星高山の頂上から、桜江町方面(川戸、川平)を望む。はるか彼方に見えるのは中国山脈。(写真をクリックして見てください。)
近頃の週刊誌に思わせぶりな、袋とじグラビアがある。
「週間現代」の袋とじ、かなり過激なヌード写真や、セックス特集をしているページだ。最近は面倒くさくなり、あまり興味もないので私は破らなくなったが、(トンボは破ってあげるのもサービスと言う。)いつも「どうしてこんな面倒な人の手を煩わすような事をするのだろう?」とブツブツ言っていた。
それは、読者の興味をそそり、購入したくなるように(立ち読みでは見ることが出来ない。)してあるためらしい。
「丁寧に点線に添ってハサミで切ってください」と書いてあるのに、面倒くさいから、そのままブックスタンドに入れてある。(何でも面倒くさがりやの店だ。)
さて、毎日のように、モーニングに来てくれるのに、おとなしくてオーダーの話しかしない、使い古したわらぞうりのような顔の男性、少し顎がしゃくれている。(トンボが以前、ただならぬ関係と言ったカップルの男性)
彼女の方は仕事なのだろう、今朝は一人出来てくれた。
スポーツ新聞を熱心に見て、次に週刊誌を取る。
しばらくすると、ボックス席でなんか変な、ほうずきを鳴らすような音、「ビリビリビリ」
音の方を見ると、しゃくれたわらぞうりが、袋とじを破っている。
その破り方が変わっている。
点線部分を割って本の中央に持っていき、片方を押さえて、静かに破っているのだ。私なら指を突っ込んでびりびりにするのに、なんとも丁寧なお方。
イリコさんが言ってた。「この人は食べた後も綺麗に、トレーに入れてあり、カスも落としてないよ。」
同級生のおこげに見せてあげたい。(この人は後で箒とちりとりがいる。)
それより何より、50歳はとうにすぎているだろう、このしゃくれたわらぞうりに、袋とじに興味があるその事実が、可笑しくもあり、可愛くもあったのだ。
曇り時々晴れ 33℃
近頃の週刊誌に思わせぶりな、袋とじグラビアがある。
「週間現代」の袋とじ、かなり過激なヌード写真や、セックス特集をしているページだ。最近は面倒くさくなり、あまり興味もないので私は破らなくなったが、(トンボは破ってあげるのもサービスと言う。)いつも「どうしてこんな面倒な人の手を煩わすような事をするのだろう?」とブツブツ言っていた。
それは、読者の興味をそそり、購入したくなるように(立ち読みでは見ることが出来ない。)してあるためらしい。
「丁寧に点線に添ってハサミで切ってください」と書いてあるのに、面倒くさいから、そのままブックスタンドに入れてある。(何でも面倒くさがりやの店だ。)
さて、毎日のように、モーニングに来てくれるのに、おとなしくてオーダーの話しかしない、使い古したわらぞうりのような顔の男性、少し顎がしゃくれている。(トンボが以前、ただならぬ関係と言ったカップルの男性)
彼女の方は仕事なのだろう、今朝は一人出来てくれた。
スポーツ新聞を熱心に見て、次に週刊誌を取る。
しばらくすると、ボックス席でなんか変な、ほうずきを鳴らすような音、「ビリビリビリ」
音の方を見ると、しゃくれたわらぞうりが、袋とじを破っている。
その破り方が変わっている。
点線部分を割って本の中央に持っていき、片方を押さえて、静かに破っているのだ。私なら指を突っ込んでびりびりにするのに、なんとも丁寧なお方。
イリコさんが言ってた。「この人は食べた後も綺麗に、トレーに入れてあり、カスも落としてないよ。」
同級生のおこげに見せてあげたい。(この人は後で箒とちりとりがいる。)
それより何より、50歳はとうにすぎているだろう、このしゃくれたわらぞうりに、袋とじに興味があるその事実が、可笑しくもあり、可愛くもあったのだ。
曇り時々晴れ 33℃
たいしたことないので見ません。
ネット上ではもっと過激な写真が氾濫しています。
ただ、活字の「想像力をかきたてる」卑猥さはありますね。
古くは「明星」などのドクトルチエコ先生の身の下相談とか
「主婦の友」の綴じ込み付録など
悪ガキ連中で回し読みしたものでした。
わらぞうりのお客さんも、年齢的に言って、同世代でしょう。
破って、こっそり覗いている顔が、おかしいのです。
そして覗きながら、こちらの方を垣間見るのです。悪い事をしているように・・
本当に男も女も灰になるまで・・ですよね。