パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

手作り三昧

2023年08月04日 | 衣・食・住
8月4日(金)晴れ

あまりひとさまに言っても伝わらない、ワタクシの趣味趣向に「手作り至上主義」がある。
夫の木工は大変上手で、高値で売れるぞと妻は目論むのだが、
いや、そうじゃなくても、下手くそでもワタクシは手作りが一番と思うのだ。
あ、いや、ウソでした、「ワタクシの手づくり」に限ると注意書きを添えます。
自分の手作りは、クラフトバンドにしろ、料理にしろ、裁縫にしろ、下手くそだろうが「やっぱ手作りサイコー」だが、ひとさまの手作りは上手じゃないと認めない。
と言うか、それはそれでその人が自分で使う分になら文句は言わないのよ、ただそれを物産館やらで売りに出されてると「いやいやこれは売っちゃいかんレベルだろ」と文句を言う。
と、相変わらず、文句が多いnです。

クラフトバンド でマルシェバッグを作って一息入れている今、手作り料理にハマっている。
そもそも毎日の料理が手作りだろって話ですが、それより一歩踏み込んだ手作りという意味。
何を言ってるんだこの人は???って感じでしょ。
例えば・・・
今、気に入ってリピートして、老母にまで届けたりしてるのが手作りソーセージ。
最初にお断りしときますが、あくまでもワタクシの料理って、節約につながるものでなきゃダメなので、本格的な料理が出てくると思ってはいけません。
このソーセージは、畑のローズマリーを何とか大量消費するためのもの。
豚バラ肉、塩胡椒、砂糖、ニンニク、庭のパセリやローズマリー、スパイスをフードプロセッサーにぶち込んでガーーー。
これをラップにくるんでアルミ箔でくるんだものを15分茹でて、あとはラップを外してフライパンで焦げ目つけるだけ。
美味しいの。

手作りと言えばお漬物も、今の時代一歩踏み込んだ気がしません?
だって、簡単にスーパーで美味しいお漬物も手に入る時代だから。
でも、あえて梅干しを漬け、たくあんをつけてほくそ笑んでいるわけです。
さらにそこに最近加わったのが小松菜の野沢菜漬風。
小松菜ってまあまあ安価で年間安定して供給される野菜でしょ。
それに、塩ふって昆布茶と酢と唐辛子入れとくと野沢菜漬けになるという素晴らしさ。

調子に乗ったワタクシ、先日はカルピスを作りました。
ユーチューバーだかインスタグラマーだったか、出典は忘れてしもたが、その人を若干疑いつつ、そのレシピで作ってみるとあらら〜カルピスじゃん!
そうよね、乳酸菌飲料って言ってるもんね〜
いや、でも、考えついたあなた、天才!と褒め称えました。
ヨーグルトと砂糖と牛乳混ぜたものを煮詰めたらカルピスの素ができちゃった。

今日の一枚は、我が家の畑で収穫してきたもの。
時計回りに、明日葉でしょ〜おくら、サルトリイバラの先っちょ、大葉、ローズマリー、ミニトマト。
この大葉は、煮出して酢大葉ドリンク作りました。
そんでもって搾りかすの大葉は肉味噌に。
くーっ!無駄なき素敵ライフって感じで、ものすごい達成感がある。
こんなことしてるとあっという間に夕方になって、夫の車のテールランプが見えて「はっ!夕食、何作ろう!」と焦るのである。
今日はミニトマトかき集めてジュースにしよう。
トマトはドライにしたり、オイルに漬けたりはしてきたけど、ジュースって発想がなかったのよねえ。
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