パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

中学部活顧問の品格

2007年09月19日 | 子供ネタ
9月19日(水)晴れ
朝から驚いた。
今日は月一の通院日。
夫が「あれ?今月月初めに行かなかった?」
いいえ!8月下旬だったのよ・・・と、ここで気付くべきだったが・・・
いつもより遅めの11時予約だから10時に出ればいいわねと思い、
台所で洗い物などをし、餓鬼娘のおやつ用菓子パンの賞味期限を見て???
昨日買ったばかりなのに21日になってる!
今日って26日でしょ?
冷蔵庫のカレンダーを見て・・・あ、今日ってまだ19日だ!
良かったよぉ~病院行かなくて。
ホッとするやらおかしいやらで思わず夫にメールすると、
「随分と早いタイミングだと思った」と返信。
あんたはエラいっ!
・・・って、そんなことはどうでもいいのだ!
私は怒ってるのだ!(またですか・・・)
いや、これでもすっかりほとぼりは冷めたのだが、
でも一言書かずにはおれん!
先週の金曜日は、娘、区の陸上大会であった。
100mとリレーに出るとのこと。
で、このリレーのメンバーは陸上部の4人娘のはずであったが・・・
この中のしいちゃん(仮名)は、部活どころか学校にも出てきたり出てこなかったりという状態。
朝起きられないらしいのだが、親は一体どうかんがえてるのだ??
大会一週間前くらいになって、顧問がバトンの渡し方を替えると言い出し、
二年陸上部女子はぎりぎり4人しかいないので
補欠にはいつもかり出されるバレー部のMちゃんを登録。
しいちゃんは練習に一度も参加する事無く、Mちゃんを含んだ4人で練習していた。
大会前々日になり、さすがにどうするの?ってことになり
娘が気を遣い、しいちゃんにメール。
しいちゃん体調悪そうだし(って、欠席・遅刻は決して体調不良によるものでないことは周知の事実なのだが・・・)
バトンの受け渡し方も替わったこともあるし、
今回はMちゃんに出てもらおうと思う、というようなメールを送ったらしい。
で、大会前日の三限目あたりにふらりとしいちゃん登校。
娘と目を合わそうともしないらしい。
放課後、娘イライラする気持ちを抑えつつ、「ここは私が冷静に!」と思いつつ
しいちゃんに話しかける。
で、しいちゃんが言う事には「私、大会出たい」
ここで私ならぶったまげて「ざけんなよ!」とちゃぶ台をひっくり返すところであるが、
困った娘達は顧問に相談。
ここだ!
ここに悪の根源があると母は思ってる。
なんとこのアホ顧問「どっちでもいいぞ」と言ったらしい。
確かに娘らの学年はぱっとしない。
「おまえらには何も期待していない」と面と向かって言われたこともあるらしい。
三年のY先輩は全国大会に出場するくらいの子だし、
一年のSさんは、去年卒業したおねいちゃんは区の記録保持者で、
彼女自身もランニングクラブでがんがん走ってる子。
未だお下がりのユニフォームを着てる娘らと違い、
一年女子は自分たちで好きなユニフォームを選んだんだよと
娘らが口をとんがらせるくらい、
歴然と待遇の違いを見せつけられていた。
しかし・・・一応は公立学校の部活なんだから、
娘達の事も少しは気にかけておくれよという気持ちで一杯だ。
結局顧問が子供達に決定権をゆだね、
子供達5人が女子更衣室でドロドロ状態。
しいちゃん泣きながら帰っちゃったらしいのだ。
でもって、しいちゃんがお友達に話し、あっという間に学校中の噂に・・・
で、表面だけ聞きかじった子から
「どうして陸上部のしいちゃんは大会に出られないのっ??
本人出る気あるのにっっ!!」と責めるメールは届くわ、
もうしっちゃかめっちゃか。
ワタクシが思うに、どちらを出場させるにせよ、
ちゃんと顧問が「今回はバトンの渡し方も替わったこともあるし、
Mに出てもらう」
あるいは「練習は一度もしてないが、しいが出られるというのなら
陸上部4人で出よう!」とか
決断してほしかった。
どっちでもいいぞぉ~はないだろうっっ!
ましてやウチの娘としいちゃんは同じクラス。
今まで仲良くしてただけに、しこりが残りそうで、ホント腹立つ!
大会前日は会場である競技場での練習。
この時、もう少し練習したいという娘達に顧問が言ったセリフ。
「だめだめ!うるさいこと言われたくないんだ!」
先生早く帰りたい気持ちもわかる、遅くまで練習するのをよしとしない親から
クレームが来るのを嫌がる気持ちもわかる。
でも、せめて子供には「いや、大会直前で故障してはまずい。
今日はもうこのへんで帰って、明日に備えよう!」くらいのうそをなぜつけぬ。
土曜日の学校参観でも階段の踊り場で熱く語り合う陸上部の母達3人であった。
おまけに・・・リレーは、隣のレーンの第一走者が、バトンを渡した後、
娘のレーンに倒れ込んできて、思わずその子をよけて走った娘が
レーンからはみ出たってことで失格。
顧問はな~んにもしてくれず、体育のk先生が審判やら
相手チームやらにかけあってくれたらしいが、どうにもならず・・・
なんとも最初から最後まで、不愉快な大会になってしまったのであった。
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2 コメント

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うーん (pot@mom)
2007-09-19 20:38:25
部活の顧問というのは 悪い意味じゃなくて
ある意味神の声を持ってるところがあるから
結果的に同じことになっても その一声で
みんな納得して行動できるのにね・・・。

息子たちは中学の野球部で 超コワイ先生にあたったから
「お前死ね」くらいのこと言われても
へ とも思わぬ強靭な精神力?は身に付いたなぁ。
自分が力足りず補欠になっても それを現実として受け止める能力もね。
それくらい部活の顧問って 影響力があるってこと
もう少し顧問をやる以上自覚してよ 先生。
(って ちょっとnさんチックになってきた・・・)

きっとお嬢さんも走ることに集中したかっただろうなぁ・・・
それにしても 失格は残念でしたね・・・。
せめて そこで だめだったとしても
顧問にいい対応をしてほしかった・・・。

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pot@momさんへ (n)
2007-09-20 10:24:12
このあたりの中学陸上界では結構有名な先生らしいのですよ、この顧問。
大会委員長とかやってるし・・・
だからお忙しいのもわかる。
部活保護者会で、もう少し指導してほしいと保護者が言った時、きっぱりと「僕は無理ですから」とのたまったらしいです。
そして、指導してほしけりゃ学校外のランニングクラブに入れというようなことを暗にすすめるらしい。
今、遅ればせながら「一瞬の風になれ」を読み始めました。
すばらしい仲間達、顧問・・・ここまでスンバらしい環境でなくてもいいから、もう少しなんとかならないものかと思ってしまいます・・・
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