音楽にこんがらがって

音楽制作を生業としている加茂啓太郎の日常

公開デモ評議委員会やりました

2009年12月10日 | 音楽
復活した公開デモ評議委員会も3回目です。今回のゲスト・コメンテーターは朝の連ドラにも何故か出演のローリーさんとミドリのキーボードのハジメ君です。
集まったデモは43本。
中学3年のスティーブ・レイボーン好きなギタリストから、女性SSW,ハードコア、テクノまで。本当にありがとうございました。
後半は全部を紹介したかったので駆け足になってすいません。

ローリーさんとハジメ君は初対面だったのですが、多分仲良くなれるのではないかと思いセッテイングしたのですが、楽屋でウリ・ジョンロートというカルト人気のギタリストの話でほぼ終始しました。

ローリーさんは話の面白さは最高ですね。音源の感想を時代と場所に例えるというのは最高ですね。後ボーカリストなので歌のディレクションが自分で歌って出来るというのは良いですね。

ハジメ君はメタルとガールポップが好きという二極分化的趣味があるのですが、それを活かしたコメントをしてくれたかと思います。

僕はすかんちの追っかけで東京のワンマンはほぼ皆勤だったと思います。
ローリーさんが司会のテレビ番組「もぐらねぐら」というのにゲストで呼んでもらったのに生放送だったので番組が押し1分も出られなかったなんて事もありました。

それで95年にEMIの洋楽カタログのB級ロックのコンピを作ってもらいました。(前述のジョン・ウリロートも収録)
ジャケが消えた漫画家鴨川つばめなのですが収録されていないT-REXとQueenのイラストというまさに羊頭狗肉です。

調べたらレア盤になっていてネットで8800円でした。
探せば逆に100円コーナーとかにあるかもしれません。

同じくすかんちの大ファンだった元ナンバーガール、現bloodthirsty buthersの田渕ひさ子ちゃんも買ってくれたそうです。