マヨの本音

日本の古代史から現代まで、歴史を学びながら現代を読み解く。起こった出来事は偶然なのか、それとも仕組まれたものなのか?

今週がヤマ場だよね

2021年01月17日 06時49分54秒 | ひとりごと
最近はまゆみさんのブログを見るのが日課になっている。と言うのも私はトランプさんにほとんど興味を持っていないので毎日精力的にトランプ氏の挙動を追っているまゆみさんのブログは本当に新鮮って言うか、目からうろこって言うか、すごいなと思います。
まあ、今週のうちに結論が出るのだろうけど、何があっても驚かないぞ!

さて、愛知県も何とか非常事態宣言の仲間に入れてもらえ、知事さんはさぞお喜びなのだろう。一日6万円の協力金がもらえると大喜びの飲食店は多い反面、何の補償ももらえない圧倒的多数の商店は首をすくめ一日も早い通常営業に戻れることを祈っていることと思います。
非常事態宣言から数日たちましたが、売り上げは平常の6割から6.5割ぐらいで推移してます。もちろん赤字になります。一か月ぐらいなら平気ですが、現状で期日通りに終了するとはとても思えないのでやや緊張しています。マスコミでは飲食店ばかりに注目しますが、それは違います、私の周りは繊維問屋がまだ多数存在していますが結構店を閉じています。とにかく不要不急の外出を控えるようにするとやはり支出は減ります。結局零細小売業は消えるしかないのか・・・・。
何度も言ってますからまたかと思われるかもしれませんが、コロナの究極の目的は「戦争をやる」ことです。それがダメなら「ドル基軸体制の崩壊」です。アメリカの現状はコロナがなくても十分に非常事態ですからいつFEMAに政権が移ってもおかしくないわけで、さらにコロナ禍、そして株式市場の大暴落が加わるとちょっと恐ろしいことになりかねません。
戦争を始めるきっかけはいくらでも作り出せますが、国民のやる気を引き出すには少々時間がかかります。これはやはり貧困が蔓延するのが条件です。まあ少なくとも10年スパン、大きく見ると100年スパンの話ですからすぐにと言う話ではないのでそういう観点で世の中を見ていて欲しいということです。
さて、米国の研究書「11の国のアメリカ史」はようやく読み終えましたが、チャコさんのテキサスに関する質問に的確にこたえられないということで、やはり勉強が不十分なことと、この本だけでは説明できないことがはっきりしてしまいました。
しかしながら米国ばかりに構っていられないのでこの件は少し宿題として置いといて、現在の課題「三井家」に焦点を移していきます。
三井家の研究の手始めとして渋沢栄一を調べることにしました。普通ならwikiで調べる程度で済ますところですが、母が鹿島茂の「渋沢栄一」の文庫本を持ってたのでちょっと分厚くて時間がかかりそうだがこれを読むことにします。少し読んだだけですが、字が小さくて老眼の私にはとても大変です。
さて、埼玉県の農家出身の渋沢がどうしてパリ万博へ徳川の随行員として見学することになったか、どうしても合理的に説明ができない。最初は尊王攘夷を志していた若者がなぜか一橋家に仕え、最後は日本経済の父みたいな立身出世物語になりますが、どう考えてもできすぎですね。今年の大河ドラマの主人公になるそうですがが、不合理な真実をいかに合理的に見せるかが脚本家のお仕事になるのだろう。
彼が生きた時代、まさに明治維新時代そのもので、彼を調べれば明治維新全体を調べると同じかも・・・楽だな。

さて、サンシモン主義と言う言葉をご存知でしょうか。僕はまったく知りませんでした。
https://m-repo.lib.meiji.ac.jp/dspace/bitstream/10291/13153/1/kokusainihongaku_1_1_25.pdf
やや長いですが、wikiよりは読みやすい記事で勉強になります。
ではまた。