ブレンド日記

世の中の出来事・木馬での出来事・映画の感想・本の感想・観るスポーツ等々ブレンドして書いてみました。

ターミナルはコメディタッチ。

2005年04月28日 | 映画の事
                          
監督・・ スティーブン・スピルバーク
主演・・ トム・ハンクス
   キャサリーン・セタジョーンズ




祖国東欧のクラコウジア(架空の国)からJFK空港に降り立ったビクター(トムハンクス)は母国の突然のクーデターにより、事態の収拾がつくまで入国も出国も出来なくなり、空港ターミナルに足止めを余儀なくされる事となる。
実話らしい。
空港内で彼に関わる人間がおりなす様々の人間模様、アメリア(セタジョーンズ)との どうなるのだろう?と思わせるしばしの関係。
そこに働く人たちとの、心温まるコメディタッチのストーリー。
この映画のテーマ“人は 誰でも何かを待ち続けている”他人から見れば些細なことでも、時にはその何かを見失ってしまう事もある。
ビクターが大事にしている缶詰のなかにある約束のものは?ジャズ。

トム・ハンクスと言う役者は何だか見ているものに安心感を与える。癒しの俳優だと思う。どんな役でもトムハンクスなのだ。

英語も片言しかはなせない東欧人とか太りすぎとか少し無理があり う~ん私的には☆☆☆です。

これはビデオで良かったと思える作品。でもほのぼの度は☆☆☆☆☆です。
ただ凄いのは、空港がすべてセットと言う事。

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 南風強く生暖かい風が一日中吹く。クラーは付けず。ブツブツお客さんが文句を言うが湿度が基準に達してないと反論。

晴れ  30℃南風が強い。