音楽にこんがらがって

音楽制作を生業としている加茂啓太郎の日常

2008年を振り返って

2009年01月06日 | Weblog
元旦は横浜の実家に帰って、4日はいつか恒例になった自宅パーティー。
最近ドアに傷がついていたのですが、騒音に対する嫌がらせかといぶかっていたのですが、さらに大きな傷がつくかと思いハラハラです。

去年はアナログ盤と高音質CDの振り回されてました。
10CCのサードとフォースは同じソフトをアナログ、CD,リマスター、高音質と4回目ですよ。
「Back to Black」(良いコピーです)に踊らされて180グラムのヴァージン・ヴァイナルもかなり買いました。
進む事は戻る事「Back to The Future」ですね。


CD(新譜もリイシューも)も映画も舞台も本もライブもファッションも料理も全ての表現は時間軸すら関係なく等価だと感じた1年でした。

写真の2冊はあんまり話題なってないような気がするのですが最高です。
買っといた方が良いと思います。

去年一番「生の実感」があったのはクドカンの舞台「7人は僕の恋人」見てる時でした。また見たいです。

大人計画DNAの井口昇監督の「片腕マシンガール」も最高過ぎ。
「ロッキーホラーショウ」みたいに観客参加型上映になって欲しいです。

SAKE ROCKの「ホニャララ」は僕が曖昧に感じている事をバンドのコンセプト、ハマケン、星野源というキャラクターも含め、今の時代の「気分」を曖昧に伝えてました。最高。

新譜はスルーしたのにi-podではスポーツ・ジムでのBGMはいつもAC/DC(ボン・スコット・エラ限定)でした。
全ての正しいキッズはアンガス・ヤングのようにギターが弾けるようになりたいと
願うと思います。