パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

夏の甲子園

2009年08月09日 | 本・マンガ・テレビ・映画
8月9日(日)曇り
毎年この時期、同じ話ばかりしてて恐縮ですが・・・
でも、やはり言います。
「甲子園、最高ーーーっ!」
と言いつつ・・・昨日の開会式の宣誓は少し期待はずれ。
前日の朝日新聞に、 「宣誓の変遷」ってことで、絶叫型から語り口調へと変わってきていたり、
詩的表現があったり、「闘う」が「プレーする」に変わったり・・・との分析記事が掲載されていた。
今後、方言での宣誓など、型破りな宣誓も出て来るだろうということだったので
期待していたのだが・・・
何にがっかりしたかって、やはり紙を出して読み上げたことだ。
暗記できないほどむつかしいことを言ったのなら、まだ許そう。
しかし、可もなく不可もなくって感じの、ありきたりな文章だったと思う。
じゃあ、それくらい覚えろよ!
昔なら、有無を言わさず決められてたけど、今は立候補なんでしょ?
暗記する自信がないのに、宣誓したいと手を挙げるのはいかがなものか。
辛口ついでに、もう一言。
同じく朝日新聞に、出場校全部の主将の意気込みが載っていたが、それを読んでいたわが夫が
「鹿児島の主将のコメントは49校で、最低だな。」
聞くと「監督の指示通り動けば勝算。気持ちを切らさず頑張る。」
はぁ~~~っ???(怒)
もう少し、夢のあることが言えんのか!!
監督も、このコメントを止めなかったのか!と怒りまくる鹿児島県人に
夫が「検閲はありませんでした」とのたまう。
しかし・・・第一試合が始まれば、そんなことも忘れ、手に汗握って応援します。
常総学院VS九州国際大付属の試合も、明豊VS興南も、いい試合だった。
去年、浦添商の伊波君を熱烈応援していたわが娘は、
その名残で、今年も沖縄を応援すると意気込んでいたが、最後サヨナラで、がっくり。
沖縄と大分の戦いは大分に軍配が上がったわけだが
一回戦での、同じ九州勢のつぶし合いは、もったいなくてしょうがない。
常総学院に勝った福岡の九州国際大付属の次の対戦相手は
我が故郷鹿児島代表の「樟南」だし・・・また、これで一校減ることになる。
宮崎と熊本も、一回戦を突破したら、次は対戦することになる。
あ~、もったいない。
早い段階で、応援する高校が減ってしまうではないか!
ひょんなことから、神奈川大会の横浜VS横浜隼人の試合を見たのだが、
これが、すんごい試合だった。
横浜隼人のピッチャーが、どんなにピンチでもニコニコしてるのが、
ワタクシ的には「男の子が、ヘラヘラしてんじゃないよっ!歯を食いしばらんかいッ」と思ったのだが、
最後、苦しい苦しい試合を制した瞬間、今までニコニコしてたその子の顔が
ぐしゃっと泣き顔になった時は
思わずもらい泣きしそうになった。
娘は、「鹿児島が負けたら次は横浜隼人を応援しよ~っと」と言っている。
ここの監督さんは阪神の大ファンなので、ユニフォームが、阪神のにそっくり。
で、昨日負けた興南のユニフォームは、オレンジが入ってて巨人っぽかったので
是非、勝ち進んで横浜隼人VS興南の試合を見てみたかったものだったが叶わず。
そんな話をしていると、勝った明豊の校歌が流れてくる。
校歌とは思えぬさわやかなイントロに「アンジェラアキか!?」とつっこんでたら、
南こうせつ夫妻による校歌だった・・・
フォーク世代の人間なので南こうせつ氏も好きだが、
校歌には合わないでしょと思ってしまった。
娘は、「でも何か耳について離れない・・・」と、夕方まで、鼻歌でこの校歌を口ずさんでは母から嫌がられていた。
・・・と、こんなふうに、甲子園が始まると、何も手につかないのに、
今日は、雨で中止になってしまった。
つまんなくて、何も手につかない。
・・・結局、何も手につかないわけですね・・・
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東京湾花火大会

2009年08月08日 | おでかけ
8月8日(土)晴れ
今年は、区の花火大会が、ちょうど試験中だったので涙を飲んであきらめ、
隣の区の花火大会は、張さんちのベランダから優雅に鑑賞。
しかし・・・ぢつを言うとワタクシ、花火は真下のポジションで見るべし!と思っている。
なんとなく不完全燃焼感を持ってたら、今日が東京湾花火大会だというではないの!
急遽家族で見に行くことに決定!
突然思い立っての行動だから、さすがに真下は無理だろうとのことで、
品川埠頭辺りから鑑賞することにする。
わが娘、今週火曜日隣の区の花火大会を皮切りに、神宮の花火大会、そして今夜の東京湾花火大会と、花火三昧である。
花火好きは母譲りなのか?
花火大会の規模といい、打ち上げ数といい、申し分ない東京湾花火大会であったが、
いかんせん、鑑賞位置が少々遠い。
レインボーブリッジ越しというのも、ワタクシ的にはいまひとつ。
来年は有料席というものに申込み、首が痛くなるほどのけぞって鑑賞したいと強く思うのであった。
しかし、さすがに検索好きの夫が探し当てた穴場スポットだけあって、
帰りの電車は余裕で座れるし、ギュウギュウ満員電車ということもなく、
快適に帰って来られたのは高ポイントと、来年のためにメモしておこう。
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痛恨のミス

2009年08月06日 | 放送大学
8月6日(木)晴れ
放送大学の単位認定試験が終わり、開放感に満ちあふれていたら、
娘から「手応えあったってこと?」と言われる。
同じ学生という立場に立って、正直に「音楽理論の基礎」の勘大当たりの話をする。
「じゃあ、全科目ばっちりってこと?」と聞かれ、「うっ」と、しばし迷った後、
正直に話しはじめる。
ワタクシ、今回受けた5科目のうち、一番自信を持って臨んだのが「日本語表現法」という科目。
ほとんどの科目の試験がマークシートだが、これは、文章を読んでその構造図を書いたり、
それをもとに感想文を書いたりする。
50分という時間は短いことを45歳のワタクシは十分しっている。
開始の合図と同時に「山想う心」という文章をイッキに読む。
〈問1〉構造図を白紙部分に書け、とあるので、
問題用紙のミシン目を切って、白紙部分にイッキに書き上げる。
なかなか良いペースである。
〈問2〉筆者にとって登山がどのような意味をもっていると思われるか、
あなた自身の考えを述べる文章を400字以内で述べなさい。
原稿用紙になってる部分を、またミシン目に沿って切って、これまたイッキに書き上げる。
我ながら、良い感想文が書けたと自画自賛しながら時計を見るとまだ残り時間はたっぷりある。
構造図を見直したり、感想文を読み返しては、「完璧!」と自惚れる。
あと5分となった時、最後の見直しでもするかと構造図を見る。
ふと、疑問に思う。
原稿用紙の方は、裏に名前を書いたけど、この構造図を書いた白紙の方は名前書くところがないけどいいのか?
何気に原稿用紙を裏返し、名前を確認して・・・びっくりである。
問1の構造図は、ここに書けと言わんばかりに〈問1〉という文字が見える。
え~~~っ!?私が書いた白紙は何???
いや、そんなこと考える暇はない、すぐ書き写さなきゃと思うが、
手がバタバタ震えて文字が書けない。
構造図の半分も書き写せないうちに「終了です」
答案用紙を集める試験官に「間違って、こちらに書いてしまいました。」と訴えると、
バイトの学生らしい子は、困った様子で、試験官の女ボスに聞きに行く。
女ボスが「解答用紙は一枚ですからねえ。」との応対に、思わず
「え~~~っ、そんなぁ~」と悲鳴のような声を上げていると
反対側の列に、もう一人ワタクシと同じミスを犯した人がいて、そっちももめている。
女ボスが、「ではお二人はこの後、試験センターの方に一緒に来て下さい。」
試験センターの廊下で待っていると女ボス再登場して
「こちらでは判断できないということになりました。
一応お預かりして担当の先生にお渡し致します。
先生に、採点評価されるかどうか判断していただきます。」
とりあえず、先生のところまでは解答用紙が行くとのことでホッとする。
教育の森を散策していた夫と合流し、カクカクシカジカと話をすると
慰め半分、あきれ顔半分。
妻「でもさぁ~答案用紙一枚で済むんだから、こっちのミシン目要らないよねっ。
そこが紛らわしいっ(怒)」
夫「それは構造上、仕方ないんじゃないの?」
ちぇっ!相変わらず、慰めの下手な人だわねっ!
娘には、間違った自分寄りの視点で説明してるから、
娘も「そりゃ、間違うよねえ~」と同情し、好意的で優しい。
「でも、そんなに間違えやすいのに、間違ったのはママともう一人だけなの?」
しょうがない、正直に言います。
じつは、問題用紙の表紙に、12項目にわたり注意事項があって、
その8番目に「解答用紙は必ず問題用紙から切り離して、表面(氏名等記入欄のある面)から解答を始めてください。」と太字で、波線までついて書いてありました・・・
よ~く見ると、問題部分にも
問1の問題文の一番最後に、
解答用紙の表面(無地の面)に記入。という指示がありました。 
それを聞いた娘、しばし絶句した後、「ママって、ほんとおっちょこちょいだね。」
おっちょこちょい娘に言われたくないわい!と思うが、ほとぼりが冷めるまでは反論致しません・・・
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花火鑑賞

2009年08月05日 | おでかけ
8月5日(水)快晴
昨日は、隣の区の花火大会。
18階に住む張さんから「うちのベランダに見に来ませんか?」とお誘いの電話。
後ろで、スロバキア人のご主人が英語で何か言ってるのが聞こえる。
「レモンがあったら持ってきて!と言ってます。彼はマルガリータを作りたいらしい」と張さん。
わかりました!
すぐに下のスーパーに走り、レモンとライム、フルーツを数種類買って張さんちへ。
ピンポンならすと、ご主人とロビンくんがお出迎え。
ロビン君は、散髪したばかりとのこと、「ををっ!まるがりーたね!」と言いたいところだが、
通じなかった時が面倒なので、ぐっと飲み込む。
ベランダには既にイスが用意され、座ると同時に、部屋の窓越しに
素敵なバーテンダーがマルガリータを差し出す。
そうこうしてるうちに、花火大会始まりぃ~
やっぱり花火はいいねえ~
今年は、ハート型(小さめの連打)と、アンパンマンが新作か?
予想以上に張さんとロビンくんが、アンパンマンのキャラクターを知ってるのに驚く。
おそるべし、やなせたかし!
アンパンマンはもちろん、バイキンマンにカレーパンマン、
ワタクシの好きな食パンマンさままで打ち上がりテンション上がりまくる。
花火の合間に、張さんが「夕べは、ゴーヤを食べさせました。」と話し、
ロビンくんが、思い出したように苦い顔をする。
くりくりまるがりーたの頭を撫でながら「まだまだお子ちゃまね!」とからかい、
ふと、斜め後ろのご主人を見ると・・・
ロビン君と同じ顔してる・・・
もしや・・・ロビン君のパパもゴーヤはいまひとつなのかしら?
聞くと「なぜ、あんなに苦い?」とつぶやくように言うのが笑えた。
1時間、みっちり花火を堪能した後、「今度はワインでも飲みませんか?」との魅惑的な誘いを振り切り自宅へもどる。
ぢつは、夕食の料理作りを、途中で中断しての花火鑑賞だったのだ。
夫が帰ってくるまでに仕上げねばならなかったのだ。
お友達と花火鑑賞してた娘も帰宅し、遅い夕餉を食べながら楽しい夜は更けていったのであった。
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ついている時

2009年08月04日 | 放送大学
8月4日(火)雨のち晴れ
7月26日から一週間、放送大学の前期単位認定試験であった。
初日の一時間目にあった「日本語表現法」
ワタクシ、書くことは嫌いではないので、この科目には結構自信を持って臨んだが
痛恨のミスを犯してしまい、未だ立ち直っていない。
このことは後日また書くとして・・・
残り四科目はすべて5択のマークシート。
うち二科目(基礎からの英文法・食品の安全性を考える)はテキスト持込み可。
ゆえに「満点だったわ!」と豪語するわけである。
持込み不可の中国語入門1も、結構頑張って勉強したおかげで、まあまあ満足のいく点はとれていると思う。
そして、最終日は、「音楽理論の基礎」
最初に科目登録する際、一番面白いだろうと思ったのに、いざフタを開けると一番面白くなかった講義である。
それでも、ワタクシはムリムリ勉強致しました。
すでに終了した4科目の試験が、通信課題や自習課題を重視しているということもわかり、
傾向と対策を練りながら、面白くない内容とはいえ(・・・しつこい)勉強いたしました。
そして試験開始・・・問題を見て唖然としたのはワタクシだけでしょうか。
通信課題や自習課題を見事に外したとしか思えないような出題。
試験時間は50分、問題数10問であるが、
自信を持って答えられるのはわずかに3問のみ。
うそでしょぉ~勉強したところを、まるまる外された感が満々。
よく、わが娘が、「あの先生、おかしいよ!試験範囲とか全然関係ない問題だらけ。
全然勉強した甲斐がなかった!」と試験後にぼやくことがあり、
その度に母は「何言ってるの!それはまだまだ勉強が足りなかったと言うことです!」と説教垂れていた。
しかし、今回、娘の気持ちがよ~くわかる。
ものすごく虚しい。あんなに勉強したのに・・・(いや、そこまで言い切るほどは勉強してないでしょ!)
しかし、『空欄で出すのは恥』が信条なので、とりあえず取りかかる。
誤った文章を選ぶというもので
結構勉強したワタクシは、5択のうちの3つくらいはわかる。
しかし、どうしても残り二つが、ビミョーだったり、
全く記憶にないものだったり・・・
で、意を決して!というか、ほとんど勘に頼って選ぶ。
たった10問しかないし、わからないものを悩んでもしょうがないので、
試験開始から30分経過したら、とっとと退席する。
初試験で、たった4科目くらい受けただけで
「あら、結構楽勝!?提出課題と自習さえちゃんとやってればなんとかなるものね。」と思ったのが敗因か。
どんよりとした気持ちで帰宅し、怖いもの見たさで答え合わせをしてみる。
すると!「どれだけワタクシ、勘が冴えてたんだ?」とホレボレするような大当たりぶり!
結局、10問中8問は正解!大満足である。
それにしても、勉強してなかったら5択だけど、
勉強してたから、5択のうちの3つをはずして、実質2択での解答となり、
当たる確率も上がったのだと思える。
やはり、勉強して損はないのだ。
でも、もう二度とこんな綱渡り的な試験はイヤだから、もっともっと勉強しようと誓うのであった・・・

そんな試験最終日の夕方、近所の商店街で抽選会。
1000円のレシートで一回ガラガラが回せる。
1500円分くらいのレシートを持って行くと、おねいさんが「あと500円足せば、二回回せますよ。」と言うが、
いつも、ハズレの鉛筆なので、「いえ、一回でいいです」と言い、カラカラ~と回す。
白い玉がコロン。
ほらね、やっぱりハズレでしょ。と思ったら、4等。
ごま油400gをもらって帰る。うれしい。
無欲の勝利とはこういうことを言うのね。
今、ワタクシ、ついてる時なのね。
そういえば、毎年毎年応募するサントリーの福Tに、先日やっと初当選!
今年は、自分でデザインを選べると言う企画になっており、
夫、娘にも、選ばせて、3通り応募していたのだ。
で、当選したのは、ワタクシのチョイスによるTシャツ。
やっぱり、今、ついてるのねっ。と、『笑点』好きなワタクシ大喜びするが、
夫も娘も、さほどうらやましがらないのは、やせ我慢か?
派手なオレンジ色のTシャツを誇らしげに着ている母を見る娘の目が、
うらやましさを通り越して、冷ややかなように思えるのは気のせいかしら?


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ビアガーデン

2009年08月02日 | おでかけ
8月2日(日)曇り
前期の単位認定試験、終了~~っ!
今期は、たった5科目だったので、結構楽勝だったが、
あと二年で卒業するためには、残りの毎学期、10科目はとらねばならない。
目標は二年後の卒業としてるので、次学期からは科目を倍増して頑張る!

この、初の試験のことは、山ほど書きたいことがあるが、
なにはさておき、金曜夜の暑気払い、東京での初ビアガーデン&銀座の夜の話が先!
場所は、銀座松坂屋の屋上ビアガーデン。
メンバーは、ブログ仲間のよぴの氏、るいさん、ワタクシ。
予約をしようとしたら、すでに一杯で、当日席狙い。
その日たまたま四時には上がれるというよぴの氏が、当日席の列に並びましょうと言ってくれる。
これは、ワタクシの中でかなりのポイントアップであります。
並ぶのが大嫌いなワタクシゆえ「よぴの氏、えらいっ!ビール一杯多く飲んで可!」
東京、それも銀座のビアガーデンだなんて一体どんな感じなのかしら。
方向音痴の自覚は十分あるので、ちゃんと地下鉄からの出口の確認をしておこうと、事前に松屋のホームページを見る。
「よしっ!A12出口から出れば直結なのね!」
ついでに、ビアガーデンの様子を見てみようと探せども探せども無い。
あれれ?と不思議に思いながらるいさんからのメールを見直すと・・・
松屋じゃなくて松坂屋でしたぁ~
おーーー、危ない危ない。検索し直して、A3出口から出ることを確認。
無事松坂屋に到着。
午前中心配した雨もすっかりあがり、でも暑くなく、快適な外飲み開始。
ジンギスカンを食べながら飲むビールは最高!
ビールがそれほど好きでないワタクシなのに、ぐいぐい飲めるのはジンギスカンのおかげか、
気持ちよい屋外の雰囲気のせいか。
いや、気持ちよくぐいぐい飲むお二人のせいだ。
がんがん食べて、がんがん飲んで、しゃべりまくる。
何が楽しいって、よぴの氏とるいさんの会話を聞くのが一番楽しいのだ。
仲良しの弟妹喧嘩を聞いているような、歳の離れたねーちゃんの気分なのだ。
よぴの氏は、オシャレなイケメンさんで、なおかつエリートサラリーマンである。
まさに非の打ち所がないのだが、それを謙遜するでもなく、たっぷり自信家!というところまで
ねーちゃんには自慢の弟なのだが、双子の妹は、たまにそれが鼻につくらしく
つっかかってはケンカが始まる。(さすがに、鼻につくとまでは言ってません!るいさん心の声)
この絶妙な掛け合いがたまらん。
そうこうしていると、「ウコンの力」のキャンペーンガールがサンプルもってテーブルをまわって来る。
ワタクシ達は、ブロガーですから、早速各々ネタ用写真を撮る。
しかし、ねーちゃんは携帯でパッと撮ってサッとアップして・・・ということはできん。
三日後くらいのアップになる。
弟妹達は、ジンギスカンの写真を早々にアップ、さらにるいさんは、ウコンの力もアップしてて・・・
翌日私はびっくりする。
ワタクシ自身の「ウコンの力」の写真は、すでに酔いがまわったせいか、ぶれぶれで使い物にならない。
しかし、アップされてるるいさんの写真には、「ウコンの力」はもちろん、キャンペーンののぼりの中居君の顔まできれいにおさまっている。
すばらしいっ!
さてビアガーデンの次は!
よぴの氏がテレビで見て、行きたいと思ってたという「煙事」というお店。
カウンターに座っても、メニューなんて出てきません!
「なんでもありますから」って感じで、言葉でさらさら~と説明してくれるバーテンダー。
よぴの氏は、さっさと何か頼むが、ねーちゃんは困っていたのだよ。
カタカナを覚えられないという致命的な欠陥のせいで、カクテルの名前も思い浮かばない。
昼間に会えば、きっとフツーのおっさんなんだろうが(・・・失礼です)、
夜の銀座のバーのカウンターの向こう側にいるというだけで、萎縮してしまう。
このニヒルなバーテンダーが、説明の最後のあたりに「マンゴーとパッションフルーツも・・・云々」と言ってたのを思い出し、そこにすがって、マンゴーのカクテルを作ってもらう。
さすがに美味しくて、ぐいっと飲み干したい気持ちにかられるが、
これを飲み終わると、また次のを考えなきゃならないと思うと、
ちびちび飲むことにする。
お店の名前でもわかるように、ここは、薫製が売りらしく、
ナッツもオリーブも薫製されている。
よぴの氏がテレビで見たという「たまごかけご飯」を頼み、
それを分けてもらう。
ニヒルなバーテンダーが
「まず『薫製醤油』を多めにかけて、食べてみて下さい。」
うまいっ!
どうやって醤油を燻らせてあるのか???ちゃんと醤油が燻ってるのだ!
「その次に『薫製オリーブオイル』を垂らして食べてみて下さい。」
卵かけご飯にオリーブオイルという組み合わせは、ワタクシの中にはないので、
バーテンダーの手前、一滴だけ垂らして食べて、次の行程へと進む。
「最後は、この『薫製胡麻』をかけて、食べて下さい。」
この胡麻が一番美味しい!
帰りにこの胡麻買って帰ろうと思うが、桐の箱に入ってて、1500円もしたので
あっさり断念。
そんなこんなで、またも楽しい時間はあっという間に過ぎてしまい、
またもよぴの氏は最終電車に乗り遅れるのであった・・・
ちなみにワタクシはギリギリセーフ。
しかし、同じくその夜、飲みに出ていたわが夫と一緒に帰るつもりだったのだが、
待ちくたびれた夫から「先に帰ります」のメールが届いていた・・・

あ!よぴのさん!宿題になってた、区長の名前は、やはり「タダ」氏でありました。
それと、蒸す鍋(?)は、タジン鍋。
モンゴルではなくモロッコでありました。
ジンギスカン食べながら語っただけにモンゴルと言ってしまった・・・
「モ」が頭について、4文字というところで「おしいっ」
カタカナ苦手なワタクシにしては大健闘です。
「モ」といえば「モヒート」
次回からは、オシャレに「モヒート」を頼むつもり。
忘れないようにしなきゃ!
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