音楽にこんがらがって

音楽制作を生業としている加茂啓太郎の日常

ドンカマチック

2008年08月30日 | Weblog
読売ランドのKORGの本社にPCで好きなアンプ、エフェクターのシュミレーション&好きな曲でギターカラオケが出来るというソフトの体験取材でDry as Dustのカトペとお邪魔する。
「これで、この値段!」というので驚く。ほとんどテレビ・ショッピング。

「レイラ」のギター・シュミレーションだけでもイントロ、バッキング、スライドと3種類あってパッと聴きそっくりで驚く。

ショールームでドンカマチック(リズムボックス)の第一号機(1963年)発見(写真)意味不明なデカさ。この鍵盤は何に使うのでしょうか?

「ドン」(ベードラ)「カッ」(スネア、リム多目)にオートマチックを足した造語だそうです。90年代の始め頃まではクリックとは言わず「カマ聴く?」という言い方の方が多かったと思います。

当時で120万したそうです(今なら800万くらいですかね)

テクノロジーの進歩というのはコスト・パフォーマンスの進化でしかないのという事を実感。