」っていうふうに、姓を告げられます。
とてもおもしろいです。

昨日、この件に関して、歴史に詳しい人と話をしたのですが
たとえば、家に表札をつけること・・・
これも、こちらにはありません。
日本の表札も、フルネームで書かれているものもあるし、
姓だけのものもあるように記憶しています。


私たちは、呼び合うとき、やはり名前でいうし
名前が大事と考えます。
日本は姓・名というくらいだから
姓が大事なんだなって。


でも、今回おもったよ。
日本人にとって姓はとても大事。
そして、それをついで行こうと考えたり
先祖に心を寄せたり
思いあったり

このことに意味があるんだと。

そして、従兄の言葉が、すべての本質だと。

姓が変わっても、何も変わらない。
自分は、両親の子どもだし
おじいちゃんの孫だし
Pinkの従兄。