ST250にはハザードランプが付いてないので、スイッチを新たに付けてハザードランプが点滅するようにしました。
スイッチ用ケースを作ります。子供のおもちゃを加工します。
ヘッドライトを外して配線を確認しました。整流ダイオード12V10Aを2本使用しました。もっと小さい物でも良いのですが手持ちがこれだけでした。
黄色のコネクターのウィンカーに行く黒と薄緑の線に整流ダイオードを差し込み、リレーからの水色の線にスイッチを接続します。
キーをONにして、ハザードランプのスイッチを押して接続します。点滅を確認しました。
配線を作ります。スイッチに整流ダイオードを半田付けします。
STに配線 分岐コネクタを使用したのですが、STの配線の被覆が切れずに導通しませんでした。
やり直しです。接続端子を加工して、STの配線は被覆を少しカッターで削り線を出して、端子を使用して分岐させました。ビニールテープを巻いて絶縁します。
リレーからの接続はギボシ端子を使用したのですが、ウィンカーへの接続はギボシ端子がないので平端子を使いました。テープを巻いて絶縁しました。
近所の猫が遊びに来て、くつろいでいます。
配線をケース内に収めます。
スイッチはアルミ板を加工して両面テープで貼り付け、カーボンシートで水が入りそうなところを防ぎます。位置はミラーのネジ部にネジロックを使用して取り付けました。
スイッチのマイナス線は、スマホホルダー右にあるETCステーに止めます。時計用のLEDランプのマイナス線を止めてあるところです。LEDライトにはプラス側にCRDを入れて12Vに対応させました。
配線は、収縮カバーを被せて、ライトステーの近くを通してウィンカー線に合流してライトケースに入れました。配線カバーも使用しました。
ハザードランプ点灯確認用にLEDランプをETC前部に取り付けました。
配線はウィンカーに行く線の整流ダイオードのスイッチ側に接続しました。
走行時に使用してみたら、ウィンカーがヘッドライトケースにきれいに映るのでLEDランプは必要ない感じです。
簡単に考えて作業を始めましたが、とんでもない時間がかかりました。
途中で投げ出そうかとも思いました。
gooブログの投稿画面が変わって、画像の大きさも3種類になり、中を選んだら思いのほか小さく、画像が横に並ばずにちょっと戸惑っています。