パスタ：第３話

<パスタ>
《今日の一言》
　　손님들의 마지막 한 숟가락까지 맛있도록 계산할 것,알았나?
　　（お客様の最後の一さじまで美味しいように計算すること、分かったか？）

解雇にショックを受けながら3年前初めてラスペラにきた日を思い出したユギョンは、ヒョヌクの呆れた視線を目にしても屈せず夕方の準備に出る。
最後の仕事が終わって雪に遭いながら家に帰ったユギョンは、屋台で一人で酒を飲むヒョヌクを発見する。

家で引き続きパスタを作ってみたユギョンは、上手く作れないのでラスペラで行って、'アーリオ・オーリオ'を注文する。
おいしくパスタを食べたユギョンはシェフに挨拶をしたいと伝え、厨房から出たヒョヌクは作り方を聞き出そうとするユギョンを追い出す。

解雇になった女性スタッフたちが仕事探しをする中、ヒョヌクはブラインドオーディションを通じて、厨房アシスタントを選ぶと告示する。

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ユギョンがラスペラを離れられない理由。
それは、母との思い出の場所だから。
母の願いだった最後の食事を、何も知らずに一緒にすることができなかったから。
だからだた、料理人になることよりも、ラスペラの料理人になることがユギョンには大事なことなのでしょうね。
そんなユギョンの話を、なんだかんだ言いながらもちゃんと聞いてくれるヒョヌクも、やっぱり優しいんじゃないかと思うわ＾＾；

それにしても、ユギョンがラスペラで働くためにした無銭飲食（まではいかないか？）を偶然に見ていたサン！
可愛い！髪を下ろしているだけなのに、めっちゃ可愛いよ、アル君