「 勝負はこれから 」 坂下里士
ショートトラックはスタート勝負
そのスタートに勝負をかけたが
はやる気持ちが空回り
無念のフライング
不利な大外からのスタートは
余計にプレッシャーがかかる
オートレースの角南一如や久門 徹のように
グリップを開け開けの大外ぶん回しは
よほどの脚力が違わない限り決まらない
だから
速く小さく滑ることが勝利への条件だ
準決勝で大きく離されたゴールは
世界との差を見せつけられた
だが勝負はこれから
4年後のファイナルを目指して頑張れ!
2014.ソチオリンピック ショートトラック男子500mにて