マヨの本音

日本の古代史から現代まで、歴史を学びながら現代を読み解く。起こった出来事は偶然なのか、それとも仕組まれたものなのか?

日銀の独立性などくそくらえ

2013年03月03日 07時51分11秒 | 世界の支配者
えーっと、基本的にいただいたコメントに対し必ず返事をするよう心がけていますが、ここのところのコメントはどのような返事をすればよいか悩むばかりで、結局返事が出来ないままになっています。読んではいますとだけお伝えします。

今までブログでは明らかにしたことはないけれど、実は私の本業は繊維卸です。ですと書いたのは、まだ一応会社は存続しているからで、少ないとはいえ今でも売り上げがないわけではない。
ではなぜカフェやうどん屋を経営したかといえば、繊維という業種、そして卸という業態、ともに時代に合わなくなったことに気付いたからで、カフェをオープンした1995年ころはバブルが崩壊しつつあったとはいえ、長者町もそこそこのにぎわいはあったものだ。しかし、私は前時代的な商習慣や小売店主の欲深さにつくづく嫌気がさしていたこともあり、他の問屋よりも早く決断することが出来たということかな。古手の社員数人に定年まで働いてもらい、最後は私と女房だけが社員という超軽量株式会社となり、いまやカフェとうどんが本業となっている。
問題は、私がどうして繊維卸業に見切りをつけたかというと、繊維は国策として見放された業界で、まったくの自由競争であり、弱肉強食であり、大きいものが絶対に勝つ世界なのだ。もちろん同じ繊維でも頑張っている会社はあるし、努力すればそれなりに報われる可能性がないわけではない。単に私にはその才能も根性もないし、なにより人の作ったものを右から左に動かして利益を取る卸機能になんの魅力も感じなかったからである。
では、今の商売の何が気に入っているかといえば、うちのカフェは自家焙煎で、自分で焙煎したコーヒー豆をそのまま消費者に提供する、つまり製造業なのだ。うどん屋の方も、自家製麺はもちろん、出汁からすべて自社製品である、原料を仕入れ、製造し、末端の消費者に販売する。つまり価格決定権は私と消費者であり、それ以外の制約は一切ない。実にさわやかで、おいしいまずい、安い高い、すべてが自己責任で自己完結スタイルである。
もちろん製造販売というのはなかなか苦労が尽きないが、お客さんがおいしかったと言ってくれるのが何よりのご褒美である。まあ、一応周りは「社長さん」と呼んでくれるが、実態は「おーい、大将」程度の者でしょう。

さてさて、私がこのブログの世界に入るきっかけは、やはり商売人として、平成になってからどうしてこんなに不景気になったかが知りたかったわけだ。ここ一年でその疑問の多くの部分が見え始めている。特にABCDE理論は重要で、この理論を正確に把握すれば明治維新から現在までの起きたことのほぼすべてが解明されるはずだ。
読者にとって過去の話はもちろんだが、現在起きていることの方がはるかに興味があるだろう。ミニバブルが起きそうだという話、そしてアメリカ国債のデフォルトの可能性、さらにはシオニストによる世界戦争の可能性、これらは今現在進行中のたくらみである。しかし、それらの陰謀をなんとか防ごうと努力している人もいると言うことはぜひお伝えしなければならない。例えば米国債のデフォルトに関し、少なくとも二回はその一歩手前まで行ったのである。ただ寸前のところでなんとかなったっていうか、なんとかできたのが現実である。誰が阻止したの?
米国債に関しては、中央銀行による通貨政策の主体がDからEに移行中であり、金融支配勢力の行うカジノ金融を根絶させる過程で起きている戦争である。そこでは表に出ないだけで、現実には007顔負けの諜報戦が起きているということである。(本当に怖い世界なのだそうだ)
例えば日銀の総裁の任期を残しての辞任。あるいはバチカンの教皇の退任などはDが追い込まれた状況にあることを現わしている。次期日銀総裁はまさしくE側から送り込まれた刺客であり、日銀のD側陣営にとっては深刻な問題なのである。
日銀は機関であり、それ自体は善でも悪でもない。つまり「ピストルは人を殺さない、人がそれを使って人を殺すのである。」要は、扱い方次第なのである。従来のように、大量の資金を市場に放出し、バブルを引き起こし後、急速に資金を回収し、バブルを恐慌へ持ってゆく手法で戦争を演出したのだが、もうこの手は終わるだろうし、終わらせねばならない。
ちなみにニューディール政策はルーズベルトだが、これはDの手法である。つまり、Dの主導でFRBが急激な通貨収縮で起きた恐慌を戦争へ導いたのである。アメリカがEやBとは限らず、アメリカにもBDEの三派閥が存在している。このことは十分に認識すれば、「アメリカの陰謀」というものはまちがいであることは明らかで、「アメリカ内のDの陰謀」とか、「アメリカのキリスト教原理主義者B」という云い方が正しい認識である。

日本が平成になり不景気になった原因はたくさんあるが、ひとつには日銀によるマネーサプライの制限(縮小あるいは均衡)であることは明白で、意図的に日本の発展を阻害してきた。まあ、今回の日銀人事に対しての論評を聞けばその人の立場が良くわかるはずだ。
日銀の独立性が損なわれるなんて言う人はまさに「お里が知れる」といえよう。

飯山さんが「浩宮」問題を書いていたが、まさに今、皇太子退位勧告などという運動をしている派閥こそ日本のシオニストであり、親ナチであり、黒龍会であり、玄洋社などにつながる間違った軍国主義者である。孫文をかくまい、あたかも正義のごとくふるまったかもしれないが、単なる革命運動であり、世界政府樹立をたくらむ危険思想である。Bに分類すべきだが、その裏にはDカラスが暗躍しているということである。
今上天皇は子供のころからクエーカー教に囲まれて育ったように純粋E派閥と考えてよい。そしてその後継者である皇太子も同様の教育を受けていたはずである。しかし、歴史的に言って日本を支配してきたCはDのイエズス会とのつながりが大きい。よって、宮中の女官や宮内庁の多くはそれらの息がかかった人物が大半で、雅子さんへの悪意に満ちた中傷の数々はいじめであり、嫌がらせである。宮中で起きていることを知らず(あたりまえだが・・・)、週刊誌的な面白話を真に受け、雅子さま批判を繰り返す井戸端会議は情報操作の方棒を担ぐことを知らねばならない。

飯山大先生は見事にシャープを救った。このシャープの身売り事件は日本の支配層A&Cの日本離れの一環であり、日本の宝のアジア持ち出し作戦であった。ただ、日銀総裁の退任でその策謀が無に帰したとだけ書いておこう。

ついでに飯山先生の乳酸菌である。私はMMSですい炎を直し、現在は風邪ひとつひかない健康体を手に入れた。すい炎自体は原因不明で、医者によれば酒の飲み過ぎぐらいしか思いつかないそうである。酒をほとんど飲まない私の場合、まったく原因不明だった。ただ、現代人は知らないうちに免疫力を低下させる原因物質を口にしている可能性は高いのである。つまり、知らないうちに毒を口に入れているとしたら、それを積極的に解毒すればよいのである。

つまり私の場合、MMSの持つ酸化作用で体中を除菌し、免疫力を回復したのである。免疫力という点でMMSは乳酸菌より強い。ただ、乳酸菌の方がより自然な免疫力を持つのである。っていうか、乳酸菌は免疫力を作りだすが、MMSは免疫力そのものといえる。
MMSは極めて即効性があり、例えばインフルエンザとか、極端な話、マラリアなどの毒に対し即効性を発揮する。要は、どちらが良いかという論議ではなく、深刻度に合わせればよいのである。私の場合、乳酸菌では間に合わないほどすい炎が進行していたということなのだな。

TPPですね・・・・いよいよです。日本は基本的に外圧がないことには変わらない。古来より守られてきた功罪半ばする日本システムを変えるにはこのような手段しかないのだろう。国民にとってより、利権を持つ者にとっての関心事であり、日本の産業界が参加を望んでいる以上結論は見えている。国民にとっては安倍さんにお任せするわけで、国家百年の計だけに、将来の歴史教科書にどのように書かれるか?答えが知りたいものです。私?ここまで来ると、覚悟を決めます。