ブレンド日記

世の中の出来事・木馬での出来事・映画の感想・本の感想・観るスポーツ等々ブレンドして書いてみました。

自粛

2011年03月24日 | 木馬の事

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 匂い水仙です。
天女のような神々しい香りが漂っています。
純白な6枚の花びらと思いきや、内側の三枚が花びらで外側の三枚はガクなんだとか・・・
そして水仙には真中にも筒状の花弁があって、これって花びらの数に入るのかな?

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 「あんたね、あることないことブログに書くんじゃないよ、まるで俺がなーんにも考えずにふらふら生きているみたいじゃない。まったく!!当分 今回の日本列島に起きた非常事態が落ち着くまで、俺のこと話題にせんで!」
とこの”ブレンド日記”にクレームをつけたトンボさん。
「それより吉野屋を見習いんさい、無料で牛丼を災害地に提供しているのに、ここくらいなもんで、この非常時に何食わぬ顔して色つき水を定価で販売している店は。せめてコーヒー代半額にしんさい、そしてその半額の代金を俺が撤収して、責任もって災害地に寄付するけ。あんたんところも、震災セールしんさい。」
やれやれ、相変わらず寒いおやじギャクです。それにしても一番危ないじゃないですかね。

そんなこと話していた暇な木馬の昼下がり。
テレビでまたもや福島原発3号機で黒煙があがったとのニュース。
「それにしても、スマイリー島どころの騒ぎじゃないね。チェルノブイリレベルよ。」とトンボが言う。
「え?スマイリー島じゃなくて、スリーマイル島じゃないの?」
「そのスリーマイル島でスマイリー小原がジャズを勉強したんよ。」
「もう 嘘ばっかり・・・」
「それにしてもこの前どこかの局の女子アナもスマイリー島って言っていたよね。間違えやすい島だよね。」
「笑っている場合じゃないでしょう、国民みんなで力を合わせて立ち上がらねばならない時に。」
そうですよね、茶化している場合じゃありません。
そんなわけで 当分この震災が落ち着くまでトンボネタは自嘲いたします。

 新聞読んでいたらこんな記事が目に付いた。
朝鮮日報の記者が今回の事故でソウルから取材に来た。
その記者が東京でレンタカーを借り、通れる道を選びながら、28時間かけて仙台に着いた。
そこの避難所で一日の食事がおにぎり一つ、みそ汁一杯と水一杯、という避難民の情況に接して驚いた。なにもわからない外国人でさえ自力でいける場所になぜ救援の手が届いていないのか。
「日本はマニュアル化されたシステムが、想定を超える被害の中で融通性を欠き、初動の救援が遅れたのではないか」とこの記者は書いたといっていた。

うーうむ、この記者の言い分 外から見ているせいもあるでしょうが、言い得て妙だと思いませんか?

 雲り時々薄晴れ 10℃ 


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