パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

グリーン大作戦

2024年08月05日 | 衣・食・住
8月5日(月)晴れ
昨日は、久しぶりに従姉のKemiちゃんと物産館巡り。
猛暑やらなんやらで葉物野菜がお高い。
物産館ならもう少し安くであるんじゃないかと繰り出したわけ。
結局4カ所廻って・・・
手作り蒟蒻、空芯菜、茄子、ゴーヤ、鯵二尾、玉葱、薩摩芋、麦味噌、椎茸。
Kemiちゃんが溜息混じりに「オクラばっかり食べてるよ」と言うのが可笑しい。

ひと月ほど前だったか、Kemiちゃんと一緒に免許更新に行った。
交通安全センター近くのオシャレな観葉植物屋さん(?)に立ち寄る。
かっこいい枝ぶり、枝垂れるグリーン、惚れ惚れしながらも価格を見るたびに驚く。
まあ植わってる鉢からしてかっこいいのだから、そりゃそうだろうねえと思うもじわじわ腹まで立ってくる。
ここで地味にワタクシのグリーン熱に火が着いた。
グリーンサムと呼ばれた(・・・)ワタクシの底力を見せてやろうじゃないの。
ちょっとねえ、忘れてました、ワタクシ。
それと、環境的に木々に囲まれた生活をしておる故、なにも部屋の中まで持ち込まなくてもよかろうという気持ちもあった。
窓から外見るとこんな感じに緑が溢れておるのだ。
夫から以前「土を家に入れるのが嫌」と聞いた事もちょっとしたネックになっていた。
でも、思い出せ、ワタクシ。
あの狭い市営住宅の、お風呂で、玄関で、ベランダで、専用棚で緑に囲まれていた幸せな日々を。
安いポトスやアイビー達を増やし続ける楽しさ。
東京に引っ越す時、里親探しをしたものの、天井まで届くほど成長したパキラは貰い手がつかず。
引越し業者のお兄ちゃんに相談すると「切ってもいいっすか」
「乗せていただけるなら、切ってください。」
今も、東京の、我が娘のマンションで元気にしている。

ケチ・・・もとい、倹約家のワタクシは、珍しい物に手を出したいとか、綺麗に作り上げられたものが欲しいという気は一切ない。
それより、小さい物を大きくしたいという欲望ならある。
何千円何万円もする観葉植物を見た翌日、ホームセンターで見かけたカラテア(498円)を大喜びで購入。

しかし、普段のワタクシの、グリーンに出せる金額は2、3百円だった事を思い出し、ダイソーをのぞく。
ちっちゃいのを育てるのが醍醐味よ。
3鉢お買い上げ〜330円。
カポック、ピレア、フィカス。
ここでだ!
大きくするには一回り大きな鉢に植え替えねば。
しかし、プラ鉢を買うのもねえ(・・・出た!ケチ精神!)
そもそもプラ鉢が好みでないのに、さらにそれにお金を出すというのが許せないのだ。
かと言って陶器の、それもオシャレなものとなると目が飛び出る。
ここで色々考える。
水耕栽培にはジャム作りで買い込んだガラス瓶を使おう。
百均クオリティで、蓋がサビてしまったものがいくつかある。
お風呂場は、水耕かハイドロカルチャーの物にすれば夫も文句は言うまい。
ここでふとレンジの上を見ると・・・
毎朝食べる高千穂牧場ヨーグルトの空きカップ。
大きさ的にはちょうどいい。
底に穴を開けて、土を入れ、植え替える。
蓋を受け皿として使えるのも素晴らしい。
できる事なら指笛を鳴らしたいくらいだヒューヒュー!
だが、このままだと貧乏臭い。
ここでワタクシのライフワークの一つ、クラフトバンドの出番だ。
ヨーグルトの容器に合わせて作ってみる。
悪くない。
調子に乗って量産体制に入る。
中途半端な残りクラフトバンド の消費にも繋がって、あたしゃSDGsの申し子かと惚れ惚れ。
そうそう!498円だったカラテアは、株分けして3鉢に仕立て直した。
貰い物のサンスベリアや、クルクマも株分けして・・・と、家の中、グリーン大作戦決行中。

トップの一枚は、昨日物産館で買った「オジギソウ」100円也。
これは門の所に地植えする予定。
と書き、写真を撮ろうとしたら・・・オジギソウ、全部お辞儀状態。
可愛いピンクの花までつぼんでる。
こちらはまた綺麗に葉を広げてる状態で写真撮って載せる事にしましょう。
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