ブレンド日記

世の中の出来事・木馬での出来事・映画の感想・本の感想・観るスポーツ等々ブレンドして書いてみました。

今年の映画ランキング。

2005年12月07日 | 四方山話
昨日 少し粉雪が舞ったので、星高山のシンボルマークに雪がつき、星のマークがはっきり見えた。
このシンボルマークに夏はイルミネーションの電灯が点灯する。

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年末になると、今年の何でもベストテンが発表される。
今日発売の「サンデー毎日」の中野翠の選んだ本年度の映画ベストテンが載っていた。
私はほとんどDVDだから、この記事を楽しみに要チェックしているのだ。ちなみに
① ミリオン・ダラー・ベイビー
② RaY
③ サイドウエイ
④ バッドアス!
⑤ 亀も空を飛ぶ
⑥ セルラー
⑦ 愛についてのキンゼイ・レポート
⑧ おわらない物語 アビバの場合
⑨ イン・ハー・シューズ
⑩ シンデレラマン
となっていた。あくまでも中野翠の独断と偏見で選んだものと、注意書きがしているが、私はこの中野翠の映画評は大好きで、あたりはずれが無いのでいつも楽しみに見ているのだ。(私は中野教みたいなもの)
私は、今のところ、①と②と⑥しか見てない。
ミニシアター系も見たいけど、レンタル屋にないのが悲しい。

さて、この時期もうひとつ皆が騒ぐ物がある。
受験だ。お客さんのkさんの娘さんも、推薦で一次は合格した物の、二次は合否がインターネットで発表されるらしくて、インターネットを見にこられた。
「どうだったんだろう?」頭のいい娘さんだから、大丈夫だろう。
木馬の裏のA君も推薦で合格したらしい。が高校の受験率を上げるために、国公立を受けるらしい。(これがおかしい、もうすでに決まっているのに、行かないとわかっているのに、ただ受験するだけなんて、受験料も親負担だし・・)
受験生の親御さんも本当に大変だ。

受験と言えば、千葉の愛想なしのときの事。
平成元年の共通一次の最後の年 A日程とB日程を受けたと思う。
本人の希望の大学はA日程 滑り止めはB日程で、(これは、学校の国公立の受験率を上げるためのもの)年明けの受験戦争に立ち向かっていた。親はただお金を用意すればいい。勝手に行き勝手に受けて帰ってきたが、希望の大学は受からなかった。
学校が用意した、滑り止めの大学には合格した。当然何でもいいから合格した大学に行くものと思っていが、結局浪人することとなった。

“人間楽な道と、棘の道があれば、だれでも楽な方へいく、それでは、自分が自分に負けたことになる。環境が許してくれるなら、若いんだから、もう一度頑張りたい、たとえその結果が悪くて失敗しても、それなら自分が本当にダメなやつだと諦めがつく。今から自分の人生あきらめたくない。”


その後、本当にその道が棘の道だったのかどうかわからないが、もういい加減に働いたら?と言うまで学校に行ってくれた。


曇り 10℃ 寒波は緩む。