「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

北九州市若松区・戸畑区 「 北九州のシンボル ・ 若戸大橋 」

2014-02-26 06:29:41 |  滝 ・ 名所 ・ 神社仏閣



「 北九州のシンボル ・ 若戸大橋 」




















































若松側の橋脚の近くにある建設中に犠牲になった人の 「 慰霊碑 」







戸畑側の橋脚の近くにある 「 日時計 」









写真と動画は、去年の12月に若戸大橋の下を若戸渡船で通った時のモノだが、
沖縄や熊本や長崎に行ったので、若戸大橋のことをスッカリ忘れていた。
他にもたくさん紹介したい写真や動画があるけれど、
今は工期に追われる現場の仕事と介護の勉強が忙しくて、
なかなか捌けないないでいる。

若戸大橋の詳細は貼り付けになるが、そこのところはご了承願いたい。


若戸大橋(わかとおおはし)は、福岡県北九州市の洞海湾にかかる戸畑区と若松区を結ぶ橋である。
また日本道路公団が建設し、北九州市道路公社が管理する有料道路の名称でもある。
現在は全線が国道199号に属する。

日本における長大橋の始まりであり、建設当時は東洋一の吊り橋であった。

2012年現在、ETCは北九州高速道路への乗り継ぎの場合のみ利用可能である。


若戸大橋は開通当初2車線で、戸畑橋台から若松橋台までの区間の車道外側には歩道が設置されており、
歩行者のほか自転車と原動機付自転車が利用できた。
橋台内部に設置された客用エレベータにより昇降し、車と反対の右側を一方通行した。

橋台上の歩道始点と終点には西鉄バスと北九州市営バスの
バス停(若松橋台バス停、戸畑橋台バス停)が設置され、若戸大橋を渡る路線バスが停車した。
また、橋台最上部に展望台が設けられ、歩道から階段で登ることができた。

開通当初はすべて有料(原動機付自転車は車道利用の料金と同額)であったが、
1971年2月1日から歩行者のみ無料となった
(このとき海門橋、銚子大橋、尾道大橋、音戸大橋、関門トンネル、天草五橋でも人が無料になった。)。

渋滞対策のため歩道を車道にして4車線化することになり、1987年5月に歩道は廃止され、
客用エレベータと展望台も撤去された。
なお、取り付け道路部分の拡張については、若松側、戸畑側とも現道の北側に平行して道路を建設し、
4車線化後は現道が下り車線、新道が上り車線となった。



熊本県美里町 「 阿芹場 ( あせりば ) 橋 」

2014-02-26 06:28:41 | 熊本の石橋
































所在地 / 熊本県美里町洞岳
架橋 / 天保3年 ( 1832年 )
石工 / 不明
長さ / 9.8m
幅  / 1.82m  高さ / 4.5m


阿芹場橋は、目丸往還沿いの小さな渓流に架かる橋で、昭和57年の水害で崩壊し、
昭和62年に復元された。周囲一帯は自然散策のスポットとして人気なだけに、
森の緑に映えて美しい姿を見せている。


阿芹場橋へのアクセス
阿芹場橋へは、松橋インターより国道218号線を山都町方面に進み、
途中から県道153号線へと入る。
緑川ダムの向こう側の洞岳(ほらおか)集落を出た山出橋の左下に架かっている。
駐車は、橋の近くの路上の広くなった場所に駐車した。



「 自立と共生、そしてエンパワメント 」

2014-02-26 06:27:41 | 介護関係
自立と共生



自立が個人として尊重することを基本とすると言っても、
それは、個人が社会から孤立して生きることを意味するものではない。
人間は社会の中で他者と共に生きて行く社会的存在である。
自立と言っても、それは他者との共生のなかでの自立を意味するものである。

要介護高齢者のように身体の機能が低下し、
自分の力だけでは自立した日常生活が送ることが困難な場合には、
社会が必要な援助を行い、日常生活の自立を支援することが必要になる。
これによって、その高齢者は人格的自立を獲得し、
自らの望みを実現しながら生きることが出来るようになる。



エンパワメント



ひと口に高齢者と言っても、実際の高齢者はさまざまな事情を抱え、
さまざまな考え方を持っている。
高齢者の自立と言っても、その前提となる高齢者像は多様である。
したがって、自立の在り方も多様なものになる。

このことを理解したうえで、出来る限り一人ひとりの高齢者が
その生活の在り方を自ら決定できるように支援することが 「 自立支援 」 なのである。

自立支援の考え方をさらに進め、利用者自身の力 ( パワー ) に着目した支援方法を
” エンパワメント ” という。
エンパワメントとは、利用者が個別援助計画に掲げられた生活目標を達成に向かう
課題解決過程で、自ら身体的・心理的・社会的な力を獲得していくことを言う。

自立支援にあたっては、常にエンパワメントの視点を持たなければならない。




長崎市 ・ 長崎ランタンフェスティバルの 「 双龍盤柱 」

2014-02-26 06:26:41 | 日記 ・ イベント













龍とは中国人が自ら造り出した理想的な動物の形である。
「 中国人の間で縁起の良い 」 とされるものの中で、
龍は最も代表的な最高のおめでたい神のようなものである。
昇天する2匹の龍のオブジェは高さ約8メートルある。

字が小さいですが、詳細は上の写真の説明版をご覧になって下さい。