ブレンド日記

世の中の出来事・木馬での出来事・映画の感想・本の感想・観るスポーツ等々ブレンドして書いてみました。

引き続き大根づくし。

2005年12月21日 | 四方山話
  

 あまりにも大きい大根で、ここまで来て私の太ももくらいまで使った。
そして昨日の白菜では、即席キムチを作った。
白菜を、5~6枚ビニール袋に入れて、私の大根のような太い腕と、扇芋のようなグローブのような手で、塩を入れてもむ、もむ、もむ。
白菜がしんなりしてきたら、こぶ、にんじん、りんご、ネギ、(全部頂き物)とキムチの素と豆板醤を入れて、和えた。ベリーグッドでした。

おなますは、たっぷりのゴマと、鳥のささ身を酒蒸しして合えた。

豚の三枚肉(かたまり)は塩をしたら、表面をフライパンで焼き、生姜を入れたお水で柔らかくなるまで煮て、大根と、にんじんと一緒に、お醤油、お酒、みりん、出汁でことことと、弱火で煮た。
も~本当にこの時期の大根ってどうしてこんなになんにしても相性がいいのだろう?
明日は鯖の霙煮でもしようかね。

*****

昨日の新聞に千葉大でディズニー初期アニメの原画250点が見つかったとの記事に、私は、5歳くらいの時この映画「シンデレラ」を見たことをはっきりと思い出した。カラーだったような・・この頃から父親は私に映画を見せてくれた。映画好きになった原点だと感謝している。

小学生になり映画は子供は見てはいけない(文部省推薦作品しか)ものとなったが、私はいつも見に行き、とうとう見つかって、講堂で全校生徒の前で誤った事も思い出した。多分5人くらいいたと思う。その映画は、「アンネの日記」だった。(ミリー・パーキンス)「紅孔雀」も見た。
でも今思うとおかしいよね。映画を観てはいけないなんて、戦後の教育の大臣はだれだったんだろう?

ちなみに講堂の壇上に立ったのはあと一度だけある。
当時1.000人くらいの大規模校だったが、その年に大流行した流行性感冒にかからなかった健康優良児(これも全校で5人)で賞状をもらったっけ。

さて話は変わるが、午後、なんだかかぐわしい芳香が漂ってきた。
中年のカップルと、Fさん、工事関係者の方々が店にいたが、トンボに「もしかして○○○した?」

「俺も人間だけぇ、たまにはするが、まだ人の○○○を俺の水戸様から出したことはない。」  大爆笑・・・でした。

午前中は穏やかなお天気で、時にはお日様も見え隠れしていたが、夕方雷とともに、急に時化てきて、雪、霙、雨、風、
もしかして慧さーん、何処かに移動したのかしら・・・

朝曇り 時々晴れ、雨、雪、風強し。10℃


またも頂き物。

2005年12月20日 | 頂き物

   

桜江大根と、白菜を電工のMさんから頂いた。この大根の太さが半端ではなく、本当に私の足くらいある。
でも桜江町は、江の川から運ばれた栄養たっぷりの土壌がいいのだろう、何でも大きいが柔らかくて、野菜そのものの味が、ギューッと詰まっている。生でかじっても、Sちゃんところの柿より美味しい。
今日はこれで、ふろふき大根と、ぶり大根と、大根の捨てる所の皮でキンピラを作ってみた。

皮のキンピラは、シャキシャキ感が残っていて、シャキシャキピリピリで鼻の頭に汗が出たけど、とても廃物利用とは思えないほど美味しかった。

ふろふき大根は、おコメのとぎ汁で面取りした大根を、下湯でして、こぶの出汁にお醤油とお酒で薄味をつけて、クツクツと半透明になるまで煮た。
それに大根を煮た御出汁を、お味噌とみりん 、お酒で味を見ながら味噌たれをつくり、柚子を飾る。
柚子の香りがほんのり、大根とお味噌のトッピングが又相性抜群!口の中に柚子の香り、大根のホクホク感が相まってとても美味しかった。

ぶり大根は、やはりおコメのとぎ汁で下ゆでしたら、ぶりも熱湯にくぐらせて、一緒にお醤油、お酒、みりんでことことと御出汁が大根に染みわたるまで、煮た。
この前頂いたネギも焼いて一緒に煮た。このネギの熱々を口に入れたら、ネギからピュルルとお汁が出て、口の中を火傷しそうになった。
もうこれが美味しくて、美味しくて、食べだしたらとまらない。
ぶりのアラだから、お値段も安いし、大根は頂きものだし、経済的料理レシピです。

明日は、大根とにんじんの紅白なますと大根と豚の煮付けにしよう。
白菜は、八宝菜がいいかな?
頂き物は、料理の幅が広がります。有難うございます。いつもいつも感謝です。

さて引き続きタクシー会社の話(結構しつこい私です。)
タクシー会社から電話が掛かってきた。
「ファックスを頂いたんですが、一方的にこちらの非ばかりを攻め立てておられますが、私の方も被害者なのです。文句があるなら、加害者の青年に言って下さい。」

「え~こちらからはそんなファックス送っていませんよ。」

誰かが木馬の事を思ってタクシー会社に何か言ってくれたのか?はたまたいたずらか?はたまた商売仇の仕業か?色んな所で話題になっていた。

でもだいたいこんな人目につく所に、何時までも前面の壊れた車を置いておく会社の姿勢に問題があるのにと、さすがに私もブチ切れた。
当店は今度の事に何にも関係ないのです。車を無断駐車されて迷惑をこうむっているだけなんです。

「俺も、今度から某タクシーには決して乗らんよ。乗るのは家内だけにする。」とトンボの今日の落ちでした。

曇り 時々晴れ10℃


杞憂。

2005年12月19日 | 木馬の事
このお菓子は昨日の事故の加害者が、「御迷惑をおかけして申し訳ありません。」と挨拶代わりにもって来てくれたものだ。
トンボと二人で菓子箱の底を持ち上げてみたけど、山吹色のものは手に当たらなかった。思わず二人で目を合わせて、がっくり。

いまどきの駿河屋もみみっちいね!○○の穴が小さいね、せちがないね。(どっちが?…)
「どないなってんのや!責任者連れて来い!」とトンボは言ってた。(人生行路の口調で・・)

ここまで書いたら、山吹色に反応して、持病の癪がでたのでと、あわててトンボは帰った。ばかだねぇ、○○の穴がちいさいねぇトンボは…。

今回の冬将軍で被害者となったタクシー会社は、今日になって業者が事務的に牽引車で事故車を持ち帰った。「御迷惑をおかけいたしました。」の一言で… 杞憂でした。
トンボやおこげは、これからは浜田市の某タクシーは絶対に乗らないと断言していた。

さてさて、千葉の愛想なし息子がまたもや、バトンで苦労しているみたいだから、トンボと、しもちゃんと、某スーパーの店長にこのページで受け取ってもらう事にした。フェチバトンらしい。

Q1 あなたは何フェチ?
Q2 異性を見るとき、まず何処を見る?
Q3 最近プッシュできる(される)部位
Q4 異性の好きな部位5つ
Q5 フェチを感じる衣装は?

まずトンボ ①足首
      ②足(聖護院大根タイプはダメ。)
      ③足の長さ
      ④うなじ、胸(おっぱい)、臀部がでんぶ。足全体、肌の白さ
      ⑤競泳用の水着。(ハイレグ)

次しも   ①尻(安藤美姫のライン)
      ②瞳(黒い瞳)
      ③まつげ
      ④首の喉仏の近辺、胸、目、背中のライン、尻
      ⑤セーラー服 若しくは、赤いウエディングドレス。
次に店長  ①全体
      ②顔
      ③あるわけ無いじゃろう。(逆切れ)
      ④髪の毛、豊満な胸、くびれた腰、足、尻、
      ⑤ミニスカート

                             以上でした。
でもこれって面白いね。結構人間性が出る。

そうだったんだ?トンボは足が好きだったんだ?

やっぱりしもは、ロリコンだったんだ。

店長は、意外にむっつりすけべぇだったんだ。

これからは、心してお付き合いをしなければと心に決めた私でした。

記事がないから少し遊んでみました。

曇り時々薄晴れ 時々霙7℃すこし寒波和らぐ。

とらぬ狸の皮算用。

2005年12月18日 | 木馬の事
ここのところ天気予報がよく当たる。
ゆうべ仕事が終わった頃、もの凄い風と舞い散る雪で、窓枠がたちまち真っ白になり、看板灯にも雪がつき、国道も真っ白で北国のようになった。
店長はノーマルタイヤ、「大丈夫?」「すぐそこだけ、せわないよ。」

朝、電話がなる。誰だかすぐわかった。
「もしもし、実は昨夜夜中に車をぶっつけられまして、置かせてもらったんですが、迷惑ですよね。」(当たり前じゃない、営業中だよ。)
「今日は営業しているんですが。」
「そうですよね。すぐと思ったんですが、なにぶん日曜日で牽引車が休んでまして、なるべく早く取りに行きますが、置かして下さいませんか?」
そういわれて、わかりました、出来るだけ早く取りに来てくださいと、電話を切った。
お客さんが来るたびに説明して、話題には事欠かなかったが、常連連中が「なんで、いつも俺らにはぽんぽん、ぽんぽん言うくせに、何ですぐに取りに来いと言わんのや?車が置かれずにお客が随分帰ったとか何とか言わんのや。」
「そんなやくざ屋じゃあるまいに、困っているのに言えんよ。」
「あんた知らん人には良い格好するんだね。」
「タクシー会社が日曜日はダメ?土日に事故したらそのままかね。」
トンボも「都会なら駐車代だけでも一晩何万円ととられるのに、何しとるんじゃ、責任者を連れて来い。」人生行路のようなことを言う。
その内誰と無く言い出した、明日菓子箱を持ってくるよ必ず…。その時菓子箱の下にいくら入っているかが問題よ・・
それによって許すかどうか決めよう。
「パッとやろうぜ!」
これこそ本当のトラタヌよね。

話は冒頭に戻るが、朝一のお客さんが、「今年は異常気象だね、12月の初めからこんなに時化たのは記憶が無い。カメ虫が多かったけぇねぇ。」
江津道路、浜田道路は通行止め。

私は異常気象の進行を少しでも食い止めるように「京都議定書」の同意に難色を示していて協力しないアメリカに、思いやり予算(在日米軍駐留経費)は考えてもらいたいと思う。(私に言わせれば、思いやり予算なんて、チャンチャラおかしい。アメリカの御機嫌取り予算だ、おまけに来年3月できれる期限を2年間延長した。これも血税。)

消費税を上げる前に、ここのあたりを真剣に見直さなければ、私は納得できない。

曇り 時々雪、4℃ 

今週の頂き物。

2005年12月17日 | 頂き物

  

 今週もたくさんいただいなぁ…。
大判焼きは、しもちゃんが買って来てくれた。
ネギと小豆は、電工のMさんがくれた。ネギは“ぬた”にした。やわらかくて、シャキシャキして、辛子酢味噌との相性も抜群。とても美味しかった。
小豆は来年でも鏡開きに ぜんざいでも作ろうかね。トンボさん、とらたぬさん!

そうそう、今週も顔の馬より長いSさんが、富有柿をもって来てくれた。でもこの柿が、いっちゃなんだが、甘みが少ない。
でも私達に食べさせようと思って、ヨタヨタしながら(Sさんは、腰が悪くて足が悪い。)木馬の階段を上がって持ってきてくれるのに、さすがの私も「美味しくないからいりません」とは言えない。「Sちゃん、有りがとうね。いつも・・」

そして食べながら、美味しくない、美味しくない、大根をかじっているようだと言ったら、トンボが「そんなら もういいです。と断りんさい。」と言う。
「そんなことを言うとかどが立つでしょう?」と私。
「かどはもう立たんらしいよ。」(ちなみにイリコさんの旦那はかどという名前なんです。)
何を言い出すかわからないトンボの落ちでした。

*****
モーニングサービスのとき、Kさんが、カウンターに座った。この方はもの凄いオーデコロンの匂いがきつい。
たちまちその匂いで私もイリコさんも鼻がぐずぐず、鼻詰まりがおこる。
目までしょぼしょぼ。おまけに「ちょっとパソコン使わせていただけませんか?」(マウスが拭いても匂いがとれない)

体調まで脅かすオーデコロン。お陰で一日中鼻の調子が悪く、かきすぎて、お化粧ははげるし、鼻の頭は真っ赤っか。
「あれ、ママさん風邪ですか?」
あんたのその匂いでやられたんでしょうが・・言えないよねそんな事、かど立つから。
家族は何にも言わないのだろうか?職場では誰も何も言わないのだろうか?
関連企業の松くい虫Tに「あんたが、猫の首に鈴をつける役をしんさい。」言ったけど断られるし・・グシュグシュ 、ハハハハ、ハックション・・コンデション最悪・・

さてさて、昨夜の木馬は、グランプリファイナルのスケートを見ながら、しもと店長と松くい虫Tが、小競り合い。
安美姫のお尻のラインがたまらないといつも言っているしもに対して、安藤より中野の演技の方がどう見てもいいのに、どうして安美姫より点数が悪いか?と店長。
店長今晩も放映しているから、仕事を早く終えて、見に来てよ・・・

毎日、毎晩風が強くて怖いほどだ。これも異常気象のためなのかな?

夜になり、雪が吹きしぶいて、猛吹雪。
曇り 時々雨 時々突風 時々小雪  5度


海辺のカフカを読んで・・

2005年12月16日 | 本の事
久しぶりに村上ワールドの世界にどっぷりとつかってしまった。
この本はトンボが図書館から借りてきたのを又読みさせてもらった本だ。
トンボは同じ村上春樹の「東京奇譚集」を借りに行ったらしい。
それが貸し出し中で、その時妙齢な女性がそばに来て「カフカはお読みになりましたか?と熱い吐息で耳元でささやかれたのでつい借りてしまった。」とほざいていたが、バカだねぇ、トンボは…。トンボの耳に囁く事ができる女性となると、竹馬女か?どこまでとんまなんだろう。

さて話はそれたが、この読後感 う~んう~ん何と書いたらいいのだろう。
面白かった?と聞かれれば、面白くないことは無い、と答えるし、どんな内容?と聞かれれば、寓話のようでもあり、フィクションのようであり、恋愛もののようであり、人生哲学書のようであり、奇譚のようであり、それでこれが村上ワールドなのだとしみじみ思ってしまった。(“ノルウエーの森”しか読んだ事無いが・・)

物語は誕生日の夜、少年はひとり夜行バスに乗り、家を出た。生き延びること、それが彼のただひとつの目的だった。
一方、ネコ探しの名人であるナカタ老人も、何かに引き寄せられるように西に向かう。暴力と喪失の影の谷を抜け、世界と世界が結びあわされるはずの場所を求めて。
二つの話が同時に書かれていて、少年の方は、母親と姉の面影を追う。
ナカタさんの方は、ホシノ青年との西の旅。
その内何が何だかわからなくなってくるが、(現実と三次元世界とでも言うのだろうか?)読み出したら止まらない。
「どうして犬が歩けば棒にあたるのでしょうか?」ナカタさんのこのくだりには笑った。
お勧め度はよくわかりませんが、読んで損は無いというところでしょうか。ちなみにジジちゃんは、文体を楽しめればいいと、言っていた。

さて、松食い虫Tが、また松江に研修に行ったと言いながらやってきた。
「また、バイキングの研究にただ銭で行ったん?」
「そんなもん、いちいち食べに行かんでも、本とかで研究するとかはダメなん?」
私の愛のいたぶり・・
「一応、写真を撮らせてもらったり、大変なんだけぇね。」とT。そして
「わしもやるときはやるんだけ。」と目を見開いて言った。
その場にいたトンボがすかさず言った。「T君、俺もやるときは脱ぐよ。

バカなトンボの落ちでした。

夜 鮎釣り名人の電工のMさんが来た。
額に大きな生傷がある。「どうしたん?」
「瑞穂の方で仕事をしていたら、もの凄い雪が降りしぶいて、ヘルメットを被っているから足元しか見えなくて、柱にぶち当たって、首が折れそうになった。」
見る見るうちに真っ白になり、5センチくらい積ったらしいが、その時の姿を想像したら可笑しくて可笑しくて、笑いを我慢するにのに苦労した。ごめん!

話は変わるが、トンボからクレームがついた。
「そのちゃん、あんた俺の事 記事に書く時必ず バカだ、あほだ、と枕詞がついている。あれなんとかしてくれん?」
そうだったっけ? よーく見てみたらイエローカードもどきの時だけ枕詞が付いてる様な…。

曇り 8℃

またもバトン。

2005年12月15日 | 四方山話
金槌T改め、松くい虫Tが、松江に研修に行き、お土産に「雲丹のり」なる物を買って来てくれた。
雲丹が瓶の表面に(上部に)ついていて、海苔と混ぜてお食べくださいと書いてあったので、混ぜた。
熱いご飯の上にのせて食べたら、雲丹の香りがしっかりして、本当に美味しかった。これはヒットよTさん!
それで「何の研修?」またぞろ愛のいたぶりが始まった。
「今度、うちでも朝食にバイキングにするので、その研修に行った。」
「どこに研修に行ったん?」「玉造温泉の皆美よ」「あんな一流の温泉に研修旅行?」
「後でレポート見せなさいよ、我々の血税で研修とは・・」

お土産と言えば、今週号の「サンデー毎日」に東京のお土産ベスト10が書いてあった。
①東京ばな奈「見ぃつけたつ」    ②芋ようかん6本詰め
③東京たまご「ごまたまご」9個入り  ④名菓 ひよこ 9個入り
⑤銀座の苺ケーキ          ⑥東京ばな奈パイ
⑦人形焼手提げこしあん6個入り  ⑧サザエさんファミリーケーキメイプル
⑨草加煎餅             ⑩キットカットミニエキゾチック東京
らしい。
ちなみに私は、花菱のぬれ納豆 が好きです。  
   

さて話は変わるが、千葉の愛想なし息子から、「欲求バトン」なるものが、回ってきた。
「俺のブログにリンクしてやったから、アクセス数が相当増えるよ。」等と偉そうな事言って帰って行ったら今度はバトンかいな?
仕方ない、手を焼いてはいるけど、受けてやるか・・
と言うわけで最近流行っている“はやりもん”に挑戦!
でも何だか似ているね。(内容が)

1.あなたは賑やかな人と大人しい人どっちですか?
臨機応変、自由自在です。一応サービス業30年のキャリアでどうにでもなるという意味。

2.あなたの性格に相応しい単語を5つあげてください。
針小棒大 判官贔屓 我田引水 無病息災 無芸大食

3.好きな友達のタイプは?
品行方正な方。


4.嫌いな友達のタイプは?
人面獣心

5.立ち直りは早い方ですか?
以外に他の方に喜びを見つけるのが得意なので早い方だと思います。

6.恋人にしたいタイプは?
宮本武蔵

8.バトンを回す2人を選んでください。
今度のバトンはジンちゃんお願いします。
そして、いとこの頼み(叔母の頼みです。)なにわねこさんお願いできませんか?

相変わらず、曇り 突然突風 7℃

証人喚問の中継を見て。

2005年12月14日 | 四方山話
まだまだ居座っている寒波(トンボが、俺にもカンパしてくれ!と叫ぶ。)

松江や、浜田でも積雪があったらしいが、江津は風が強く吹き飛ばされて、めったに雪が積らない。
あの台風並みの季節風なんとかして!
台風は、精々一日我慢すれば、何処かへ行ってしまうが、山陰地方のこの時期の季節風は、ひどい時には、一週間くらい風速20メートル以上の風で吹き荒れる。

国道を挟んで、真向かいのお酒屋さんでは、ビールのケースが、風に飛ばされて、9号線に飛び、警察に怒られてた。
木馬も看板灯やパテライトは、紐でくくっている。いつ国道に飛び出るかわからないから・・
早く寒波よ何処かへいって・・・・

*****

耐震強度偽装問題で、姉歯元建築士達関係者4人の証人喚問を一日中見てた。
なんとも自分に自信がないような、弱々しい答弁の姉歯。
これを見ていたジンちゃんも「建築士は、仕事の割には報酬が少ないよね。姉歯は三谷幸喜に似てない?」と言っていた。
坂の上のIさんは、「質問が悪い、誰に言われたか?お金は渡したか?悪い事だと思っていたか?難しい事言わずに聞けばいいのに」それも一理ある。
あの質問内容なら、建築士の隣にうん十年の私のほうが、まだましのような・・
かっての(バブル時代の地上げ屋)ゼネコンは完全に勝ち組だった。(今のIT族のような)
土建屋の社長は、人もうらやむ豪邸に住み、外車に乗り、町中をはべらしていた。

この証人喚問にこの前の参考人質疑の時のように、関係者を皆並べて喚問をすればいいのにと思ってしまった。
今日は出てなかったが、ヒューザーの小嶋社長はこのところ姿を見せてない。
自家用飛行機を所有しているらしいし、豪邸にいかにも成金趣味の自宅の門の両脇にシーザーのような狛犬のような彫刻を置き、演歌歌手として、CDも出していたとか、銀座のバーに○○○も置いて、したい放題。稼ぐが勝ちだよと言わんばかりに・・
なんだか一昔前の金持ちの姿だった。
「なに言ってんだよ!」「バカやろう!」「いいかげんな事いうな!」
声を荒げてすごんで見せて、なんだか可笑しくて、笑ってしまった。(あの会社の社員は情けなかったと思う。)

最後の総研の狸おやじの内河社長は病気と言うわりには、悪い事しているという反省のかけらも見えなかった。でもかなりの動揺は見えた。落ち着きが無かったし、右手でしょっちゅうスーツの左の襟をつまんでいたし、あれは緊張した時に現れるチック症みたいだ。

私は、うまい話に乗って、マンション経営をした方たちが本当に可愛そうだと思う。これからどうするんだろうね。

単純思考回路の私が思うにこれらみんなを合わせて、この悪徳グループ連中には、“利益の追求と道徳”(相反する事だけど大事な事)がどういうものか、わかってなかった。自由社会には利益の追求は大事な事だが、人間としての道徳を忘れてはならないと思う。
今日のニュースで島根県にも木村建設施工のホテルが10件あるといっていた。全国に広がる見通し・・誰かが言ってたけど、氷山の一角だと。
神戸淡路震災で、厳しくなったはずの耐震構造。あの後、講習講習で大変だったのに、それが全然活かされてないのは、構造改革による役人の天下り先確保が問題なのかな?なーんてえらっそうな事言いまして申し訳ありません。

曇り 小雪 7℃夕方寒波少し緩む。


今日のトンボの落ちは・・

2005年12月13日 | 木馬の事
朝から雲一つ無いねずみ色一色の薄暗い空から、粉雪が舞い、昨夜来の暴風雪が収まらず、冬将軍が居座っている。
山陰独特の重たい空と、季節風。
買出しの途中に足を伸ばして、江の川埠頭で星高山を撮影。

トンボが言う「こんな寒い日に、みんなよう仕事なんかするね。暖を取って家で寝とりゃいいのに。」最もです、羨ましい限りです。

外は風粉雪、店内はウォームビズ。(がんがん暖房はかけてない。)
毎日毎日こう天気が悪いと本当に気が滅入るものである。木馬の裏のFさんなど、洗濯物が家中に掛けてありうっとうしくて仕方がないとぼやいている。
12月になり冬晴れの日がまだ無いような気がする。ますます景気が悪くなるよね。

午後、少し色のついた顔してトンボが来る。
「お酒飲んでるん?」「酒でも飲まんにゃここに来れんよ。寒くて、これもウォームビズよ。」
「ええのう、あんたが一番」と、コーヒー飲んでたとらたぬが恨めしそうな目でトンボを見上げて言った。
「年は越せるん?一攫千金を夢見たらダメよ、俺みたいにのんびり暮らさんにゃ。」ノー天気トンボが言った。
私が、「古傷に塩をぬるようなこと言ってあげんさんな」と言い、そして窓から工事現場の動かぬ重機を眺めて「寒そうにしているね、機械。」
「そのちゃんが、一番ひどいこと言うよ。あんたは古傷じゃなくて生傷に塩を塗りこむ様なことを言ってるよ。」
みんなで一緒に笑った。年内にけりがついて、仕事がうまく行くといいね、なにか私に出来ること無い?お手伝いできる事が、何でもするよ。

新聞見ながら、トンボが言った。
「殺人事件が多発しているけど、寒空に可哀想だね、死んだら女性は、いたい男性はしたいと言うんだけど知っていた?」
Fさんの奥さんも私達も「へぇ~そうなん?女性は遺体、男性は死体ね、知らなかった。」


雪風曇り4℃ 

強風警報の一日。

2005年12月12日 | 木馬の事
寒波到来で、季節風が台風並みの今日、浜田まで行く用事があり、途中波子でアクアスの“ハッシータワー”を撮影。

国道沿いの駐車場は風で巻き上がり、吹き付けられる砂で、駐車場の白線が見えない状態だった。
撮影の間中、決して小さくは無いけど私の顔に砂ががんがん当たる。本当に大げさでなく痛いほどだった。

つい数ヶ月前は、異常気象の暑さで、西日本のハワイのキャッチフレーズ、で賑わった波子海水浴場も、寂しく季節風の煽りをもろに受けて、高波が打ち寄せていた。

*****

亡くなった主人の親友のSさんのお母さんが亡くなられたと聞き、いぶかるトンボに、「方向オンチの私が一人で行ったら、広島の方まで行ってしまい、道に迷って森の熊に食べられて死んでしまうけどそれでもいい?」
訳のわからない理由で半強制的、半脅しとも取れる誘い方で、一緒に行ってもらう。
Sさんは、とてもお世話になった方で、元銀行員で今は定年後市会議員をしておられる。
むかーし一度お邪魔した事があるのだが、全く覚えてなくて自信がない。

191号線から、浜田川に注ぎ込む上流の小さい川を越えて田んぼの中の小さい道を(車一台すれ違うのがやっとの)尋ねて行ったような記憶があるが、行って見ると素晴らしい道路が出来ていて、やはりついてきてもらって正解だった。(トンボが定年した会社が銀行関係で、この当たりは集金によく来たと言っていたから、住所だけで、見当をつけてくれていた。)
当時 田んぼの中の一軒家だったのが、新しい道路に沿って家が立ち並んでいた。
雪のちらちら舞う中車をゆっくり走らせて探した。
やっと見つけたSさんの家、主人の設計した住宅だから・・
「よくわかったね、随分、昔とこの当たり変わったでしょう?浜田ダムが出来て道路が変わったからよく間違える人もいますよ。」
そう言われた。

ちゃんとお悔やみも出来て、少し安心。

それにしても寒い雪のちらちらの一日だった。

曇り 時々粉雪 強風 7℃