マヨの本音

日本の古代史から現代まで、歴史を学びながら現代を読み解く。起こった出来事は偶然なのか、それとも仕組まれたものなのか?

古希のお祝いをしていただきました。

2022年02月06日 09時21分43秒 | 日記

私の古希のお祝いとして草野球のメンバーだったH君が一席を設けてくれました。現在53歳になり町工場の社長である彼との出会いは彼がまだ高校二年の時だった。高校の野球部をやめたものの野球がやりたい彼は非常に才能のある投手だった。彼が来ればまず勝てる。ただどちらかといえば気ままな彼は私の思う通りには活動してくれなかった。しかし彼が来れば試合になるためやや甘やかしてきたことは否めない。そんなわけで彼はチームの中で浮いた存在だった。まあ、やはり私にとってはかわいい奴ではあったが・・・。

一回目の結婚のときは主賓としてスピーチし、二回目の結婚ではお仲人としてスピーチし、三回目の奥さんは見る前に別れ、四回目の人はまだ見ていないけど・・・・なんだろうね、そのエネルギーは。

そんな彼がもう一丁前の大人になって私たち夫婦をご馳走してくれるのだから人生長く生きた者勝ちである。要は結構世渡りがうまかったんだろうな・・・。

それでもまん延防止措置のおかげで酒は8時、お店は9時までに制限されている。予約の取りにくいと評判のお店はほぼ満員でコロナの影響は感じない賑わいだった。もちろん9時になりほぼ全員が席を立ち、日本人のまじめさはさすがであることは証明された。

ほぼ3時間ほどの会食だったがそれほど酒を飲まない私にとっては十分に満足できる内容だった。H君、ごちそうさまでした。

二次会に繰り出す元気も気力もない私にとってこれぐらいで十分ですね。まあ、ここ数年のコロナのおかげでいろいろな余分なっていうか不要な行動が削減され、本当に必要なものだけが残ってきていることがわかる。多分もう少しの辛抱で各種の制限が解除されるだろうが、すべてが元に戻ることはなく、簡略化されたものはもう戻らないんじゃないかと思うし、コロナのおかげでシンプルになるならそれはそれでよいことでしょう。

さて、話はかわる。昨日うどんを食べに来たご近所の内科の看護師の女性から「ねえ、ゆいチャンがマヨさんに株式投資の相談がしたいって言ってたよ。」という。「いつもお客で来てる〇〇銀行さんと難しいことを話しているから株投資も詳しんじゃないかと言ってわよ。」と。

「うーん、ご覧のように、僕は儲からないこと専門で、儲ける方法を人に伝授するなんてまず無理ですよ。」

「ただ言えることは株に限らず、人が売りたがっているとき、つまり下がっているときに買い、人が買いたいつまり値上がっているときが売り、これが原則だから、これさえ守れば損することはないでしょう。」

と答えた。我々もともと商売をやってきた人間には「半値、八掛け、五割引」という言葉があります。

現在の平均株価はほぼ3万円ですから、つまり半値は1万五千円、それの八掛けは1万二千円、そしてそれの五割引は六千円・・・要は、それ以上はめったに下がらないのだから半値になれば買い出し、最後6000円なら全財産をつぎ込み全力で買えということです。

現状でそんな買い場が来るのだろうか、僕は決してないことはないと思う。ただし、その時に買う金があるかどうかが問題です。現在世界が注目しているのは一に中国の不動産バブルの崩壊、もう一つはウクライナ危機、このどちらも現実化する恐れは濃厚です。つまり、大暴落は大いにありうるということ。

それに備え銀行に預金し、いざその状況になれば買いなさいということです。私は投資には興味がないのですが、株や商品相場はそのようなとんでもないことを起こし、金持ちがより金持ちになる仕組みができているということ。我々庶民はその仕組みを知り支配者たちの裏をかくことを心掛けねばなりません。まあ、大暴落している状況で株を買う進むには大きな勇気が必要になりますが、投資とはそのようなものではないでしょうか。

さて、夜遊びしたためまだ頭がさえていません、思いつくままの日記でした。