欧州への道

スペインとアルゼンチンの二重国籍を持つセルヒオ・エスクデロが日本への帰化を申請する。
１６歳の浦和・エスクデロ、日本国籍取得へ
これが認められれば彼は日本人となり、日本代表に選出される資格を得る。と同時にＥＵ圏外選手となり、将来ヨーロッパでのプレイを希望する場合、大きな障壁となるだろう。
浦和という小さな枠の中で考えれば「帰化」はとても喜ばしい。でも僕は素直に喜べない。セルヒオにはきっと、世界に翔ばたく翼があると思うから。

１６歳の少年が決意したものはとてつもなく大きい。
僕が彼と同年代だった頃、何を考え、何をしようとしていただろうか。

“そんなの、恥ずかしくて言えないよ”
違うな、何にも考えてなかったな・・・

頑張れ！ニューヨーカー

浦和東口「鳥昇」さんは２連休。

新潟遠征記（安田って何よ）

大宮発７時３８分Ｍａｘとき３０５号。３日前予約したときにはもう、２Ｆは満席。
ホームはどこもそこも赤い人ばかり・・・でもなかった。
相方の朝ごはんは青葉の宴。
“ししとう嫌いだからあげる”
ってねぇ、普段朝食べない人がいきなりそれは無理だよ。
　
気付くと長いトンネルに入っていた。
“高崎通過したね。速いんだ、この列車”
ところが越後湯沢からは各駅停車。どうも上越新幹線の停車パターンは判り辛くていけない。列車名も（新潟行きは）みんな「とき」だし。

スワンはこれで４回目。ワールドカップ×２＋去年のリーグ戦。売店とトイレの少なさはお世辞にもワールドカップ仕様とは言えないな。

「長すぎロール１５００円」
何だろう、これ。
３杯目のビールを買いに行ったときには売り切れになっていた。食べた人、いるのかな。
　
ここもリユースカップになっていた。
人件費、高いよね？　紙コップのリユースじゃ駄目なのかな？
紙コップなら試合終了後に捨てればいいし、ってそれじゃ「エコ」じゃないのか・・・
“大分ビッグアイのカップも使えるよ”（友人談）

何とも表現し難い試合を終え帰路に・・・着かずに湯沢で一泊。
朝からビール以外口にしていない。さすがに腹減った。
新幹線の中で食べた新潟牛乳菓子工房、「安田の牛乳クレープ」と「安田の牛乳生カスタ」。
“シャリシャリ冷たくておいしい！？”
３０分後くらいが食べ頃、と言われたのに待ちきれなかったの。

［追記］
安田、っていうから「安田のヨーグルト」の会社かと思ってたら違ってた。ヤスダヨーグルトはこっちだった。（ヨーグルト夢牧場）
ま、どっちでもいいか。