10月17日(日)曇り
いつも頭の中にあること・・・
このままでいいのかなあ~
生活に困窮してるわけでもないし、一病はあるものの現在は息災だし、
家族仲良く夫とはラブラブだし(・・・はいはい・・・)
趣味の時間も適度に持ててるし、ボランティア活動と称してちょびっとだが社会貢献もしてる。
でも、「このままでいいのかなあ~」と思ってしまうのはなぜか。
答えはわかっている。
収入を伴う労働をしていないから。
家事労働に誇りをもって、堂々と『専業主婦』を名乗る方々も多いことは重々承知。
しかしワタクシは、どうしても「収入が無い」ということを引け目に感じる。
『家計費=夫のお金』という意識が卑屈さをうんでいる。
娘のために使う分には気にならないのだが、自分の服、化粧品、美容院代などは
どうしても後ろめたい気持ちになってしまう。
いや、夫のメンツにかけて大声で言うが、彼は決してそういうことをねちねち言ったことはない。
ただただワタクシが勝手に卑屈になってるだけなのだ。
この手の話は、人それぞれいろんな考え方があるだろうということも頭ではわかっている。
ずいぶんと昔ちょっと話題になったのだが、「ふざけるな専業主婦」という本があって、
その著者が「専業主婦の悪口」を言うのを聞くと、ものすごく不快感を感じた。
しかし、彼女に真っ向から反論する専業主婦達というのにも、違和感を感じた。
しかし、ワタクシは、能力的に、バリバリ正社員でフルタイム働いて、
家事も完璧にこなして・・・というスーパーウーマンにはとうていなれない。
以前3年ほどパートに出てた時ですら、家事がボロボロおろそかになったくらいだ。
だから、理想は、一日5時間程度、週に三日から四日くらいのパート労働。
電車には乗りたくない。
自宅から歩いて行けるくらいの場所。
そんな条件を探して、週末の求人チラシを熱心に見る日々が続いていた。
しかしなかなかそういう甘い労働条件の仕事などなく、
「このままでいいのかなあ~」とためいきをつく日々だったのである。
そんなある日。
町内の、とある事務所内の食堂の募集。
9時から2時。
週三日から応相談。
場所といい、時間といい、理想的!
自転車で5分で行ける。
ただ、ためらうのは、職種。
『調理作業等』とある。
う~む・・・どの程度の調理作業なのだろうか。
娘の同級生Yちゃんのママが、小学校の給食室で働いていて
「料理が上手になっていいねえ~」と言われたら
「いや~分担制だから、ある1部分の工程なのよねえ~上手にはならないわよ。」と言ってたが、
いっそ、そういう作業なら気が楽なんだけどなあと思いつつ問い合わせてみる。
決まった献立通りの40食を二人で作るとのこと。
40食というのが、大変なのか楽なのかさえ想像できないが、
「このままでいいのかな~」とグダグダ悩んでいるよりは行動しちゃえ~と
面接を受け、二日後には採用の電話をいただき、25日から出勤決定!
いつも、石橋を叩いて叩いて叩き壊したり、さんざん叩いたのに渡らなかったりしたワタクシの人生。
「あの時、一歩踏み出していれば」と後悔すること多々である。
そんなワタクシなので、40過ぎたら「とりあえずやってみよーーーっ」と前進することにしている。
45過ぎて「初めての体験」だなんて、めったにないことだ。
緊張しつつ、初出勤の日を楽しみにしている。
いつも頭の中にあること・・・
このままでいいのかなあ~
生活に困窮してるわけでもないし、一病はあるものの現在は息災だし、
家族仲良く夫とはラブラブだし(・・・はいはい・・・)
趣味の時間も適度に持ててるし、ボランティア活動と称してちょびっとだが社会貢献もしてる。
でも、「このままでいいのかなあ~」と思ってしまうのはなぜか。
答えはわかっている。
収入を伴う労働をしていないから。
家事労働に誇りをもって、堂々と『専業主婦』を名乗る方々も多いことは重々承知。
しかしワタクシは、どうしても「収入が無い」ということを引け目に感じる。
『家計費=夫のお金』という意識が卑屈さをうんでいる。
娘のために使う分には気にならないのだが、自分の服、化粧品、美容院代などは
どうしても後ろめたい気持ちになってしまう。
いや、夫のメンツにかけて大声で言うが、彼は決してそういうことをねちねち言ったことはない。
ただただワタクシが勝手に卑屈になってるだけなのだ。
この手の話は、人それぞれいろんな考え方があるだろうということも頭ではわかっている。
ずいぶんと昔ちょっと話題になったのだが、「ふざけるな専業主婦」という本があって、
その著者が「専業主婦の悪口」を言うのを聞くと、ものすごく不快感を感じた。
しかし、彼女に真っ向から反論する専業主婦達というのにも、違和感を感じた。
しかし、ワタクシは、能力的に、バリバリ正社員でフルタイム働いて、
家事も完璧にこなして・・・というスーパーウーマンにはとうていなれない。
以前3年ほどパートに出てた時ですら、家事がボロボロおろそかになったくらいだ。
だから、理想は、一日5時間程度、週に三日から四日くらいのパート労働。
電車には乗りたくない。
自宅から歩いて行けるくらいの場所。
そんな条件を探して、週末の求人チラシを熱心に見る日々が続いていた。
しかしなかなかそういう甘い労働条件の仕事などなく、
「このままでいいのかなあ~」とためいきをつく日々だったのである。
そんなある日。
町内の、とある事務所内の食堂の募集。
9時から2時。
週三日から応相談。
場所といい、時間といい、理想的!
自転車で5分で行ける。
ただ、ためらうのは、職種。
『調理作業等』とある。
う~む・・・どの程度の調理作業なのだろうか。
娘の同級生Yちゃんのママが、小学校の給食室で働いていて
「料理が上手になっていいねえ~」と言われたら
「いや~分担制だから、ある1部分の工程なのよねえ~上手にはならないわよ。」と言ってたが、
いっそ、そういう作業なら気が楽なんだけどなあと思いつつ問い合わせてみる。
決まった献立通りの40食を二人で作るとのこと。
40食というのが、大変なのか楽なのかさえ想像できないが、
「このままでいいのかな~」とグダグダ悩んでいるよりは行動しちゃえ~と
面接を受け、二日後には採用の電話をいただき、25日から出勤決定!
いつも、石橋を叩いて叩いて叩き壊したり、さんざん叩いたのに渡らなかったりしたワタクシの人生。
「あの時、一歩踏み出していれば」と後悔すること多々である。
そんなワタクシなので、40過ぎたら「とりあえずやってみよーーーっ」と前進することにしている。
45過ぎて「初めての体験」だなんて、めったにないことだ。
緊張しつつ、初出勤の日を楽しみにしている。
基本的に携帯からはコメントしないのですが 同感する部分があって激励したくなりました。
そして更にこのブログがパワーアップ(仕事ネタで)する気配を感じる私。
がんばれ~~!
私も一応専業主婦なのでお気持ちよーっく分かります。
ご指摘の本に「専業主婦は家畜」と書いてあってそこまで言わんでもと当時思いましたけど、でもその時期海外在住で妊婦。
外も危なかったので出られず、食べて寝るばかりの生活で家に引きこもってましたんで、「ああ、本当に牛かブタのよう…」と思いましたもんね。
今は父のこともあって働きに出るのは無理ですけど、末っ子のこともあってやっばりなんか堂々とは「専業主婦」と言えない自分がいます。
なんでしょうね、自分の中のアイデンティティーの問題?
働いてるからとか専業だからとかいうんじゃなく、自分がどうしたいのか。
その意味でnさんの一歩、応援したいです。
無謀なんかじゃないですよ。「機は熟した」のかも。
頑張ってくださいね♪
専業主婦が悪いとは決して思わない。
働いていればいいというわけではない。
家事を奥さんがやるものだ。と思っていて
働きに出たばかりにおそろかになるのが
いいのか悪いのかは
考え方は各家庭それぞれ。
ようは本人が生き生きしてるかどうかが問題なのかと?
新しいことを始めるにあたって
ドキドキしてるかと思いますが
そのドキドキもまたnさん自身を磨いてくれるはずです。
新しい風を受けて
さらに磨きをかけてくださいね(^^)
応援してますっっ(^^)v
ある兼業主婦は時間がないと、朝はパン、昼は外食、夜は野菜と肉いため。
辰巳さんはきんぴらや切り干し大根など大量に作って何日も食べる。
休みの日に作って、毎日一から料理するものではないと指摘していました。
料理は五感を使うから本当は癒やしになるし感覚が磨かれるのですが、働く人も専業主婦もファッションみたいに毎日違うおかずを、となっている人が多い気がします。
なので大変になり仕事か家事か分けて考えてしまうのかと。
マスコミ・企業の戦略もあると思います。
家事してくれない方がどんどんお金を使ってくれるし。
うちは旦那が無職の時も家にいました(笑)
さすがにお金が尽きてきた時に次の方向が見つかりました。
毎日夫婦で玄米おにぎりを食べてました。
よそから見たらどうするの?って感じでしょうが、私は結構楽しんでました。
冬に向かうし、手荒れには十分注意してね。
ご主人も、禁煙頑張ってるご様子…
男社会は誘惑が多そうだから、大変なんだろうなー。
ぢつは、小心者のワタクシゆえ、パート開始宣言をしたは良いが、三日で挫折するかもしれないから、
しばらくこの日記は封印しておこうかと思ってました。
でも、自分を奮い立たせるためにも、と思い直してアップいたしました。
たかだか数時間のパートに出るくらいでオーバーねえ~と思われる方もいるかもとか、
専業主婦についての見解も様々だろうから、ワタクシの見解に違和感を抱く方もいるかもとか、
ぐちゃぐちゃ考えたりもしました。
pさんからエールをいただき(それも携帯から取り急ぎ感満載で)
ホントにうれしかった。
新しい職場で、初挑戦の職種で、失敗ネタが炸裂するかもしれません。
乞うご期待!!!
すごかったですよねえ~専業主婦叩きが。
あの著者が「私は幸せな専業主婦よ!夫や子供、家族のために一生懸命家事をやってるわ~なんて言ってても、しょせん夫の浮気やらで脆く崩れる」ってなことを言ったのがワタクシのトラウマになってるのかもしれないと思う時があります。
あの著者の考え方は大嫌いだけど、専業主婦の位置のあやうさは身にしみて感じています。
「機は熟した」だなんて、うれしいお言葉。
頑張りまっす!
仕事をかけもちして、朝に夕に夜中にと、パワフルに働いてるpoohさんを見ながら、どんどん堕落していってるような自分にあせったのかも・・・
自分が生き生きと楽しく暮らすためにはどうしたらいいか考えた時、
やはりワタクシはこのままではダメだと思って一歩踏み出してみました。
次にお会いする時は、楽しく元気に働いてて、お腹の肉もごっそり落ちてて、3歳くらい若くなってて・・・(果てしなく広がる夢)
あ~、わかる、わかる!
ワタクシが、そうです、典型的です。
先日見たテレビで、ものすごく上手に食材を使い回してる方がいて、目から鱗でした。
夫のせいで、自分は料理が下手と思わせられてきたけど、この業界に足をつっこんでみて、ホントに下手だかどうだか確かめてやるぅ~という意気込みです。
・・・で、こてんぱんにやられて、泣きながら皿を洗う自分も想像したりしてはぞっとしています・・・