音楽にこんがらがって

音楽制作を生業としている加茂啓太郎の日常

Hello Tokyo Junkieeees!

2009年07月09日 | Weblog
下北沢mona recordsでGreat Hunting Night Vol2.
折角ロゴを入れたバックドロップ作ったのに忘れました。
打ち上げは面白いくらいに笑いが取れたのですが、皆気を使ってくれたって事はないですよね。
出演者の方、来ていただいた方本当に有難うございました。

土曜日なのにサマソニ・オーディションの応募のデモが聞ききれずに出社。
300くらい聞く。10日が締め切りですよ。皆さん宜しくお願いします。

映画ミッキー・ローク主演の「レスラー」を見に行く。
「プロレス」「メタル」「ミッキーローク」という今40歳くらいのアメリカ人のノスタルジーにジャストなのが受けたんでしょうね。
一緒に見に行った実は雑誌「バーン」がルーツのミュージシャンが「シンデレラの曲はオリジナルじゃなかったんで仕様許可が下りなかったんですね」ガチオタな発言。
そこまで僕は分かりません。

湯川潮音ちゃんのライブを見に池袋の明日館自由学園。
ジョニ・ミッチェルの日本語カバーに痺れる。彼女はアドリブでメロデイをフェイク歌ったりしないのですが、今回は多くてビックリ。
本人に聞いたのですが別に意識してないようです。さすが天然キャラです。
サンプリングやループを駆使したソロ・パフォーマンスは完成しましたね。
この半年のライブでは最高の完成度でした。

「日本のロック、70’s」という本を読む。
当時のミュージシャンのトーク・ライブの活字化なんですが、かなりの面白さ。
メインの東京おとぼけキャツ(セカンド最高!)のダディ竹千代さんは年に3回くらい最寄駅で見かけるので話かけてみたいと思います。
同じく難波弘之さんも先日偶然に再会して名刺交換させていただいたのでメイルしてみたいと思います。

キャプテン・ビヨンドの素晴らしさが何回か語られていて我意を得たりな感じ。
初めてライトハンドをプレイしたのはエディ・バンヘイレンではなくジェネシスのスティーブ・ハケット(DVDで確か見れます)だとかジェントル・ジャイアントは聞いて極楽、見て地獄とかロック・ガチオタにはツボ過ぎです。

トーキョー・ロッカーズのドキュメンタリー映画「ROCKERS」(79年)が完全版で初DVD化フリクションを見るためだけでも買う価値があります。

この映像を見るたびに僕は横浜の外れに住む高校生だったので、その撮影場所のS-KENスタジオ(現六本木ヒルズの外れあたり)に行こうと思ったのに迷って行けなかったというショッパイ思い出を思い出します。