「誇」-URAWA REDS-
共に…
 



チームワークって、大切だよなぁ。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




大事な試合。
ひとつひとつがそうだけれど、
難敵をアウェイで倒した後の「ホームゲーム」。
油断しないように。
一段一段階段を上がっていかなければ。

曇り空。
吸熱したコンクリートと蒸し暑い夏の大気。
代々木門の待機列は、じっとしているだけでも汗が滲んでくる。
ビールが、進む。

“中2日、国立で助かったな”
僕の負担も思ったよりも軽い。
“跳ねるの、狭いんだよね、国立って”
“でも、ホーム側よりマシでしょ”
ビールが、進む。

聖火台付近を除いて赤と青でほぼ満員のスタジアム。
“甲府から結構来てるよね”
“絵画館も明治公園もバス、凄かったよ”
「国立は俺たちのホーム」なんて思わない方がいい。
それほど、「青」が侵食していた。

前節と同じスタメン、ベンチ入りメンバー。
6分、達也が決める。
“これで(勢いに)乗れるぞ”
“さあ、行け行けだろ!”
早い時間帯に先制点、理想的な立ち上がりの浦和。
早々にDFを交代する甲府。
順位の差、勢いの差がピッチにも表現される。

“もう1点、取れるよな”
“甲府、あんまり動いて来ないし”
“もっと一気に突き放せれば楽なのにな”
ウチが停滞しているのか、甲府が攻めきれないのか、
じれったい時間が過ぎていく。
“ハセ、もっと動いて!”
“頼むぞ、永井!”
喉が涸れる。
中2日の影響が、ここに出た。

36分、ロビー警告。
“また貰ったか・・・”
“(警告枚数の)ペース、早いよね”
何となく主導権を握っているのに、追加点が奪えない。
“もう1点取れば楽になるよ”
“頑張れ!”
時計が気になりだした39分、平川のクロスに中央の選手が反応。
2-0。
“いいボール入ったねぇ”
“最後誰だった!?”
“永井だ、永井だよ”
“まだまだ(点を)取れる!前半で決めちゃおうよ”
42分、中央から3点目。
“もしかして・・・、啓太?”
“啓太だ、啓太だよ!”
畳み掛ける攻撃。
“これで決まったな・・・”

“もう今日は大丈夫だろ”
後半、気が緩んでいた。
46分、1-3。
“あっ!”
失点は、気を抜いていた僕のせい。
“引き締めて行かなきゃ!”
いつものように跳ねる。
力の限り、声を出し続ける。
僕に出来ることは、これだけ。

「個」の力で相手を上回る浦和。
達也が、平川が走る。
闘莉王が上がる、阿部勇樹が急所を抑える。
長谷部が撃つ、坪井が右サイドを抜け出す。

63分、平川から達也。
4-1。
“これで大丈夫だろう”
“最後まで集中していこう”
69分、達也out岡野in。
“もう1点取らせてやりたい気もするけどなぁ”
“岡野、点取って来いよ!”
81分、ポンテout内舘in。
“このまま逃げるぞ”
“得失点差だって、大事なんだ”
もうすぐロスタイム、エイコがピッチに姿を現す。
89分、永井out小池in。
“頑張れ、頑張れよエイコ”
“この前みたいに(点を取る)チャンスはあるんだぞ”

4-1、勝利。
奢ることなく真摯に。
相手が弱かった訳じゃない。
ウチが急に強くなった訳じゃないんだ。
一歩ずつ、一歩ずつ。
まだまだ、先は長いんだ。






コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )


前へ  


ヨソのことは関係ない。

そう思っていたけれど。

まだ早い、とは思うけど。
このまま行けばいいんだよな。


コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )




水曜日より、今日の方が大事な試合だと思う。

負けなければいいんじゃない。
勝たなきゃいけないんだ。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




スイッチ。
1ヶ月前より厳しい入場ゲート。
“何なんだ?これは”
“暴れたりしないって”
“チケットチェックに時間掛けるなら、荷物検査した方がいいんじゃないの?”

アウェイに来た時の居心地の悪さ。
お陰で戦いのスイッチが、入った。

“伸二、ベンチにも入ってないよ”
“エイコがベンチ入りしてるよ”
“相馬とヒラが代わってるんだね”
前節「欠場」の僕には、この日のスタメンが何故こうなのか、
理解する術がなかった。

決して思い通りに出来ているとは感じられない浦和。
完成されたシステムをベースに、タテに攻めるG大阪。
“ガンバ、強いなやっぱり”
気負い過ぎないように、努めて冷静に。
「天王山」とは思いたくなかった。
単純に「勝ちたい」。
それだけで良かった。
一番強そうなチームに、アウェイで勝つ。
勝って浦和に帰る。
そう思っていた。

“暢久、いいよね!?”
“ヒラも頑張ってるよ”
相手が中央から仕掛けてくるのは、ウチの両サイドがいいからなのか。
暑い・・・。
“この前よりマシだよ”
滴る汗で視界が遮られる。
“相変わらず万博は見づらいな、まったく”
重苦しい、息の詰まるような試合展開。
“負けなきゃいいんだ、最低でも”
そんな弱気なココロが僕の頭に擡げてくる。
“いや、勝って帰るんだよ”
心地よい手摺りの感触。
「跳ね」の感覚が駒場に似ている。

30分過ぎから僕の前のゴールマウスにG大阪が襲い掛かる。
“都築!!”
“いいぞ都築!!”
“よくやった、都築!!”

前半終了、0-0。

後半、播戸がベンチに下がる。
“あ、バンちゃん交代なんだ”
“ラッキー、だよね”
五月蝿く走り回られていたFWが消えた。
僕の心配事も、ひとつ消えた。
“さあ、行こうよ!”

達也が走る。
阿部勇樹、坪井、啓太が守る。
闘莉王、長谷部が上がる。
“(点を)取れそうな気がするんだけどな”
自分たちへ向けて攻めてくる。
この形になる後半、負ける気がしなくなる。
62分、中央から永井。
“すげーよ、永井!”
浦和、先制。
“まだまだ、1点じゃ分からないんだ”
“ガンバがこのまま終わるとは思えないな”
気を緩める余裕はなかった。
“もう1点、いやこのまま守り切ってくれ”
ふたつの思いが交錯する。

82分、ロビーout内舘in。
“1点勝負だな”
“あと10分、あと10分だ”
87分、達也out岡野in。
“走れ、掻き回せよ、オカノ!”
89分、永井out小池in。
“エイコ、デビュー戦だよ・・・”

ロスタイム4分。
“そんなに取るのかよ”
エイコがGKと1対1に。
“決めろ!落ち着けよ”
追加点ならず。
“もうちょっとだったのに・・・”

長い長いロスタイムが終わる。
体中の力が抜ける。
膝に力が入らない。

“勝った、勝ったぜ・・・”




コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




どうもうまくいかないな。
折角上り調子だった気がするのに・・・。
伸二がいると、伸二が笑うと楽しいんだよね。
(伸二がいると苦しい感じがする試合もあるけど・・・)
小野また別メニュー…長期離脱も

新しく誰かが入ってくる、入りそうだという記事は、
仮に憶測だとしてもウキウキするもんだね。
養和の子だし、ウチにおいでよって感じだなぁ。
浦和 U―18司令塔・小暮獲得へ



コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )


地熱  


大阪は暑い。

熱気に息が上がりそうだよ。

二日酔いの身体にはキツイな…。


コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




勝った。

1/34ではない何かを、
感じ取ることが出来ただろうか。

答えは初冬に。
これからも、戦い続けるだけさ。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




これ以上負けたくないじゃん。

今年1回も勝ってないんだからさ。

まだまだ「優勝」なんて意識しないよ。

ガンバに勝ちたい。
勝って浦和に帰りたい。
それだけなんだよ。


コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )




シャコタン…、かよ。

茨城、おそるべし。


コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




“浦和競馬場花火もあるよなぁ”

なんて現つを抜かしていたら、
体調不良で何にも出来なかった土曜日。


その分は水曜日に。
同じ相手に何回もやられる訳にはいかないから。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




“面倒だから食べて帰ろ!”
来週の大阪遠征の切符を買った帰り、
今更夕食の準備をする気もなく・・・。

“寿司たべよ、寿司”

ワシントンホテルからお寿司店が消えたのは、
この店の影響もあったに違いない、と勝手に思っている僕。

また、食べ過ぎてフキゲンになったのは言うまでもない・・・。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




あんな辺鄙なところにねぇ。
なんて小馬鹿にしてたのに、することがなくなるとつい・・・。
イオンに行っちゃうのは、娯楽のない埼玉県民だからなのかな。

“あーノド乾いた!”
“そふとくむりでも食う??”
“く、食う!”
KIHACHIが辺鄙な場所にあるなんて。
わざわざ食べに行った昔がウソのようだよ。

相方は「抹茶カプチーノ&濃厚牛乳フロート」。
抹茶だったら隣りの店がお茶屋さんなのに・・・。

僕は「白桃&濃厚牛乳ソフト」。
ミックスはアンマッチだった、な。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




永井くん、君のことだよ。

デビューした時からずっと、
9番を背負ってからはもっと、

君に期待しているんだよ。

ワシントンがブラジルに帰国(浦和オフィシャルHP)



コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




新見沼大橋から見える埼スタの屋根が好き。
新緑の季節が終わる頃、あの白い屋根は緑の向こうに行っちゃうんだ。

新都心の方に沈む夕日も好き。
平日のナイターの時しか見れないんだよ。
チャリですっ飛ばしてても、ちょっといい気分になれるんだ。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 前ページ 次ページ »