パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

料理を作る

2008年03月24日 | Weblog
3月24日(月)雨
久しぶりに張さんよりメール。
な、なんと彼女、金曜日の保護者会のこと、うっかりすっかり忘れてたというのだ。
ここのところ激しいバトルの続いた忘れんぼ対決、張さんに軍配をあげよう。
な~んて、同病相哀れむというか、目くそ鼻くそを笑うというか、
傷をなめ合ってる場合ではない。
誘って、一緒に行こうと思ってはいたのだ。
しかし、両親が来てる事もあり、その他諸々忙しくて、メール送れないまま、当日に。
駐輪場でまちぶせしてれば、張さんが来るかも!と思い、しばらくは待っていたのだが、
張さんの自転車が見当たらないのに気がつき、もしかしたらもう行ってるかもと思い
学校へ向かう。
しかし、クラス単位の茶話会になっても、彼女の姿が見当たらない。
きっと、4月から始まるお仕事のことで忙しいのかもと思っていたところであった。
まさか、忘れていたとは・・・

張さんのメールのご用件は、先日スシローランチをした四人で、
今度は張さんちでランチパーティやろうという話。
先日の水餃子に続き、今度は、ご主人の郷里、スロバキア料理を作ってくれるというのだ。
なんだか急にグローバルな食生活だわぁ~
食生活と言えば・・・
今、両親が来ていて、ワタクシここぞとばかり張り切って料理している。
あれほど犬猿の仲だった父が「美味しい美味しい」と言って食べてくれるのが
うれしくてしょうがないのだ。
父とワタクシは、ネガティブな性格といい、食べ物の好みといい、そっくり。
認めたくないが、顔もそっくりと言われていた。
それなのに、いや、それゆえか、激しくぶつかり続けてきた。
「いい年をして、まだ親と喧嘩なんかするの?」と友人達にあきれられても、
つい最近まで、お互い本気で喧嘩していた。
だから、父が失明し、鬱を患い、なんとか、薬の力を借りて、復活はしてくれたが
一気に老け込み、パワーダウンしたようで、
喧嘩相手としては、物足りなさを感じるほどだ。
(と言いつつ、今日は、父に対するワタクシの口調がきついと、娘に責められたが)
母は、自分を抑え、人に合わせるタイプなので、
その社交性といい、穏やかな性格といい、羨ましい限りなのだが、
それゆえ「これ、美味しいねえ~」と言ってくれても
お世辞じゃないのか?と勘ぐってしまう。
その点、父は、ワタクシと好物もぴったんこであるし
他人には人一倍気を遣うが、身内には手厳しいというか遠慮のない人なので、
父が「美味しい」と言ってくれると、本気で美味しいんだね!と
嬉しくなるのである。
あと、一週間、手を変え品を変え、父の喜ぶ顔を見るために、私は料理を作る。
コメント
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