音楽にこんがらがって

音楽制作を生業としている加茂啓太郎の日常

良さが理解出来ないアーティスト

2007年11月12日 | Weblog
世の中的には素晴らしいという評価があっても自分的には分からない、というアーティストいますよね。
でも僕も若い頃はザ・バンド、ニール・ヤング、カーティス・メイフィールドとかまるで分からなかったのですが、今は大好きです。
でも分からないアーティストはいて、このボンゾ・ドッグ・バンドはモンティ・パンソンの劇伴にしか聞こえません(事実そうですが)ラトルズは大好きなんですけどね。この再発のサンプルをゲットした機会に挑戦します。

モビーグレープの葡萄ジャケは細野さんがフェイバリットにあげている事もあり、はっぴいえんどファンの踏み絵ですね。
僕はまだ分かりません。
ちなみに鈴木惣一朗さんでさえまだ分からないそうです。
でもはっぴいえんどをフェイバリットにあげる22歳のPoPoyansは分かるとこの前言ってました。
今回、再発で20年ぶりくらいに聞きましたが、単純にコレ聞くなら、はっぴいえんどの方が単純に良いと思います。

ちなみに鈴木さんはトラフィックとルー・リードが分からないそうで、トラフィックは同意見ですが、ルー・リードはいつでも最高ですから。

僕はグレイトフル・デッドとボブ・ディラン(良いと思う曲はありますけど)は未だに心のそこから良いと思えないです。

さるライブ審査のオーディションを見に行く。
大掛かりなのに、最後はおっさんが出てきて「表彰状、あなたは・・」とか読み上げて、10年1日というか、古すぎと思う。

映画「転々」を見る。
頭のつむじは崖の匂い(岩松了、最高!)とか僕的には「大日本人」より笑いはつぼです。
オダギリ・ジョー、三浦友和が良いのは当たり前で、吉高由里子って良いですね。
僕がディレクターをしていたSEXというバンドのギターのブラボー小松(後にピチカートVや電気グルーブをサポートしてました)が出ていて嬉し。
エンディングもムーンライダースの裏名曲というのも分ってますね。




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