砂の器。

松本清張に原作より素晴らしいと、言わしめた「砂の器の」野村芳太郎監督がなくなった。この映画は黒沢明の「七人の侍」の橋本忍と「寅さん」の山田洋次の二人の脚本でいい映画になった。私は大好きな映画で何度見たかわからない。テレビも含めて５～６回は見たと思う。

初めてこの映画を見た時、亀嵩まで木次線で行き三成で降りて映画に出てきた駅前の蕎麦屋でお蕎麦を食べた。原作の刑事になったつもりで。
昨年TVでまた放送した時、今度は車で亀嵩まで行ったら、「砂の器」効果ですっかり町が様変わりしていて驚いた。今西刑事の渡辺謙の写真がいたる所に飾ってあった。
町おこし効果抜群のテレビ放送だったんだろう。

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巨人が苦戦している。
ヤクルトの古田は2000本安打に向かいもたもたしていたが、ヒットが出て時間の問題になった。


朝　霧雨のせいか温度の影響か霞んで日本海と空の境が見えず、視界５０％だった。
雨のち曇りのち晴れ　　　１９℃