音楽にこんがらがって

音楽制作を生業としている加茂啓太郎の日常

仕事初めでした

2014年01月15日 | ライブ

1月6日
年末に届いたデモが良かった大阪の17歳女性SSW。ライブがあるというので仕事初めで大阪出張
10代のコンテスト形式のイベントという事で出番が14~18時の間という事なんで会社での挨拶もほどほどに新幹線

着いたら、出番は5時という事で3時間暇。こういう時はレコ屋の在庫チェックという事で、アメリカ村のタイムボム。
新年3割引セールで3年くらい前から壁の花だったREVILLOSの幻のセカンド、フランス盤サイン入りを悩んだ末、ここと新宿のVYNAL JAPANでしか見た事ないので5桁が4桁になるという事で購入。店員さんに「盤見ていいですか」と聞いたら、遂にこれが売れるのかというリアクションされて何か良かったです

戻って彼女のライブ 3曲だったんですが堂に入ったパフォーマンスはさすが、行きたいボイトレがあるので月に1回 東京にバイトでお金貯めてくるというのも本気ですね。「アニソン・シンガーになりたい」という事なんですがアニソン・シンガーというのは結果としてなる事だからね。なんて話ををして帰宅。
新年早々良い仕事初めです

1月7日
育成しているバンドにラブ・コールを送ってくれているマネージメント2社とメンバーとの顔合わせ

氣志團やってる時もこういう事あったんですが、僕と宣伝の上野女史の意見は「デビュー1年はテレビ出演を断れるとこ」でした。

可能性を感じてくれる人がやっと増えて来たんですが、その前に見てもらってるマネージメント、いくつかありますからね。後悔させますよ

1月8日
寺嶋由芙ちゃんのマスタリング、以前は歌入れ終わったら後はCDが出来て渡されるだけだったとか。アイドルなら仕方ないですが、せっかくのソロデビューなんで来てもらいました。初めてのマスタリングの立ち会いって正直分からないですよ。でも音楽作りの奥深さと拘りを分かったもらったかも。

引き続きビジュアルの打ち合わせを20年後の箭内道彦かも?のカツミ君と打ち合わせ

1月9日
MTG、ゆふちゃんのマーキー取材。オタでありライターの方でインタビュー。何か素晴らしい。これも今のアイドルが面白いゆえんかも
新宿ロフトでMrs GREEN APPLEのライブ。まだまだ3歩進んで2歩さがるだな。でも曲の素晴らしさはずば抜けてますよ。待ってろロキノン、タワレコ、802
でもサイトはまだしょぼいので参考にしないで下さいね

1月10日
売り込みなど お姉さんがドーム、2デイズだから、そのプレッシャーは大変ですよね
ゆふちゃんの予約会がイメージ以上のブッキングが出来そうで嬉し過ぎ

渋谷LUSHで佐々木萌ちゃんのライブ。今のバックをやってくれているブラックバーズと相性抜群じゃないですか。これはライブのお誘いもかかりますね
下北キューでふぇのたすのライブ。
もう安定の動員と盛り上がり。
某ファッションビルの部長さんクラスの方が彼らのおっかけんですが、間に合わないのを承知で来てくれて、そこまで操立てなくても大丈夫ですから

1月11日
寺嶋由芙ちゃんの#ゆーふらいとの振り入れ(アイドル業界では振り付けを教える事をこういうんですね)をタマフルでもおなじみの竹中夏海先生で
お願いする。 振り入れの立ち会いなんて仕事は初めてなんでワクワク。
場所はどこでもかまわないです、とマネージャーの方から聞いていたので会議室でお願いしたのですが、ガラスを鏡に見立ててやるんですね。なるほどっていう感じ

1月12日
中目黒の美容院ticro。
オーナーの木戸さんはのんびり熊系おじさんの方なんですが、ロンドンに支店があり、ベルリンにも出店を予定してるという何かやり手なんですよね
インテリアとか微妙に外した並べた本とかのセンスはさすが。


ジムいってトレーニング。69キロ代キープ中

映画「ソウル・シスターズ」
アボリジニってそんな差別されたんですね。インディアンにしろアイヌにしろ先住民の悲劇初めて知りました
60年代ソウルの名曲をカバーするので、これは音楽映画では大きな保険になりますよね

でもこれがディジリドウをジャミロクアイが使うという事までつながったりするんでしょうか
プロデューサーのアイルランド人がなぜ オーストラリに流れ着いたかは知りたかったです

ディレクター31年目で初めてアイドルのディレクターやりました
ゆーふらいと(仮) [初回限定DVD盤]
クリエーター情報なし
AVOCADO records

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