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ブレンド日記

世の中の出来事・木馬での出来事・映画の感想・本の感想・観るスポーツ等々ブレンドして書いてみました。

インターネットトラブル

2010年09月15日 | 私ごと
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                              クリトリア(チョウマメ)

 もしかしたら永遠に続くんじゃないかと思っていたあの猛暑が、嘘のようにめっきり涼しくなった。朝晩は気持ちいい。
しっかり秋は巡ってくる。
何だかよくわからないが、地球の仕組みって偉いもんだと思う。

でも日中はやはり暑いのでカメラ散歩もままならず、当店の鉢植えのクリトリアが咲いたので、今日はその写真です。

 パソコンがまたおかしくなった。
昨日の午前中ブログをアップしてから、昼過ぎにインターネットが繋がらなくなったのだ。
今までもこういうことは多々あったので、ルーターの線を抜いたりさしたりしたり、パソコンの電源を落としたり、いろいろ試してみたが全然繋がらない。
ちなみに江津は日本一IT通信に遅れてて、いまだADSLなのだ。
仕方なしに、また電気店に持ち込んだ。
色々試してもらったけど多分、店に設置してあるルーターか、無線ランの故障でしょうということで、昨日の午後から今日の午後まで、一日パソコンのない生活を強いたられた。

休肝日は耐えられないけど、休インターネット日は たまにはいいですね。本が読める。
(パソコンもあるとついつい頼ってしまい、パソコンに向かう時間が増える。)
今読んでいる本もとても面白いんです。(悪の教典)
秋の夜長(聞こえはいいが、秋の暇な木馬の夜)読書の秋に徹しました。

さて。
今日の午後一番に電気店がやってきた。
様々試してくれました。
どうもパソコンと一緒に買った無線ランが、どうしたはずみかセットアップしたのが消えてしまい、ルーターと繋がってなくて、インターネットが切断されていたらしい。
新たに初期化して繋いでもらいました。やれやれ。

それにしても嫌だ嫌だ・・・
10年前 マウスの使い方からすらわからなかった私が、ジンちゃんの助けを借り、試行錯誤しながら曲がりなりにも、ブログまでできるようになった。しかし いまだパソコンのノウハウなど全然ちんぷんかんぷん。ちょっと立ち上がらなかったり繋がらなくなったりしたら、やれ、セキュリーティパスワードを入力せよ とか、IDを入れよとか、もうこんがらがり、パニクリ状態。

というわけで今日はメカ音痴の愚痴でした。

雲り、時々小雨  28℃ 

秋の足音を探す。

2010年09月07日 | 私ごと
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 昨日の午後から、台風9号の影響か、曇天で蒸し暑い。
今年の異常気象で雨が極端に少ない江津地方 こうなりゃ、台風で大雨でも降らんかな、などと雨がふりゃ降ったで何とかならないか、降らなきゃ、降らないで雨を期待する、なんと人間とはわがままなものか・・・

そんなわけで、台風の接近を気にしながら今週も頑張って仕事しています。
常に客よりスタッフの方が多い店で・・・(トンボがいつも言うんです。)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  

 さて。
今日の本題。

 

 秋日和(といっても真夏日の日曜日)小さい秋を見つけに雲月山に行きました。
仕事の時は、やれ暑いだの、よって動くのが大儀だのと、ブツブツ言っているくせに、遊びとなると俄然、朝から張り切る自分が可笑しい。
定休日のことです。
いつものようにサンコーさんが、誘ってくれて、安光姫も一緒に午後から出かけました。

こんな山の中でも30度以上ある異常気象の秋なれど、空はすっかり秋になっていた。

  

見あげると、空一面に鱗雲。
もう秋かぁ、地上はまだ夏だのに・・・。
でも鱗雲にしては、雲がしっかりと大きくて、低い。あるいはひつじ雲かも。
まっ青な空に真っ白な雲。
そういえば、秋の空が「高く」感じるのは、雲が高いからだという。
夏よりも高い位置に雲が浮かぶから、見あげた空が高く遠く感じるのだとか・・・。
今日の鱗雲は、さほど高くはなくて、といっても高い高原にいるからか、360度大パノラマだからか。
東の山には、白い雲のかたまりがぽっかりと浮かんでいたり。
これからしばらくは夏と秋がせめぎあうのだろう。
早くこの燃えてるような夏が去ってほしい。

   

秋の七草を4種類発見。
ナデシコ、萩、オミナエシ、ススキ。
あと キキョウ、クズ、フジバカマですよね。



山など登ったことないけど、この山は初心者でも征服できそうな感じがする。
炎天の中、カメラを構えると光がまぶしくて目がくらんだようになり、周りが見えなくなる。しばらくすると目が落ち着いて、やっと辺りがなんとなしに見えてくるようになるんですよね、そんなわけで逆光も何もかもわからなくなって、あたりかまわず パチパチ写した草原の風景です。
風はまだまだ 生温かいけど、確実に秋はそこまで来ています。
だって、ここには、私の天敵、”セイタカアワダチソウ”も既に咲き始めてました。

「わぁ~もうセイタカアワダチソウ、早いねぇ、くしゃみがでそう、行こう、行こう。」と今日の目的地湯来温泉 “湯来ロッジ”に向かいました。
暑いから温泉も人は少ない、と踏んでいたのですが、どうしてどうして、人の多いこと。
考えることはみな同じということか・・・
こんなに多くちゃ ゆっくりできないね、やはり鄙びた温泉のほうが落ち着いてゆっくりできる。島根の温泉施設のほうがいいという結論に達したのでした。

それでも、午後から出かけた秋探しの旅も、流石に少し陽が短くなり 山の稜線や周りの木々を薄赤く染めていた残照も すっかり群青一色になり、さぁ 今日も一日終わりました。

というわけでいつものように生ビールで乾杯してお開きにした、癒しの秋探しドライブでした。

雲りのち雨  32℃

暑い夏の日の温泉ドライブ

2010年08月23日 | 私ごと
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 「なんか暑すぎても何でもかんでも自然発火そそうだから、秋を見つけに行って見ようよ。」とサンコー一家が誘ってくれたので、午前中にするべき事を済ませて、午後から出かることにした定休日。それにしても暑い・・・

三瓶山のほうに行き、帰り三刀屋の温泉に行く計画で出かけたのだけど、秋の気配は全然なし、それどころか道路わきの温度表示は37度を指している。
山の温度が、里より高いとは、どういうこと?太陽に近いから?なんてバカなこと言いながら灼熱道を進む。



水温も相当高いのだろうなぁ といいながらいつもより水の少ない江の川を遡ると山々の重なり合った先に見えた三瓶山。
黄砂の影響なのか、それとも高温のせいで霧が発生しているのか、とにかく頂上辺りはガスでぼやけている。

  

雲南めざして車を走らせると、山間に厳かな神社を見つけた。

  

暑い中でも神社の境内は 木々の間を抜けてくる風で、幾分涼しく感じるし、セミのかき声が聞こえた。
二時間がかり走って今日の温泉に着きました。

  

始めてきた温泉施設。
おろち湯ったり館
広くて、ジャグジーとか、泡ぶろとか、サウナも広くて、露店風呂は屋上にあり、周りの景色をながめられてなかなか気持ちいい。

人もそう多くなく のんびりゆったり入っていたら、まるで小学校の理科室の陳列ケースにぶら下がっている骸骨の骨の模型のような 痩せたご婦人がいた。
妹が「お姉ちゃん、やはり三段バラでもいい。あんなに痩せてたら不細工よね。」とよく育ったスイカのような ひとかかえもあるお腹をなぜながらシミジミ言う。
いやぁ ホント、ホントそう思うよ。

 

さ、日も暮れました。
温泉にも入ったし、森林浴もできたし、生ビールも飲んだし、明日からまた頑張るぞ!モードになれました。

晴れ 33℃ 連日真夏日です。

定休日の一日

2010年08月02日 | 私ごと
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 6月の一斉清掃の時に綺麗に刈ってもらった我が家の前の空き地。

人様の土地でもあるし、草刈りをするような暇もないので、ほったらかしていたら、空き地というより藪になっていた。そのうち梅雨末期の大雨でぐんぐん伸びて、藪というより密林というべき状態になり、草が我が家に迫ってきた。
見るに見かねたサンコー社長が 暑いのに昨日の日曜日綺麗に刈ってくれた。

この草の中に私の最も嫌いな、名前のわからない、茎の太さが2センチくらいあり、大きな長い葉がたっぷり茂り、葉や茎はじゃぎじゃぎして薄茶色の小さな花をつけるしぶとい植物がぽつぽつ混じる。どこから飛んできたのか忽然と出現し、私の背丈ほどに伸びている。
茎が四方八方に伸びれいるので、草刈りで刈るより、切り取る感じ。外来種なのでしょうね。
蔓性の植物は草刈り機に巻きついて、刃が回らなくなるし。
それでも綺麗になりました。
これがいつまでもつか・・・

サンコーさん、本当にありがとうございました。

 さて。午後です・・・
久しぶりにサンコー観光で広島の大朝にある『田原温泉』に出かけることにした。

 

ここは田原小学校の廃校跡を利用して作られた温泉施設で、講堂が無料休憩所に、各教室が厨房や、事務所に、二階の教室が宿泊施設に改装されて利用されていた。

校庭にはグランドゴルフ場、人工の川が作られていて、夏休みだからか、子供連れの家族がキャンプしていて、川でハシャイでいる声が周りを囲んだ山々にこだまし、ヒグラシの輪唱と相まって本当にのどかな山間の温泉施設だった。

ゆっくり温泉につかり身体を休めて・・・暑い夏だけどやはり温泉は気持ちいいですね。
疲れが吹っ飛ぶ。

 

帰り、少し山に入ったところにある、国の天然記念物、テングシデの群落に寄ってみた。

 

このテングシデという木は枝がくにゃくにゃくにゃくにゃしていて、こうして写真に取るとまるで人間の脳の血管の写真みたい。

というわけで、定休日の一日もあっという間に終わりました。
一日の締めくくりは・・・

 というわけで、暑い暑い8月の初めの日曜日はこうして暮れていきました。

お疲れさまでした。
さぁ また暑い暑いとブツブツ言いながら仕事の日々です。

晴れ 34℃

遠近両用めがね

2010年07月22日 | 私ごと
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 眼鏡が壊れた。
私のメガネはいつも夏に壊れる。
汗かきなので低い鼻から滑り落ちるのが原因だ。
今回も孫とふざけていて 滑り落ちたところを誤ってふんづけたというわけ。

曲がってしまったメガネは かけても落ちるし、かといってメガネがないと両手をもがれたと同じくらい 何もできない私なのです。

私は自慢できるものは何もないけど、子供のころから目と歯だけが自慢だった。
特に目は どんなに薄暗い所で本を読んでも、全然悪くなるどころか、常に目の検査では両目とも1・5だった。

ところが やはり寄る年波には勝てません。
55歳を過ぎたころから、歯医者も一年に一度くらいは行かなくてはならなくなり、目もしょぼしょぼして、字が霞んで見えにくくなってきた。目薬を買って差したり、夜になると冷やしたりしていた。
目の悪い人っていつもこんな錯覚状態のような中で 生きているのだろうか?

いつも木馬に来て下さる”イーエフメガネ”さんに相談した。
「ううん、たぶん老眼でしょう、目のいい人は早いんですよ。」
老眼!!目だけが自慢だったのに老眼・・

検査してもらうことに。
検査用の黒くごついゴーグルのような器具の丸枠に、かちゃりと「レンズ」がはまった、見えません、ではこれでは?まだ見えません。ではこれはどうでしょう・・
その瞬間。世界は、一変した。
風景の輪郭も、色合いも、向かい合う人の瞳も、あまりにもクリアなものだから、なんだか少し怖くなった。
今まで居た世界が、どこかに消えてしまったみたいだった。うそぅ・・!!!

見えにくいのを無理して見ていたので老眼の上に、乱視にも遠視にもなっているとか。
自分の目を過信して 眼鏡もかけずに 曖昧に見えたつもりで感で見ていた時期があったので、だからこんな、とりとめのない思考回路になったのだろうか。
白黒つけることよりも、どっちもありだと思うような、曖昧な人間になったのか。
ううーん、ありえる。

食べ物を扱う仕事をしているし、何より買いものに行き、898円を398円に間違えて買って、ものすごく悔しい思いをしたりしていたので、遠近両用めがねにしてもらった。

あれから10年。
自慢の歯もだんだん少なくなり、自慢の目も年とともに視力の度も進み、メガネなしの生活は考えられなくなった。

 そして 今回はイーエフネガネさんに修理をお願いし、うれしいことに元通りになった。形状記憶のフレームではないので、時間が少しかかったけど、これでまた小さな字を読むときとか、パソコンする時、繕いものをする時とか、助かります。

老眼鏡をかけると、目じりの皺や、シミ、産毛まではっきり見えるので嫌なのだけど、背に腹は代えられない、という言葉を実感しています。

このメガネ、フレームが赤くて小さいから好きなんです。還暦を記念して買ったのです。
誰かに買ってもらったのかって?
いいえ 自分で買いました。

写真は曲がったメガネ(上)と 元通りになったメガネ(下)です。

晴れ 31℃

日本男子たるもの・・

2010年07月19日 | 私ごと
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 鬱陶しい梅雨が明けたと思ったら、(江津は雨の被害もなく)とたんに真夏日。
もう暑いのなんのって、アイスクリームのようにとろけそう・・

そんな連休に、恐怖のパラサイト台風がやってきました。
この台風ばかりは何の前触れもなしに突然襲ってくるので、防ぎようがない。
金曜日の朝、「明日早朝帰るから」これだからね、あきれたものです。

  

ギラギラ朝から熱い日曜日。
買い物にグリンモールに連れて行った。(親が子育て放棄して出かけてしまったから・・)

グリンモールで、一階の吹き抜けホールに設置してある、名前はわからないけど音のでるモニュメントの前で玉を追いかけてぐるぐる回って遊んでいる。ありゃほっておけば、一日でも廻っているよ。
買い物済ませ、もう少し遊びたいのを無理やり車に乗せて、ここを出た。

帰りちょっとしたものを買うため、小さいスーパーに寄った。
「お金払ってくるから こので待ってるのよ。動いたらダメよ。」と厳しくいいおいてレジを済ませて入口に行ってみたらチビが姿も形も消えている。
あれほど言ったのに、と探すにどこにも姿が見えない。駐車場に出たのかとあちこち探すもどこにもいない。
スーパーの方に聞いたけど「そんな子供さんは見ませんよ」え!!!もう本当にだから連れてくるの嫌なのよ。

ほとほと くたびれかけたころ、ニヤニヤしながらひよこっと顔を出した。
「もう どこに行ってるのよ、パパにいいつけるけぇねぇ!あれほど動いちゃダメと言ったのに。」
よくよく話を聞いてみると、そのちゃんが探していたから、トムとジェリーのDVDを見ていて陳列台の下に隠れたんだって。
そろそろかな?と、ころ合いを見て顔を出したというわけ。まったく、あきれてあいた口がふさがらん。

「この子はスーパーで迷子になってね、トイストーリーが置いてあるDVDの陳列題の下に隠れていたんよ。言うこと聞かんけ、おやつは抜きね。」そう告げ口したら、「違うやん そのちゃん トムとジェリーのDVDやん。」
「なにが違うやんかね、トイでもトムでもどっちでもいいの。まったく。」

大体ですね、日本の男子たるもの、か弱い婦女子をいじめて喜ぶようじゃ この日本も先が思いやられる。
これからの日本を背負って立つという気構えが足りん、そんなことだから中国やインドになにかにつけて追い越されるんよ。

異常な暑さとともに、怒りが収まらないそのちゃんでした。まったく!!

晴れ 33℃ 真夏日

昨日に引き続き海遊館にて・・

2010年07月06日 | 私ごと
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アクアシアター


イルカとアシカのパーフォーマンス、『婚活』を見てきました。
中々可愛くて面白かったですよ。

 

そして ここの水族館の目玉の一つ。

 

シロナガスクジラの骨格標本です。
一階の吹き抜けの部分につりさげられているのだけど、あまりに巨大で見上げるには首が痛くなってしまう。で、二階のエスカレーターのところから・・。ここにきてこれを見るにつけ「ピノキオ」を思い出す私です。

  

シーラカンスのホルマリン漬けの標本と、三葉虫、アンモナイトの化石

こういうのを見ていると46億年前に誕生した地球。
この灼熱の星に、やがて海が出来る。無機質だった原始の海が様々な物質と触れ合うことで生命という存在を生みだした。進化することを忘れたのか、それとも誕生した時の環境が体にぴたっとあっていて進化しなくてもよかったのか、ほとんど古代魚のまま残っているというのも不思議だし海の命を、ひいては地球の命を感じるのです。

 

アマゾンにすむピラルク、大きさは1・5メートルだとか、でも4メートルくらいに成長するんですって、これでも相当大きかったのにね。

  

そして、海の中に生きている不思議な生き物たち。
水玉の帽子みたいなエイ、名前忘れたけど何とかアナゴ、ナマコ。

 

色鮮やかな熱帯魚。可愛いね。

  

さて、どんじりに控ぇしは・・これです。これこれ。私の大好きな魚。
このユーモラスな風体といい、ゆったり、のんんびり、目だけきょろきょろ、口を大きく開けてふぅと息するところといい 大すきなお魚マンボウ・・
いつまで見ていても飽きない。
始めてみたとき、何この魚?体を縦に割ったようにペっちゃんこで、尻尾がない。面白い、これがマンボウなのかぁ。あの「どくとるマンボウ航海記」のマンボウなのかぁ・・・

一番新しいところでは、7年前、娘の結婚式を山口でした時の帰りここに来た。
その時 このマンボウと私の眼が偶然合ったのだった。その時寂しそうに「また来てね」というように流し眼をしたのだ。それから逢いたくて逢いたくて・・
来たよ~!といって顔のあたりを触ったけど、素知らぬふりしてのんびりと泳いでいた。

壁に頭をぶつけて死ぬこともあるらしいので、透明なビニールを張り巡らして衝突を避けているそう。そういうところもなんか間が抜けていて面白い。
ここのマンボウは2メートルもある。大きさが半端じゃないのだ。
昨秋に行った海遊館にもマンボウはいた。けど、貫録が違う。
マンボウの寿命は20年くらいらしいけど、このマンボウ君、今何歳なのだろう。

このマンボウのように、世の中何があろいうと のんびり、ゆったり、まったり、生きていけたらなぁ そう思う。

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雲りのち薄晴れ 28℃

地球は生きている

2010年07月05日 | 私ごと
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 雨の定休日。
久しぶりにサンコー観光で、水族館に行った。
下関の”海響館”へ・・・ 

安光姫が退院して一月。
「この先、あと何回ドライブにいけるかわからん、またみんなでどこかに行きたいなぁ」など気弱な事を言うので サンコー一家が計画してくれたのだ。
私が作った糖尿病腎症のお弁当と、私たちのおにぎり、インスリンや薬を持参で・・・

雨が降ったりやんだりの国道から見える山々の緑は、若竹の黄緑や、桃色の花芽をつけて今にも咲きだしそうにしているネムの木などで、すざましいまでの命の勢いを感じた。

途中、小郡から中国自動車道に乗り、美祢のパーキングでお昼ご飯を食べた。
おにぎりと、卵焼きにインゲンのキンピラ、それにウインナそれだけのごくごく普通のお弁当だけど、とてもおいしかった。自然の中で食べるお弁当はどうしてこんなに、米の一つぶ一つぶまで味が沁み渡っているんだろう。おにぎりは絶対に外で食べるものですよね。
そして家を出てから3時間余りで海響館に到着。

    

お魚の顔って、死んだ顔しかあまり見ないけど、こうして見てみるとまるで違う生き物のよう。何を考えて泳いでいるのでしょう。お魚には痛覚がないと、何かの本で読んだけど、本当なのだろうか?人も痛覚がなければ随分と楽でしょうね。

  

  

水族館でも大好きな生きもののうちに入るクラゲ。
やわやわと、ゆらゆらと、ただ漂うばかりのくらげ。
でも、10億年もの前に地球に生まれたくらげは、生命の原点のようなものでもあるのだ。
シンプルに「生きるために生きている」
「海月」「水母」「久羅下」「水月」どれも「くらげ」と読む。

でも私も今までたくさんの水族館に行ったけど、このクラゲだけは、島根のアクアスのクラゲが一番だと思う。
そりゃ 綺麗ですよ。クラゲ好きの方は是非一度 アクアスへ・・・

水族館は、美しくて幻想的だから大好きなのだけどその理由は、、命の源でもある「海」に棲むイキモノを見ていると、「生命」というものをより強く感じるような気がするら・・。
そして地球は生きていると強く感じるからなのだ。

もう少し写真がありますので、明日にでも・・

そうそう ここ、海響館は私の一番好きなお魚がいるんです。
それは始めてみたのは多分、数十年前に家族旅行で行った、大分マリーンパレス水族館だったと思う。
そして初めてその名前を知ったのは 若い時読んだある本だった。

それらの写真も明日に。(でもあまり期待しないでくださいね。相変わらず自分が見るのに夢中になってピンボケばかり、いいのを探すのが大変なんです。)

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雲り 27℃

出雲大社

2010年06月21日 | 私ごと
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 わけあって、出雲大社のガイドをすることになった。
何度も行ってはいるが、一人の力で行ったことはない。天然記念物級の方向音痴、さてはて・・・どうなります事やら。



実は、この前映画を見るため出雲に行った折、下見をしていたのです。
その時は、浜山公園に迷い込み、思わず苦笑いしたのですが、今度は大丈夫。
緑のトンネルの参道に無事着いた。
若芽の優しい匂いと どこか遥か空高く囀るウグイスの声に思わず深呼吸する。
「森林浴、森林浴」と呟きながら。ホント気持ちいい。

   

清めの水で手を洗い、本殿で手を合わせる。「木馬の存続」のみ・・
最後の写真は本殿と似ているけど、神楽殿です。



実はこの建物 亡くなった主人が大好きで、いつも聞かされていた「宝物殿」なのだけど、やはりどこから眺めても荘厳で逞しい。
この建物は、あの知る人ぞ知る、スカイハウスで有名な菊竹清訓さんの設計によるもので、出雲地方の稲櫨をイメージして考えたものらしい。



今はこんな建物も境内に出来ています。



何を語らう若者よ。


世の雑沓がここだけは穴があいたような、悠久の時が流れる出雲大社を後にして、参道のお蕎麦屋さんに入る。
出雲大社の参道のお蕎麦屋さんだけは 当り外れがあるような気がする。
昨日入ったお蕎麦屋さんも 佇まいはしっぽりとした歴史を感じる建物だったので、数あるお蕎麦屋さんを飛ばして入ったのに、割ごそばはイマイチだったような・・・
なんか、しこしこ感がないというか、のど越しが物足りなかった。

さぁ 帰りましょう、帰りましょう・・



今は廃線になったけど、あまりに歴史のある駅舎ゆえ、残されている大社駅に立ち寄ったのがいけなかった。

すっかり方向音痴だということを忘れていて、国道431号線をどうも松江方面に向かったらしい。
来る時は神西湖を過ぎてすぐのところを左に曲がったのに、帰りは国道9号線に出るのに四苦八苦。
どこでどう間違えたのかいまだはっきりわからないが、とにかく、出雲バイパスで斐伊川も渡ってしまった。

それでも何とか無事帰りつきました。
本当にガイドの役目を果たせてやれやれです。
カーナビがついていたら迷わなかっただろうか?と内閣支持率のようにアンケートを取ったら、99パーセントのお客さんが、「あんたは迷う」という答えでした。
情けないけど、どうにもなりませんね。

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雲り時々雨 27℃

いやはやなんとも・・

2010年06月11日 | 私ごと
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「紅花夕化粧」
マツヨイグサのように、淡紅色の花を夕方に開かせるのでこの名がついたらしい。南アメリカ原産の帰化植物で、明治時代に渡来。
アジサイの咲く根元で 小さな桃色の花が揺れている。
なんとも妖艶な名前をつけてもらって、いいなぁ・・

行水をして浴衣にきかえ、薄化粧して縁日に行く。
そんな物語を想像してしまいます。

でもこの花 朝から咲いているのはどうしてでしょうね。ちなみにこれは午前中です。

 さて。
パソコンが戻ってきました。
いえね、故障じゃないんです。
ウイルスバスターの最新版(2010版)にバージョンアップしようとして、ダウンロードに失敗して2009も消してしまったのです。
じゃ またインストールすれば?それがサンコーさんのセキュリティソフトを借りていたので、シリアス番号とか肝心かなめのソフトがなくて、新しいのを購入しよう。ということになったわけです。

私は前使っていたパソコンがトロイの木馬というウイルスに感染して その恐怖を知ってますので、すぐさま購入店に持ち込んだのです。
少しパソコンの調子も悪かったし ソフトを購入したのでついでついでにインストールしてもらおうとお願いして 預けてきたというわけ。
で、専門の方が丁度出払っていて、若いお兄さんにお願いしたら、途中で中断してどうもうまくいかないから、少し時間をくださいということだったのです。
やっと出来ましたと電話をもらって取りに行ったら、「インストール料金3500円です。」と言われた。
「え?ここで買って、ついでだからとインストールして貰らいましたよ確かに。それですんなり入れてくれたのならそりゃ 私も四の五のいいません。がたったこれくらいのことで素人ならいざ知らず あんなに引っ張ってしどろもどろで料金を払うのですか? 最初から言ってくだされば自分でします。今持ち合わせがありません。」
「では、今日のところはサービスにしておきます。」
当たり前でしょう。

それにしても最近というか、ここんところうっかりミスが多すぎる。
お米こぼし事件といい、脱水洗濯物置き忘れ事件といい、このパソコンインストール事件といい、日々の生活の脇が甘い。
気をつけよう!、とパチパチと平手で頬をたたく。

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