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ブレンド日記

世の中の出来事・木馬での出来事・映画の感想・本の感想・観るスポーツ等々ブレンドして書いてみました。

サンコー一家と新年会

2009年02月03日 | 私ごと
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 昨日の新聞に「日本一短い手紙」という記事が出ていて、毎年ながら入選作品を読み 笑ったりうなずいたり、ときには心がジーンときたリする。で何回目の作品だった忘れたけど、南極越冬隊員の奥様が はるか南極にいる旦那様にあててた手紙「あなた」これだけ たった一言だったけど、なんか心に残っていた。

新聞に載っていたのは
「いのち」の終りに三日ください。母と雛飾り、あなたと観覧車に、子供たちに茶碗蒸しを・・

自分をいとおしむ 死にたいと思います、でも今までの私とこれからの私が許してくれません・・

短い文章の中に 今の心を書く、それは短歌でも俳句でもそうだけど 難しい。
写真だって同じ、一枚の写真の中に心を入れる、私には到底できない。




 さて。昨日の続きです。 (冒頭の写真は昨日の帰り 大朝付近です。)
人が楽しんだり、美味しく食べたりした話は 面白くも楽しくもなんともないけど、ごめんなさい、しばらくお付き合いください。

湯治村で温泉に入ったりぜんざいを食べたりして その後浜田まで帰り、久しぶりに焼き肉で新年会をした。
今年もどこに花見に行こうとか、どこの温泉に行こうとか、いろいろと計画を立てながら。

実はこのリッチな新年会は、スポンサーがいるのです。

そのスポンサーはソフトバンク、そうあの孫社長で有名なソフトバンクなのです。
え?
知り合いなのかって?そりゃもうよく知っていません。
こちらは顔は知っていますが、向こうは多分全然知らないでしょう。当たり前ですけど・・

それならなぜっかって?これにはいろいろと、聞くも涙 語るも涙の物語があるのです。少々大袈裟だけど・・

昨年の九月のことです。 
携帯を変えたということは以前に書いた。それというものキャンペーンで(種類は決まっていたけど)今機種変更すると、JCBの商品券を一万円分差し上げます、と葉書が舞い込んだのだ。

で、その時の条件というのが、携帯の本体は無料なのだけど二年間使うということで、商品券ゲットできるとか、こんな美味しい話は人生の中でそう沢山ない。
私の生き方にぴったり、もちろん変更しましたとも。
この話をサンコー一家にしたら「そんな美味しい話 うちらぁも変えるわ。」

というわけでサンコー夫婦と私で 三万円分の商品券を手にしたのです。

それからというもの どこに行くのもその商品券を持参して、食事をしたらレジで「これ使えますか?」「うちは扱っていません」どこに行ってもこんな答えばかり。
島根の飲食店では使えないのかよ、となかばあきらめの心境で田舎に住んでいることを恨んでいた。

金券ショップだって広島まで行かなければならないし、もう宝の持ち腐れとはこのことね、と嘆いていた時、捨てる神あれば拾う神あり。
サンコーさんちの次女のKちゃんがお正月に帰省した時 「東京ではどこでも使えるよ、いいよ換金してあげる。」と現金化してくれたのです。

こうなりゃどんどん食べようぜ! 新年会をしよう。久しぶりに焼き肉がいいよね。
というわけで おいしい焼肉をお腹いっぱいいただきました。
ホホアチッチ 柔らかね、この塩タンたまらないシャキシャキ ホホアチチ・・
タダほどおいしいものはない、ソフトバンクにカンパーイ!!

でも一つだけ言わせてもらえばこの携帯 ほんと使いにくい、二年間も使うなんて大丈夫かいな。
スライド式になっているので顔の大きい私は 話すとき耳に当てると口まで届かないし、フラットの文字盤は私の大きなグローブのような指は、他を押えてしまうし、大きな液晶画面は蓋がない分 汚れが目立つし・・あぁ・・
生ビールを飲みながら 焼肉を食べながら、そんな思いが頭をよぎったけど、ま、いいや 使わんにゃええんだけ、しまっておけばええんよね。

雨 10℃

サンコー観光、温泉ドライブ

2009年02月02日 | 私ごと
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なんともレトロな町並。
昨日サンコー観光で訪れた温泉地は神楽門前湯治村
歩いていると、いつだか行った大森銀山の町並みとか、京都の太秦に来ているような錯覚を覚える。
こういう町並みをこういう山の中腹に作るというところもすごいけど、このような町並を作るために、集めた古民家もよくぞ集めたものだ、と感心することしり・・



かき集めたとはいえ懐かしいでしょう。
とても自慢できる写真ではないので恐縮ですが、クリックしてみてください。

そうそう 肝心な温泉ですが、内湯には、気泡湯ジェット風呂、寝湯、薬草湯、外にはミネラル風呂、酒風呂、うたせ湯、バケツシャワー、
もちろんサウナもある。アロマテラピーの香りがする癒しの間(無料休憩所)まである!
値段の割にはゴージャス。
そして、町並みのお店も良心的なお値段で、これも満足。
山をくねくね走ってたどり着いたわりには 落ち着ける。
今度 朝から来て 一日ここで遊ぼうよと相談したりして・・。


でもでもすべて、この豪華な施設はバブルの頃にできた施設。
すぐ近くには同じような設備を備えた 高宮温泉もあり、ニュージーランド村もある、けどニュージーランド村は昨年閉鎖したし、こういう素晴らしい施設を造っても存続には相当の努力がいるでしょうね。

人ごとながら心配です。

その後 サンコー観光一家と新年会をしました。
この話はまた明日・・

晴れ 13℃

方向音痴

2009年01月21日 | 私ごと
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 悔しいじゃないの、星高山ごときで迷うなんて・・・
午後(昨日)から日が出てきたにと、ガソリンがめちゃ安くなったのとで椿の里に行ってみた。
咲き具合は? ボチボチでんな、まだまだ蕾です。

最初の写真はたぶん山茶花だと思う。花びらがぽとりと上を向いて落ちてなかったから。足元に赤い花びらがいっぱいまるで紙吹雪のように落ちていたから。
二枚目の白い椿は 蕾が数え切れないほどいっぱいだったから、多分もう少し暖かくなったら木全体が重たそうに見えるほど、無数の花が我も我もと咲き誇るんだろうなぁ・・
そのころまた来てみようか・・・



ぽつぽつと咲いている椿、この前の風に花びらがこすれあいふちが茶色になっているが、花びらの重なり具合といい、色といい、形といい、「端正」という言葉がぴったりの、でもどこか艶やかで華やかで。

椿というよりカメリアとう名のほうが似合うような気もするけれど、でも、その横顔を見ると、どこか物思いにふけっているようでもあり。

花びらのふちが、かすかに茶色くなるかならぬかのうちに、ほろりと落ちる椿。
潔いんだろうね、散リぎわのあでやかさは見事。

一人で来てみると、どうして昨年あやかしさんをお連れした時 この星高山で、あたふたしたのかが信じられない。

「方向音痴」という不名誉なレッテルを、名誉とまでは思わないまでも、本当に納得して好意的に解釈できるようになったのは、ずいぶん大人になってからである。

子供のころは自分の家にどうしてもに帰りつけなかったことや、たった一本しかない(単線)の駅のホームで上りと下りを再々間違えて隣の駅に行き 帰りの汽車チンがあるかないか不安で財布の中を探して 悲しくなったこともある。

多分私が思うに、回転イスに目隠しして座り ぐるぐる回されたたら、どっちがどっちかわからなくなる状態、これが私の海馬のあたりで連日ぐるぐる回っているのではないかと分析する。
よく人生 迷わずにこの年まで生きてきたと思うよね。

今でも語り草になっているエピソードは、ずーっと昔 みんなで有福温泉の御前湯に行った。脱衣場で洋服を脱ぐ、前をタオルで隠して、そこまではいい、浴場の入口と、表に出る入口を間違えてそのまま外に出てしまい、「おいおいおいおい・・・」もう少しで軽犯罪法違反で逮捕されるところだったり、
娘の住んでる尼崎で、スーパーに自転車で買い物に行ったまではいい。さぁどこに駐輪したかわからなくなり、二時間も探し回って泣きたくなったり、同じ尼崎でコンビニに行ったが最後、どこをどう曲がったのかさっぱりわからなくなり、庭の花に水やりしていたおじさんに何度も会う、ということは同じところを行ったり来たりしているんだと思う。
遂にマンションの名前を言ってそのおじさんに連れて行ってもらったり、そうそう新しいところではこのお正月、萩の帰りに益田の「イズミ」により買い物をした、さぁ帰ろうと表に出たら車がない、いつものように車をどこに置いたかわからなくなり、もう探した探した。(ないはずよ、全然違う入口から出ていたんだもの。)
とこのように書き出すと枚挙にいとまがない。

まぁ 完全な人間なんていやしないんだけど、私のように不完全な人間もそういやしない。
自慢するほどでもないけど こうなりゃ天然記念物もんだよね、アハハハ・・・

曇りのち雨 9℃

サンコー観光雪見のドライブ。

2009年01月19日 | 私ごと
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 雪の中の露天風呂。
昨日の定休日 サンコー観光による今年 初めてのドライブに私はこう注文をつけた。
それではということで 仕切りやサンコーもっちゃんが誘ってくれたところは奥出雲。
こまっち八っつあんが雪に埋もれて冬眠しているところです。



 10時頃江津を出る。
浅利の海岸です。
今はやりの、というかどこもかしこも立っている風力発電の風車。これはエコのためだとか。
電力をたくさん供給できているのだろうか、よくわからないけど、素人考えでは景観が・・・
思い出は一枚の絵を細かくちぎって飛ばしたようなもの・・そう思っているのだけど、故郷の見事な海岸線がこのように変化したらきっとさみしいと思う。
もうあの綺麗な幼い頃の景観は心の中にしか残ってないのだから・・
でも仕方ないのかもね。
ババのたわごとと思ってください。
さぁ 行こう。



国道9号線バイパスを三刀屋方面に曲がった瞬間、あたりは雪景色だった。
斐伊川には白鳥がたくさん羽を休めていた。その間を可愛いカモがチョコチョコと泳いでいる。
のどかで和やかな風景。



車でたった2時間あまりで、同じ島根県とは思えないような雪国の風景。
このあたりの方々は雪かきが大変でしょうね。
私なんか、二、三年に一度くらいのそれもせいぜい5センチくらいの積雪に、階段の雪かきしてくたびれて、そして体中サロンパスだらけにしているのにね。



舌切りスズメのお宿のような亀嵩温泉玉峰山荘に到着。(12時過ぎ)
さすがに我々のような物見胡散じゃなくて雪見胡散客は少ないのか、すいている。そうだよね、この雪だもん・・・



お腹がすいたので先にお昼食にしよう、それがいい それがいい・・
というわけで管内のレストランに入りかけたら、もっちゃんに袖をひっぱられた。
「お姉ちゃん、ほらここはダメダメ、先だって来たとき、お水出してもらって、メニュー見たとたんにわれわれの生き方に反する値段だったので、すいません、ちょっと用を思い出しましたのでと出たじゃないここじゃなくお風呂の入り口にあるセルフの蕎麦屋よ。」そういやぁそうだった思い出した。
というわけでそのセルフの食券買って食べるお蕎麦屋で、割子蕎麦をいただきました。
750円也・・

満足満足で、雪の温泉に・・・
気持ちいいよ、外は雪景色 体はぽかぽか、もしこの世に極楽というものがあるなら、これぞまさしく生き極楽の一つだろうね。
というわけでゆったりのんびリして 名残惜しいけど帰路につく。



どこをどう走っているのか、方向音痴の私にはさっぱりわからないけど
写真は雪に埋もれた「砂の器」で有名な亀嵩駅です。
私は渡辺謙と中居正広の「砂の器」より、断然丹波哲郎と加藤剛の「砂の器」のほうが好き。(いらぬことだけどね。)

そして次の写真の出雲坂根駅は ホームにおいしいお水がある。ここまで来たら汲んで帰ろうと用意万端のサンコー一家は車からポリ容器を取り出して入れていた。



ここここ ここです。
水は思ったより冷たくなく、むしろ温かく感じる。
大きなペットボトル4本と、ポリタンク一個汲んだよ。



三成ダムのダム湖の湖面は薄氷が張っていた。

モノトーンの世界をしばらく走って やっと国道に出た。あたりはすっかり暮れていて湯ざめをしそう。
早く体内から温めなくては・・





というわけで 我々の生活レベルに合った、生き方似合った値段の夕食で反省会をしました。カンパーイ!!

昨日曇り時々雨 10℃ 今日晴れ 12℃

パラサイト台風今年一号

2009年01月03日 | 私ごと
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 そういえば今年の初詣は昨年と同じ『三隅神社』で済ませた。
たまたま 温泉旅行の帰り道にある神社というのが一番の理由だけど、ここは意外に趣のある荘厳な佇まいの神社なのだ。
それなのに穴場なのか 参拝客も案外少なく 熊手とか破魔矢とか値段が安くて良心的なのだ。そんなわけだからついついお賽銭も弾みたくなる。
昨年の熊手をお返しして 今年は赤い破魔矢を買った。

どうぞ今年も1年元気で 頑張れますように・・・

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 さて。
お正月寒波がパラサイト台風をつれてきた。

やれ年末に帰るだの、雪で道路規制が掛かっているから辞めただの、そのたびに布団を出したりしまったり振り回されていて、もう好きにしろ!

そんな元旦の夜。
「明日汽車で帰るから、迎えは無理よね。」
「あたり前じゃん仕事始めだよ。かえるの辞めたんじゃないの?」
「友達に逢いたい、だから子供連れて自分だけ汽車で帰る、一宿一飯お願い。」



 多分皆さんに迷惑だったんじゃないだろうか。
写真は我が家に集まってくれた友達。

私も早仕舞いして お鍋の用意。
皆さーん! わがままパラサイト娘の為に貴重な時間を割いてくださり有難うございます。

●ミラクルご夫婦 本当にいつもパラサイトがお世話になり有難うございます。
奥相変わらず綺麗ですね、とても子持ちとは思えない。

●しん、久しぶり・・いつも子供に優しく年寄りにも優しく あれからご結婚されたとか、きっと優しい しんのこと奥様もシアワセでしょうね。それなのに夕べは有難う。

●チハコさん、すっかり綺麗になりお母さんしておられ感心しました。
北海道は遠いですが元気でね。

●そして、モリチャン、相変わらずおしとやかで綺麗でスマートで これからもガサツなあみあみと仲良くしてくださいね。

そんなこんなでおんぼろ我が家で盛り上がっていたけど、やはりこういう場はこの人がいなくちゃ治まらない。で後半来てくださった。フクリンいつも足跡有難う。

●フクリン 本当にいつも頼りにされて大変よね、でもフクリンのような貴重な生き字引のような方がいるからこのグループはこのようにまとまっているんでしょうね。いつも感心します。これからもお世話よろしく、あみあみもついでによろしくです。

●とっちゃん、ぜんぜん年取ってないね。その秘訣をこっそり教えてくださいな。
いつも陽気なとっちゃん、夕べは寒いのに本当に有難う。

時化のお正月 皆様には色々と計画もあったでしょうに、本当にわがままパラサイトの為に有難うございました。

ミラクルが言ってくれた 「そのちゃん若くみえる」、その言葉でまた元気が出ます。

でもこれって社交辞令???

晴れ 9℃

恒例の温泉三昧の年末年始

2009年01月02日 | 私ごと
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大時化の仕事始め。

皆様にとりましても、木馬のお客さんにとりましても、どうかいい年でありますように、そして本年もよろしくです。

 さて。
年末年始 我が家恒例の『食っちゃ寝、飲んじゃ食い、温泉三昧』の旅の話です。
しばらくお付き合いください。
天然記念物者の方向音痴の私が行けるところ、すなわち道路のすぐ側、わき道にはいらない、そんな温泉地を探しもとめて、6回目。今年は萩温泉に行く事にした。


暮れも押し迫った31日 木馬の掃除もさっさと済ませ 午後1時出発。
道中 雪やら 風やら 雨やら、とにかく冬将軍の居座った日本海。
そんな荒れ狂う海を右に見ながら どうにか
萩たなかホテルに着いた。
写真は本来なら(いいお天気なら)日本海に沈む夕陽をこのホテルの窓から 眺める事が出来たであろうに、生憎のお天気で 静まり返っている萩港と雲の切れ間からかすかに覗いた夕陽です。

着いたとたんに温泉に入り、リラックスしたところで持ち込んだ本を読む。
この世の極楽とはこのこと、またこの本が面白いのよ、またそのうち読書感想文をアップします。

そして次のお楽しみは美味しい料理。



夏みかんの香りの食前酒、お箸で掬うと二回で終わってしまったけど、何年ぶりかで食べたふぐ刺し。美味しかったぁ~



そしてもう一品お刺身、鯛でしょう、鮪でしょう、甘エビでしょう、手前の黒いお魚の名前がわからない。白身でコリコリしていてとても美味しかったのですが、底ものだろうか?
そして天麩羅。



モズクののった茶蕎麦 紅白膾、数の子、サザエの壷焼き、昆布巻き、椿のお饅頭、エビの焼き物



イカの握り、鮟鱇鍋味噌仕立てでした。



そしてそして・・・一番食べてみたかった見島牛のステーキ。
柔らかくてそして腰があり、噛むほどに口の中でとろける、う~~んこれが見島牛かぁ・・・いや ホント美味しかったです。
鯛のかぶと煮 これも少し濃い味の煮付け、美味しかったです。



白魚のお吸い物、デザート、香の物、ご飯、で今年最後の晩餐も終わりです。
ほんと満腹、これにビール二本だからね・・

人様の楽しんだ話など、面白くもなんともないけど最後まで読んでいただきありがとうございました。
でも これで今年1年 老体に鞭打って頑張ります。

ところで話はぜんぜん変わりますが、このブログの更新 古いパソコンで行なってます。
新しいバイオ ブログの写真がアップできないんです。どうしてかな?いま少し時間が掛かりそう、試行錯誤の毎日に、果たして使いこなせるか、超心配・・・

雪雨風 3℃ 大荒れの一日。

新しい年を迎えました。

2009年01月01日 | 私ごと



あけまして
   
   おめでとう
   
       ございます。


そして 
2009年が、皆様にとりましても 佳キコトバカリの一年でありますように。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

本日はお休みですので、一日中のんびりと ビール片手に寝正月です。

リバウンドが怖い・・・


曇り 時々雪  4℃

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万歩計

2008年12月24日 | 私ごと
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久々のお日さま。

♪お日さまが 出た出た お日様が出た~ あぁ よいよい 
 星高山の上に出た~
 あんまり景気がよくないからさぞやお月様も悲しいかろ、さのよいよい・・

というわけで 今朝の日の出です。(写真をクリックして下さいね。)

話は変わりますが、夕べのWBC世界フライ級タイトルマッチの内藤選手、頑張りましたね、暇な木馬でテレビにかぶりつきで見てました。
内藤選手は本当に優しい心の持ち主ですね。いつも戦った相手を思いやる。
久々に興奮しました。よかった、よかった・・


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 さて。
「万歩計」を付けはじめたのは勿論ダイエットの為でもあるけど、本当は寂しかったからだ。

独り者の私は何とでも会話をする、という特技がある。(独り言いったり、物に話しかける行為、これってボケの始まりとも言う?)
歩いた歩数を見て、今日は頑張ったから明日は少しゆっくりねとか、そうかここであの坂道をフゥフゥいいながら登ったのよねとか・・。
この小さな万歩計によって、退屈な日常にほんのちょっぴりだけど張り合いが出来た。
午前中のカメラ散歩でもまっすぐ行った方が近いんじゃない?とよく言われるが、わざわざ遠周りをしていた。少しでも万歩計に歩数を刻む為に。
ショッピングセンターに買出しに行ってもエレベーターを歩いて上ったり、駐車場もわざわざ遠いところに車を止めて歩いていた。
今までなら考えられない事だ、近くに駐車場が空いてなくて、随分歩いたりしたらため息が出ていたのだから。
時々エプロンをあげて、スカートのインサイドベルトに挟んである万歩計の丸ちゃんに目をやり、数字が加算されているの見て、ニヤリとしたりして。よしよし いい子、いい子。
少しだけ慰められたりして・・

そんなある日 何気にふと腰に手をやったら万歩計の丸ちゃんがない。え??? ないないない・・どこ、どこ、どこに落としたんだろう。

なんか家族を失ったようで寂しい。車の中も、何時もの散歩コースも当たってみたけど見当たらない。

諦めた、今度また売り出しの時(いついかなる場合も売り出し日が付く私)買おう。
そのように思ったらなんか 解き放たれたように ホッとしたような、自由が戻ったような気がしてきた。
これって知らないうちに案外ストレスだったのかもね。

しかし とは言うものの 大切な万歩計が無いとなると、散歩の道のりも遠い、全く現金なものだ。

 そんな一昨日の事です。
店で使うレタスがなくなったので、トンボ邸の畑に貰いに行った。
おばあちゃにお礼を言って屈んでレタスを捥いでいたら、棟の中にアベックのお人形のストラップが見えた。「あれは?あれは見覚えがある。」
この前レタスを捥ぎに来たとき 落とした万歩計が落ちていたのだ。お!私の丸ちゃん うれしかった。
3日ぶりにまた私の腰に戻ってきた万歩計。
「ごめんね 会いたかったよ。寒かったでしょう。」

ところが万歩計が戻ってきたら私の体重に変化がおきた。
5キロも体重が減っていたのだ。
食べる量もアルコールも量も以前と変わらず、なのに何故?もしかしたら悪い病気ではないだろうか?
イリコさんにそういったら「ないないない、いつも小腹が空いたと口を動かしているのに。」とにべもない。

鏡を見たら 心なしか目じりや目袋の辺りに、小皺が急に増えたように見える。

私はもうウォーキング少し休む、このまま続けたらそのうちこの世から私は消える。

万歩計は戻ってきたが、今度は少し太りたいので、カメラ散歩以外の歩くの休みます。(目標が4キロだったので・・)

これってイヤミだろうか?

朝晴れ 午後曇り 夕方雨 12℃

篤姫

2008年12月08日 | 私ごと
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 参った。
過っては江津のサッチャー(鉄の女)といわれた おその姉さんも弱くなったもんだ。
ナンちゃんの風邪をしっかり引き継いで、犯されているわたし。
気力で何とか頑張っている。

まぁそんな風邪の話はどうでも良いが、昨日の休日、益田のグラントアに今評判の「篤姫展」をサンコー一家と観に出かけた。

「篤姫」といえば、この番組が始まって以来、毎回楽しみに見ている番組だったし、なんといっても前半に出演していた 家定役の堺雅人という俳優をうん?なんか新しいタイプの面白い俳優だな、と思って注目していたので、グイグイと引き込まれていった連続ドラマだったのだ。

前半の山場。
いろいろ合って、本当にいろいろ合ってやっと婚礼までこぎつけた篤姫。
その婚礼の儀まで、なかなかたどり着けない焦れったさ。
日に日に募る、上様への興味。 が、その上様は、「うつけ」という噂。
美しい側室(=ライバル)お志賀の、 うつけであろうとなかろうと構わない、あたしは上様が好きだから、という宣言。

うつけだと思っていた男が、実は聡明すぎるほど聡明な男で、 しかも、たくさんの悲しみを背負っていて、 美しい恋のライバルがいたにも関わらず、 男は、自分だけに心を開き、本当の姿を見せてくれるようになる。
しかも、ふたりの関係は最後までプラトニック・・・

それからも史実に基づきドラマは進むけど、昨日放送の幼馴染の小松帯刀との久し振りの再会のシーン、「もし、斉彬様の養女に迎え入れられなかったら 私と一緒になってくださいましたか?」
「そのお答えは 亡き夫 家定さまと相談して答えます。」と答える篤姫。
「幸せだったのですね。」
「家定様は、私をとても慈しみ 大事にしてくれ愛してくれました。」
もうなんとも言えず胸キュン物語・・

そんなわけで 今日の篤姫展は展示の数は少なかったけれど、とても素晴らしいものでした。
なんといっても入場料無料というのが魅力です。
今月10日までだそうです、興味のある方は是非のもどうぞ。




当時の小物と、幾島の打ちかけ(写真をクリックして下さいね。)



於一(おかつ)時代の絣と篤姫の打ちかけ(写真をクリックして下さいね。)


 

曇り 14℃

出雲蕎麦にはガッカリ・・

2008年11月25日 | 私ごと
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 さて、引き続き 休みを変更してまで、歓迎モードの私です。

というわけで今日の休みは焼き物の里 温泉津に行った。 
焼き物のお土産を頼まれたという二人が、窯元に行きたいというので。

値段と願望が一致せず とりあえず見るだけでそこを後にするが、ある窯元さんに聞くところによると 何でも多儀で今日展示会をしているとか・・・。

お天気もいいし行って見ることにした。
車はマーチ、あの小型に大人が4人も乗ると可愛そうに 小さなロバが白い息をはぁはぁ はきながら必死で馬車を引いているのを想像する。

道の駅に着いたけどどこにも展示会の開かれている様子は見当らない。

車中で ここまで来たのだからお昼は出雲蕎麦を食べようと提案した。
息子夫婦はお蕎麦は信州蕎麦が絶対に美味しいという、私は信州蕎麦は食べた事ないけど出雲蕎麦も絶対に負けないと言い張った。
というわけで出雲まで足を延ばす。



出雲大社の参道にある多くの蕎麦屋 時間帯もあるのか入り口の外まで人が並んでいた。
親子共々並ぶのはいや、というわけで、車も店の前に置く事が出来て 人も並んでない、ある「手打ち蕎麦」の暖簾をかき分けて入ってみたが・・・

店の中は異様な雰囲気、隣の席の親子連れは、まるで葬式の帰りのよう、小さい子供連れの家族も、子供が食べないで訝っているのを「早く いいから食べなさい。」と叱っている。

今打っていますので10くらい待っていただけますか?と木で鼻をくくったようなオバサンにいわれて 待つこと数十分。
それででてきたのがこのお蕎麦です。

う~ん・・・
美味しい美味しくない以前の問題で 硬いのです。よくゆだってないみたい。
聞いてみた。「お蕎麦ってこんなに硬いものなんですか?」
「手打ち蕎麦ですから、どうしても硬いんです。これをこしというんです。」
他の人はどうだかわかりませんが、もう二度と行きません。



お蕎麦には呆れたけど、ここに来て一番の拾いものはお蕎麦屋の近くの今は使われてない大社駅だった。
入ってみた。素晴らしい。
アマチァカメラマンも大勢 三脚を立ててカメラを構えていた。

 古い建物というのは不思議なもので、永い間に積り積った「時」というものがひしひしと感じられて、そしてそこに堆積していた澱のようなものが、辺りを包んでいて、それだからか歴史の匂いを感じる事が出来て私は好き。

ここ大正時代に造られたという 駅舎も、同じように幾重にも重なった「時」と、ここを訪れ、利用した人々の気配のようなものが潜んでいた。
でもそれは、決して背筋が寒くなるようなそんな気配ではなくて、もっと柔らかな、ひっそりとした気品のある建物だから感じられる空気だった。
お蕎麦はイマイチだったけどここはいつかまた来たいと思った。



帰り 湯谷温泉に入り、夜はお刺身 おでんで晩餐会です。

あと何日?じっと我慢の私であった。しとしとピッピャんしとピッチャン!!

晴れ時々曇り 夕方雨 14℃