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ブレンド日記

世の中の出来事・木馬での出来事・映画の感想・本の感想・観るスポーツ等々ブレンドして書いてみました。

言葉づかいは難しい

2010年06月17日 | 四方山話
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                          6/16 AM:10.15 撮影

                       

そう、あの秋に咲く萩です。
今何月? いくら私が狂っているといったって、秋ではありませんよね。
で、調べてみました。
どうもこの萩は錦萩という種類で、秋のような日差しだと花芽をつける、そして秋にももう一度咲く萩のようです。
新川沿いの畑に咲いています。

このブレンド日記も地元の方もたくさん読んでくださってて、「あそこに珍しい花が咲いているよ。」とか、「いま花盛り」よとか、教えてくださる。
スーパーに行くと「ブレンド日記」読んでますよと言ってくださる。
本当にありがとうございます。花の名前も調べたり、その場所に行ったり、このボケ頭の私もおかげさまで元気を頂いています。

この拙いブレンド日記の更新も、毎日出来る限り頑張りますので、よろしく、クリックも宜しくお願い奉り候。

で、お礼の言葉「ありがとうございます。」関連で、昨日の続きみたいですが、やはりサンデー毎日からなのですが・・。
落語家の桂文治(十代目、六年前に八十歳で他界)は古風なコゴトが楽しい芸になっていた。特に言葉使いでのコゴト、「上方は””向かい”だけど江戸は”向こう”だよ。」
そしてこうも言っている。
「感謝を過去形で表わすな!」というコゴト。
”ありがとうございました。”なんてことばはありません。”ありがとうございます””ありがとう存じます”がほんとう、過去形にしたら縁切りになっちゃう。

ううむ、なるほど・・
してみると私なんか、何日も前に頂いたことに関するお礼は「ありがとうございました。」といっていた。
いくつになっても、腐るほど年を重ねていても 正しい日本語すら理解していない私です。

こんな遊びのようなブログでも、大勢の人に来てもらっているんだから、やっぱり年相応にキチンとした日本語を目指すべきですね。
大いに反省です。

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晴れ 30℃

雨に咲く花

2010年06月16日 | 四方山話
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 家の中にいて雨を見ているのは好きだけれど、雨の中を歩くのは好きじゃない。
久しぶりに梅雨らしく雨が一日降っている。しのしのと雨が降り続くので、カメラ散歩もままならないし、こんな時はfujimiさんちの庭に、雨に咲く花の写真を撮りにいざゆかん。

咲いていました。これはパンドレアです。
薄桃色のラッパ型の花びらの中央が赤く日の丸のような色合いの花です。ノウゼンカズラの種類らしい。


雨に咲く花、紫陽花。相変わらず手入れの生き届いた花畑に咲いていました。

 

目を見張るような赤い紫陽花と、花嫁のブーケのような薄桃色の紫陽花。花の蕾のところは、小さな金平糖のようでもあり 美味しそうで、いえいえなんとも楚々とした美しさを感じる。
紫陽花は、土の成分によって咲く花の色が違うという。
fujimiさんはきちんと手入れをされているから、毎年必ずきちんと結果を出してくれる。
それに比べてずぼらな私は我が家の紫陽花植えっぱなし。
だんだん花が小さくなっていく。
自分ばかり栄養過多で困ったものですね。

 さて。
話は変わって、どうも最近気になる言葉があって、引っかかっていたんだけど、やはり同じ思いの人がいたんだと安心した話。
ここ数年、「なになにしていただけませんか?」の代わりに「なになにしてもらっていいですか?」
という言い方が急激に広まったような気がしてならない。以前はめったに耳にしなかった言い回しでは?なぜかちょっと卑屈な感じがするように思うとは、サンデー毎日の中野翠さんが言っていたこと。
私も同じ思いです。
たとえば、「煙草もらっていいですか?」「煙草ください。」と言えないの?「お水貰っていいですか?」「お水ください」と言えないの?
はやり言葉なのか、私はやはりついていけない。 

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雲りのち晴れ  27℃

老いるという事

2010年06月14日 | 四方山話
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 梅雨入りしたのかな?曇天なれど、陽が覗く。この分じゃ空梅雨なのか・・
立葵のつぼみが上まで開くと梅雨が明けると子供の頃よく聞かされた。
今年はまだ梅雨に入ってない一昨日、もうすでに上まで咲きそうになっていた。

この立葵は国道9号線で見つけました。
立葵の花は、ハイビスカスにも似て形は南国の花のようだけれど、縮緬のような和紙のような花びらには、どこか和の風情。が、しなやかな花弁に触れてみると、思いの外しっかりとした質感で、風が吹いても、どこ吹く風。
☄☄☄☄☄☄☄☄☄☄☄☄☄☄☄☄
 
 サッカーW杯韓国―ギリシャ戦を見たけど、いやぁー韓国は強いですね。
いよいよ我が岡田ジャパンも今夜E組1次リーグカメルーン戦が行われますが、さてはてどうなりますことやら・・・
サッカーって否応なしにというか、オリンピックよりさらにナショナリズムの形を反映してしまうものなので、各国の国歌とか国旗とかみると自然自然に盛り上がってしまう。
どんなことがあろうと世界はこんなにたくさんの人種や国や、人がいる。世界はひとつ、大事にしなくちゃ そう思うのだ。
そういえばサッカーとは関係ないけど、はやぶさが帰還しましたね。太陽系の成り立ちの解明に役立つのでしょうね。これも楽しみ・・

前回のドイツ大会で活躍したジダンとか、ロナウジーニョとか、べッカムとかいないのは寂しいけど、それだけ、若さが必要な体力勝負のスポーツなのでしょうね。
アルゼンチンのマラドーナ監督を見て、「年取ったね。」と言ったら、トンボに嫌味を言われた。「あんたの悪い癖よ、人を見ると年取った、年取ったといって、人間この世に生まれたら年取るしかないでしょう、若返るわけないじゃない。」と・・・そりゃそうだけど、マラドーナの現役時代に比べてという意味なんですけどね。

言われてみると最もなんですが、いまだに人間だれしも年を取って行くんだ、というこの根本的な原理がなかなか呑み込めない私なんです。
限界集落で一人暮らしのお年寄りばかりの私の住んでいる町内で、町内会費を集めに行ったりすると、耳が遠くなっていたり、足が悪くなってなかなか立ち上がれない近所のおばあさんを見るにつけ、妙な気分に襲われる。
このおばあさんも生まれたときから老人だったわけではなく、幼い時も若い時もあったのだ。昔からよく知ってるからわかっているはずなのに、なんだかずーっとお年寄りをやっているようなそんな気になってしまう。
私だって勿論同じではあるけれど、この年になっても自分というものをやっているわけで、年を重ねても老いて行っても やはり自分をやっていると、人眼には老いが見えても自分には感じられないのだろうか?それとも知能の問題なのだろうか?
多分後者の方だろう。人に言われないうちに言っておく。

というわけで話はとんでもない所に飛んだけど、今宵岡田ジャパンはどうなのでしょうか?
私は多分寝てしまうでしょうから明日の結果を楽しみに・・

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晴れ時々曇り 27℃

二番アジサイ

2010年06月10日 | 四方山話
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入院しました。
いえ、私ではなくてパソコンが・・・
私が更新しないと子供たちがきっと心配すると思い、今日はサンコーさんのパソコンから更新です。
もし明日も音沙汰なくても私は生きていますから・・

というわけで・・・

 

今日も、矢張り我が家の庭ではなくソーメンさんちの庭に咲いてた、ヤマアジサイの『虹』
またもや勝手に人様の庭に入り込み 写真泥棒をしました。ゴメンナサイ・・

でもホント、いつも言うようだけど、ソーメンさんって山野草を自分の庭で地植えにして育てるのがお上手、感心する。
やはり、草花や自然を愛しておられるのでしょうね。
ずぼらな私には無理です。

アジサイは、土の成分によって咲く花の色が違うという。けど本当なのだろうか。
ソーメンさんちのよく耕された土壌から、カンカン照りの日差しにびくともしないで繁るヤマアジサイを見ると、この色が土壌の成分で変わるとは思えない。
でも、命の勢いが強い花は、よく肥えた土のうえにあってこそ。
がっしりと大地に踏ん張って、命の精をまきちらす。
一年にこの時期だけ楽しませてくれるヤマアジサイ。
アジサイとは、ほんとうはそんな花なのだろう。

 さてもさても・・・
私だけだろうか、サッカーW杯南アフリカ大会に燃えているのは・・
そう言ったら「あんただけよ、今日本はサッカーどころじゃないでしょう。国が大変な時に浮かれているのはあんただけよ。」と言われましたけど。
確かに、安倍さん、福田さん、麻生さん、それに政権交代したのに鳩山さんと短期内閣の連続でもう、国民はほとほと嫌になって驚かなくなった。どこのだれがやっても同じ事、そう思ってしまう。今回の鳩山さんの辞任で唯一の救いは 小沢さんを道連れにした事。
そんな中次期総理に決また菅さん、少し前まで(野党の時)はディベートは絶対に相手に負けなかったのに、与党になってからというものとみに、目がトローンとなって覇気を感じられなかったけど、どうしたこと、久しぶりに目に力が戻ってきた。
今週のサンデー毎日で中野翠さんもこんなこと書いていたな、コロコロコロコロと総理が変わって、どうしたの日本、どうしてこんなになっちゃったの日本、このイライラ感は何かを思い出させる、何か?そうだ、サッカーの岡田ジャパンだ、無駄にちまちまとパスを回してゴールを狙えないと・・・

いつもながら週刊誌の引用ばかりで申し訳ないけど、今週の週刊朝日に嵐山光三郎がこんなこと書いていた。
侍ジャパンは負ける喧嘩に行く。「世界4強」なんて誰も信じてない。
首相だって公約をホゴにする国なんだから、サポーターは誰も4強なんて信じてない。はやいとこドカーっと負けてくれれば、安心してアルゼンチンやスペインを応援できる。
私は、できればポルトガルのロナウドや、ブラジルのココのプレーを見てみたい。

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晴れ 26度

新生活習慣病

2010年06月08日 | 四方山話
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 五月の終わりには季節が行きつ戻りつしていて、とてもじゃないが衣替えなんて出来ないと思っていたが、やっとこの前のお休みに夏物と入れ替えた。
ついでにテンプレートも変えてみました。
今回はワールドカップサッカー南アフリカ大会出場を記念して、侍ジャパン色に近い色にして見ました。
応援しなくちゃ、目指せ予選リーク突破!!

写真は公園に咲いていた シャリンバイです。
ふと気がついたら、花が咲いていて、もう枯れそう。え。もう?

思わず、立ち止まって、早いのよね とブツブツつぶやく。
シャリンバイは好きな花なので、いつもこの時期、まだかな、そろそろかな、と、気にかけていたはずなのに。
それが、いったい、いつのまに。
何やかやと忙しさに取り紛れて辺りを見回すことも忘れていたら、ちょっと油断すると、これだもの。
こっちの事情などおかまいなしに、どんどん青葉は繁ってしまい、花はどんどん咲いてしまう。
季節はたとえどんなことがあろうとも「待ったなし」なのだ。

慌ててデジカメをとりだして、匂いを嗅ぐ、うーんいい匂い。
パチリと撮って、歩きだす。
後ろ髪ひかれるような思いで振り返る私を笑うように、白い花がさわさわと揺れた。

これで一安心、今度はねむの木の桃色の花ね、これは綺麗。桜も綺麗だけどそれに勝るとも劣らない花だと思う。撮りそびれないようにしなくちゃ。

さて。新聞休刊日。
・・・は寂しい。
昨日の新聞を何度も読み返す。
一斉休刊にせず、各社ずらしてくれないかな?これ私の切なる願いです。

新聞だけは、商売上贅沢させてもらっている。
で、各紙木馬に入るようになっているが、毎日新聞だけは我が家に配達してもらっている。母も新聞がないと困るというので・・
「どうせテレビ欄だけでしょう?」と言うと一応全部目を通すという。

そんなわけだから私は仕事を終え 帰ってお風呂に入り、いつもの場所に座り冷えたビールを飲みながら、いつもの格好で 毎日新聞を読むのが至福の時間なのだ。(胡坐をかいて?それに近い恰好をしてです。)
このような生活習慣を長く続けていると、ここでこの時間に毎日新聞を広げないと落ち着かないのだ。
べつに店で他紙を読んでいるので読まなくてもいいようなものだけど、やはり座ると毎日新聞なのだ。母が家を留守にしている時、店に持ってきて読もうとしたけど、どうも読んだ気がしない。頭に入らない。
そんなわけで やはり家に置いて帰って読んでいる。
まったく変だと思うが、どうしてでしょうね。頭が毎日新聞はあの場所で夜ビール飲みながら読む物であると、インプットされてしまったんでしょうかね。
これも生活習慣病なのかな。

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晴れ 26℃

市内一斉清掃

2010年06月07日 | 四方山話
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 昨日の日曜日 早朝から市内一斉清掃。
私も善良な市民だから参加、春は嘉久志、秋は都野津と決めている。

新川沿いの土手の草刈りや、周りの草刈り。みんなでする労働奉仕は本当に気持ちいい。
新川土手も小一時間ばかりで見違えるように綺麗になった。

今日の奉仕作業で 江津市全体がなんか明るくなったように小ざっぱりした。

そして今日の定休日の予定は 母の糖尿病腎症のおかずの作り置き。
俄か栄養士は頭を抱えています。医療センタ―の栄養士さんに「この病は食事療法が一番なんです。くれぐれも塩分、たんぱく質の分量を間違えないように。」と厳しく栄養指導を受けたのだ。
頭の上に重石をのせられたみたいに憂鬱。
生活リズムを大転換しなければならない。一日24時間を仕事と睡眠を覗いて、あとは食べることばかり考えるのもつらいものがあるよなぁ・・。
いくら食いしん坊だといってもね。やれやれ・・
野菜は一日300グラム、炭水化物は一日480キロカロリー たんぱく質は一日240キロカロリー これをコンスタントに朝、昼、夜と分けて食べてもらうようにしている。

そんな自分に与えられた試練を考えながら、今日は作り置きできるメニューを考えて作ってみました。

★ピーマンとパプリカのマリネ。
ピーマンとパプリカ、ニンジンをボイルする。
ピーマンを網で焦げるくらい焼き 冷水に取り皮をむく。
玉ねぎをスライスして水にさらす。
食べやすい大きさに切り、レモンのしぼり汁、出汁割醤油少々、みりん少々、で漬け込む。

★白菜とシーチキンのサラダ。
白菜をボイルする。
固く絞り、シーチキン、減塩マヨネーズで和える。

★ポテトサラダ
薄切りにしたジャガイモを何度もお湯を変えて茹でる。
キュウリは薄切りにして、4時間くらい水にさらす。
ニンジンも薄切りにしてボイルする。
水けをきった野菜を減塩マヨネーズで和える。

このポテトサラダはクロワッサンに挟んでサンドイッチにします。
朝食はこのサンドイッチです。

自分の食生活もこの様にカロリー計算すると、下手なダイエットより効き目があると思うのですが、でも私は健康体ですからカロリーオーバーでもいい。
何でもいただいた食材で黙々と食べることにします。

で、午後から出雲まで映画を見に行きました。

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雲り時々雨 26℃

的を得た言葉って死に体語?

2010年06月06日 | 四方山話
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♪みんなで聞こう
楽しい オルゴールを
ラリラリラリラ
しらべは アマリリス

月の光
花園を あおく照らして
ああ 夢を見てる
花々の眠りよ

フランスみやげ
やさしい その音色(ねいろ)よ
ラリラリラリラ
しらべは アマリリス

近所を散歩していて見つけた鉢植えのアマリリス。大きいんですよ、私のグローブのような両手でも入りきれないくらい。


♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡

 あんたの言葉はホント古いね。といつも言われる。”天気精蝋なれど”なんて知ってるもんなんかおりゃせんよ。とも言われた。
自分ではそんな感じはないのに、この言葉だけでなく とにかく普段の会話に出てくる言葉が年代物らしいのだ。
ま、決して若くないし、年相応の言葉だとは思うのだけど。それを無理していまどき言葉に変えるというのもなんか使い慣れてない言葉は、言葉だけが一人立歩きしているようで嫌なんですよね。

それに無理してでも 今や死に体になった言葉をわざわざ掘りだすのもまた楽しいものですし。
たとえば、「なかんずく」とか、「いわんや」とか、「けだし」とか、「ゆゆしき」とか、「よるべない」とか、「ほだされる」とか、「ないまぜ」とか、「ねんごろ」とか。
私はよく使う。

でも、何かを言葉で表わすとき、「この言葉しかない」という言葉って、たしかにある。あるのだけどそういう言葉って、どういうわけか日常から消えていきつつあると思うのだ。
これっきゃない、という言葉を失って、少ない語彙で「なんとなく」な会話をしていると、人と人の関係もどんどん希薄になっていくような気がしてしまう。
そうじゃなくて、そんなんじゃなくて、もっと今の気持ちにピッタリの言い回しが・・と思うと悔しい。

そういえば最近よくお客さんに「車変えたんかね。儲かったんだね。」と言われる。
「いいえ、中古です、諸々のやむにやまれぬ事情で買い替えたんです。」
「やむにやまれず」って、もう、どうしようもなく、という切羽詰まった葛藤のようなものが、この一言で伝わってしまう。
何も言わずとも人間の「感情」をぴたりと言い表している言葉。

でも最近こういう言葉ってあまり使わないよなぁとも思う。
お客さんたちと話していて、「どうしてそんなふうになったん?」「やむにやまれず・・」なんていわない。
「なんとなくね。」で済ませてしまう。

またもや、少し長くなってしまうけど、先日 読売新聞にこんな記事があった。
●やむを得ない。
そうするよりほかにどうしようもないと、諦めたときに口に出る言葉。
「やむ」は途中で行われなくなること。終わらずにいつまでも続くのが、「やまない」やめようとしてやめられないのは、「やむにやまれぬ」「やむを得ない」は、やめたくてもやめられず、続けざるを得ないということから、不本意ながら仕方ない、という意味になる。

してみると私の「やむにやまれず車を変えた」というのも あながち間違った言い回しではないのだな。

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晴れ 26℃

天気精蝋なれど・・

2010年06月04日 | 四方山話
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                            波はなし・・
                    

 
頗る晴天。ひねもすのたりのたりかな・・
なら、久しぶりにちゃとび号で日本海へいざゆかん。

気持のいい日差しに親子が水遊びしていた。足をつけるだけで気持ちいんでしょうね。
きらきらうれしい水遊び。
長閑ですねぇ・・・

でも、今日日本海に行った本当の理由は・・

 

ハマエンドウはまだかな?(写真はハマエンドウの花と収穫した豆)
それを見に行ったのですよ。
丁度収穫時期だったような。
昨年これを収穫して豆ご飯にして食べたら、なんと小さいながら豆の味がしたので、味をしめて今年もということになったのだ。
明日はこれで豆ご飯です。

 さて。天気精蝋なれど波高し・・
あの時、あのうねるような暑い夏の日。圧倒的な民意を背負いながら政権交代をした民主党、なのに、なのに、ついに鳩山丸はあえなく8ケ月で座礁した。私は期待したんですがねぇ。
くるくる交代する日本の表紙に自民党の轍は二度と踏むまいと誓ったはずなのに、やはり同じ道を行くとは、「民主党よ お前もか」と思う。
鳩山総理が辞意に至った理由として、やはり普天間基地問題と、自らの政治資金での問題をあげていたけど、私は鳩山さんは最後に一つだけ大きな仕事をした、それは小沢さんを政権の座から引きずり降ろしたことだと思う。
鳩山総理への失望感と、小沢幹事長への嫌悪感、それが国民が、そっぽを向いた最大の理由だと思う。
私の個人的な意見で、何の関係もないのにこんなこと書いたら又顰蹙をかうかもしれないけど、小沢幹事長は、もう一昔前の政治主導家なのではないか・・
小沢さんの政治思想についてまったく詳しくなく、もしその思想を説かれたら共感する部分はたっぷりとあるかもしれないけど、でも生理的に合わないというか、参議院選挙に立候補する人の選出にしても、「少し違うんじゃないの?」と思うことが多い。

でも、小沢さんは、嫌われれば嫌われるほど、メディアに叩かれれば叩かれるほどその存在が巨大化していく。そうい政治家なのではないか。
やはりクリーンなイメージを看板にしている民主党には合わない政治家だと思うのですが・・・
日本丸は座礁したままでは困るのです。
早く船出してもらわなくては・・

江津道路をはやく無料にしてもらわねば、大型ダンプが店の前を走るたび、震度4になる木馬を何とかしてほしいよう~・・

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晴れ 26度

四足のわらじ

2010年05月27日 | 四方山話
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 何なんだ、この天気は!
まるで冬の海。(和木の真島です。)
寒くて朝から暖房を入れた。もう6月だというのに、まったく狂っているとしか思えないこの気候。
寒くて、また冬のパジャマ引っ張り出して、またヒートテック引っ張り出して・・
いったいいつになったら普通の気候に戻るんだ!
と一人でぶつぶつ。
そんな日々が続いている江津です。

 さて。
アルゼンチンのサッカー選手で、Jリーグの監督も務めたオズワルド・アルディレス氏が、「代表監督というのは総理大臣の次に嫌われる」と言ったと、昨日の読売新聞”編集手帳”に書いてあった。
結果次第では罵詈雑言の豪雨を総身に浴びる。しかし弱気は禁物ですよ、「私が続けてもいいのですか?」のその言葉が似合う人は他にいます。とも・・・

そのしっかり揶揄された鳩山政権下で、なんとあの柔ちゃんが立候補するんだって。
え??と驚いたけど、(だって立候補した時の写真は左に小沢一郎、右に輿石参議院議長でしょう。)今週の週刊朝日のブラックアングルに思わず笑ってしまった私です。

しかし これは今に始まったことではなく、自民党も参議院選挙に向けてスポーツ選手や芸能人を次々と担ぎ出している。
経済がうまくいっている時はそれでもよかった。政治は二流でも、三流でもどうでもいい。政治に期待しないで済んだから。けれど今はそんな時ではないだろう。遊びで政治などしてもらっては困る。
第一なんで税金で彼らの面倒を見なくちゃならないのか?比例区で立候補されると自動的に当選するのが頭に来るよね。

谷亮子も選手の時は、人格も、成績も素晴らしく、日本の自慢だった。わたしもそりゃ随分応援しましたよ。
北京オリンピック国内選考会でも決勝戦で山岸絵美に有効2つを取られて敗れたが、これまでの実績から選ばれたけど、でもそれも当たり前だと思っていた。けど政治家とは?
「国会でも金メダルですか?」と聞かれて「地球を覆うほどの愛で頑張りたい」おいおい、どんな愛なんだ?
そう思ったのは私だけじゃないはず。
期待はずれにならないように頑張ってもらいたい。

「田村でも金」「谷でも金」「ママでも金」「国会でも金」
こうなれば最高でしょうがね。

わたしも甘いもんも辛いもんも両方好きだけど、こりゃ二足のわらじではなくて、二刀流かな。

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雲り時々小雨  16℃

W選挙

2010年05月24日 | 四方山話
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「市議会が間違っとるぞ。解散してもう一度出直せ、家業になってしまった議員は要らんと。わぁし自身で言うと、名古屋市長になると、年収2750万円もあるんですよ。で、4年ごとに退職金が4220万円、4220円じゃないんですよ、4220万円。世界中探したって知事や市長に退職金が出る国なんてどこにもない。これ日本だけなんですわ、実はこれ」
これは残念ながら江津市長の発言ではありません。名古屋市の河村市長の発言なのです。

緑雨というには少しばかり大荒れの昨日、任期満了に伴う、江津市長選、同市議会議員選が告示された。

この年になってもいい加減さが抜けきらない私は、生き方も選挙もいい加減。
特定の支持政党もこれといった人物もいないので、いつも相対評価なのだ。
「あの勢力の伸長は食い止めなければ、そのために微力ながら・・」ほとんどそれだけで投票してきた。
けれど地方のそれも自分の足元の選挙はそういうわけにはいかない。

でも人口3万にも満たない限界集落では 例え市長になっても 市会議員になってもやりがいがないだろうね。
多分立候補を思い立った時は誰でも「なにかでっかいことをやってやろうじゃないか」そういう願望が高じて誇大妄想的になるんだと思うのだけど、でもそういうある意味男のロマン的な考えもも、当選してしまうと のど元過ぎればなんとやらで、何しているんだか全然市民には伝わってこないのが現実なのだ。

どうやら市長は三期連続で無投票で当選が決まったらしい。(今回で4期目)
今朝の新聞によると、「無投票当選は多くの市民から信頼をいただいた表れ、人口減の中、若者の雇用確保や子育て支援、医療充実課題に向かい、市民、企業、行政が力を合わせ知恵を出したい。」とコメントしていたけど、おいおい それはあまりにも自己賛美しすぎじゃませんか?もうすこし謙虚な態度で江津市が如何によそ様からおいてけぼりを食っているか、ただ存在しているだけの知名度が薄い市であるか。三期も携わってきたのに人口減少や医師不足、企業誘致が進まなかった理由をきちんと市民に説明するのが先じゃないんでしょうかね。

2万そこそこの市に 市長や市議会議員って本当に必要なのだろうか?
自治会長のほうがよほど仕事をしていると思うけど、それもボランティアで。

文化の果つるこの地ーーー情報はあっても文化の育たないところ 立派な病院はあっても医者がいない、こんなところにに暮していれば、本気で市政を立て直そうなんて思う人なんていやしない。
私の経験から、文化の少ない 育たないところに住んでいると頭の中もぽやーんとして、生きている存在なんて考えない、どうでもよくなる。

市長選にしても、無投票ならなおさら信任投票をすればいい。
今までしてきた市政に対して市民の声を聞く、せめてこれくらいしてほしい。
こうすれば、(積極的な発言行為をしないが大多数である勢力のこと)というサイレント・マジョリティの実態をわかってもらえると思う。

そうは言っても多く望めない我が町の市長は 自治会長のなれの果てだと思っていると気が楽だ。
しかしそれにしては給料が高いなぁ・・

雲り 時々雨  午後晴れ 23℃