小樽のパパの子育て日記

日々のできごとを徒然なるままに2006年から書いて18年目になりました。
ヤプログから2019年9月に引越し。

花園グラウンド界隈

2021-03-31 05:29:37 | 小樽
昨日の朝ランは花園グラウンド界隈。





こっち方面に来るのは久しぶりだが、雪が残っている。
特にランニングAコースのこの辺りは例年雪解けが遅い。
北向きの斜面だからか。



山の手小学校とその奥に見える天狗山。

「天狗の峰に見守られ、夢は膨らむ青い空」は、校歌の一節。






緑小学校跡をパノラマで撮影。
校舎はすっかり解体されていた。

今年から駐車場として活用される予定という。
普通乗用車であれば200台程度は収容可能なはずなので、体育館、花園G、桜ヶ丘球場で各種スポーツ大会が重複したときなど、これまでの混雑が緩和され、利便性向上が期待できる。




玉ねぎ

2021-03-30 05:07:21 | 雑感
淡路島から玉ねぎが送られてきた。





電子レンジで5分加熱し、シンプルにポン酢と鰹節とで食べてみる。
ほう、聞きしに勝る甘さ。
これはうまい。
ハマっちゃう。

玉ねぎを食べると血液がサラサラになるというイメージが強く残っているせいもあって、反射的に「玉ねぎ」=「健康に良い」という思考になっている。
玉ねぎを食べるとそれだけで自分が健康志向の人になった気がするから不思議だ。


玉ねぎといえばいつも思い出す話。

大学1年のとき、ラグビー部4年の先輩の下宿にお邪魔した。
「腹減ってるだろう、飯作ってやるから食べていけ」
先輩はそう言って米を研ぎごはんを炊いた。
ラグビーの話をしながらしばらくいると、ごはんが炊けた。
先輩はおもむろにフライパンを取り出した。
さらに、台所の脇においてあった見たことない大きさの土嚢袋。
ぎつしりと玉ねぎの詰まった袋の中から2つを取り出した。
「玉ねぎ丼だ、うまいぞ」

調理法は至ってシンプル。
玉ねぎをザクッと刻み、プライパンで炒めて、丼に盛ったごはんの上にのせ、醤油をぶっかけて食べる。
腹が減っていたから貪るように食べた。

「先輩、いつもっすか」
「いつもだ」
先輩の後ろにある土嚢袋はさらに大きく感じた。

いつもだ、とサラッと言ってのけた先輩は、世界に名立たる大企業に入り、海外勤務が長い。
どんな国に行っても、玉ねぎ丼を食べながら、逞しく暮らしているはずだ。












小樽で撮影された番組

2021-03-29 08:20:27 | 小樽
小樽ロケ番組のお知らせです。

3月30日(火)放送の「開運!なんでも鑑定団3時間スペシャル」の撮影が
小樽市内で行われました。
MC今田耕司さんと福澤朗さんが小樽観光の後に小樽芸術村で目利きやクイズ!!
ゲストはRAG FAIRの土屋玲央さんと神田愛花さん。
小樽でどのような鑑定が繰り広げられるのでしょうか。

【番組名】開運!なんでも鑑定団 特番 3時間スぺシャル
【放送日時】3月30日(火)18:55~21:54
【放送局】テレビ東京
【番組サイト】開運!なんでも鑑定団|テレビ東京 (tv-tokyo.co.jp)


小樽FCホームページでも撮影風景写真付きで紹介しています。
https://www.otaru-fc.jp/2021/03/26/3420/
是非ご覧ください!



朝ラン

2021-03-29 07:03:14 | 雑感
3月29日、本日から5ヶ月ぶりに朝ランを再開した。
薬を服用しているとはいえ、心房細動は自力で落ち着いていることだし、主治医からも運動は問題ないと言われている。
歩くようなスピードで色内、稲穂、花園周辺を30分。
雪解けが進み、道路に砂や砂利がたまって埃っぽい感じが春だなあ。

脚の筋肉が落ちて、痛みとともに衰えを感じるが何も焦る必要はない。
ゆっくりと時間をかけて体をつくっていけばよい。
まずは1ヶ月後の連休までを目標にしよう。
たった30分だが、汗はたっぷりかいた。
風呂にザブンと飛び込みスッキリ爽快。
出会いと別れの年度替わり。
さあ今週も頑張ります。




餌やり罰金に思う

2021-03-26 05:11:01 | 雑感
自然公園法を改正して餌やりを禁止するという。
知床などで餌をもらおうとヒグマが道路を跋扈している姿をテレビで見ていると、規制は当然に必要と思う。
しかし、積丹や祝津の観光船で行っている船上からカモメにパンを与えるくらいは、何とか大目にみてもらいたいものだ。



餌やり罰金、期待と懸念 国立・国定公園 抑止力につながる/広くて摘発難しい 出典:北海道新聞

政府は国立公園と国定公園の一部でヒグマなどの野生動物に餌を与えることを禁じ、30万円以下の罰金を科す自然公園法改正案を国会に提出した。道内では世界自然遺産の知床を訪れる観光客がヒグマに餌やりをして問題となっており、関係者は「抑止力につながる」と期待を寄せる。ただ、広大な公園を監視するには限界があり、「実効性を保てるのか」との懸念もある。
 罰金の対象となるのは、国立・国定公園のうち、《1》絶滅危惧種の鳥獣などが生息する「特別地域」《2》干潟や海鳥が生息する「海域公園地区」《3》宿泊施設などがある「集団施設地区」。
 改正案では、ヒグマ、キツネなどの哺乳類やオジロワシ、シマフクロウなどの鳥類に餌を与えることを禁止する。公園を管理する国や都道府県の職員の指示に従わない場合、警察に通報するなどして摘発し、罰金を科す。政府は今国会で成立させ、来年春の施行を目指す。
 環境省国立公園課は罰金導入の狙いについて、「餌付けされた野生動物が人に慣れ、市街地に出没したり、人を襲ったりする事故を防ぎたい」とする。道外ではサルやイノシシに餌をやったことで、人に襲いかかる例が起きている。
 道内では知床や阿寒摩周、大雪山など六つの国立公園と、網走、大沼など五つの国定公園が対象となる。知床で野生動物の保護管理や調査研究を行う知床財団(オホーツク管内斜里町)の石名坂豪保護管理部長は、罰金導入を「観光客に餌やりをやめさせる法的根拠になる」と評価する。
 環境省によると、知床国立公園付近の市街地にヒグマが出没したケースは2020年度までの4年間で計355回に上り、観光客の餌やりが一因とみられる。石名坂部長は「人の食べ物の味を覚えたヒグマは、人や市街地への接近を繰り返す。罰金導入により、餌やりは禁止行為という認識が広がってほしい」と話す。
 ヒグマに餌を与える行為に関し、道は15年から道生物多様性保全条例で禁じている。道職員の勧告に従わない場合、氏名を公表できるようにしたが、一度も行っていない。知床財団も観光客がヒグマに食料を投げ与える場面に遭遇しても、注意する以外に手だてがなかった。
 一方、知床羅臼ガイド協会(根室管内羅臼町)の湊謙一会長は、罰金導入に理解を示しつつ、摘発の難しさを指摘する。ごみのポイ捨てが根絶されていない現状を踏まえ、「広い公園内で餌やり行為を現認できるとは思えない。国や道は、知床を訪れる人たちへの禁止行為の周知を徹底してほしい」と訴えている。

ーーー

来春の施行を目指し今国会で改正法案を上程したという。
法案は当たり前に可決するだろうが、実効性を上げるための施策をいかに打てるかが今後ポイントになるのだろう。


中央環境審議会の小委員会である自然公園等小委員会による「自然公園法の施行状況等を踏まえた今後講ずべき必要な措置について」に注目していたが、この趣旨が改正法案にも盛り込まれているようだ。
保護一辺倒だった国立公園を観光活用していくという基本方針には大いに賛成だ。

抜粋
自然公園制度は大きな転換期を迎えている。優れた自然環境の保全の必要性は普遍的であり、取組を更に強化していくことが必要であるものの、自然資源の潜在的な魅力や新たな魅力を発見し、これを適正に活用することで更に価値を高めることができる。インバウンド対策を基軸とした観光立国政策は今後ますます重要度が増していくものと考えられ、今後、地域にも経済効果をもたらす適正な利用を進めることで、自然環境の保護への理解と再投資も進む「好循環」を生み出す政策にも展開していくことの重要性が更に高まっている。新型コロナウイルス感染症の流行により、自然の中でのアクティビティやワーケーションを求める社会的ニーズが高まっており、国内や近隣地域の利用者ニーズの変容にも留意しつつ、滞在型の受入れ環境を整備していく必要がある。また、国立公園満喫プロジェクトについても、 全 34 公園の底上げ・水平展開や更なる高みを目指した集中的な取組等の観点から継続的に実施する必要がある。なお、これらは地域関係者、周辺地域、関係省庁等と一体となって推進する必要があり、引き続き国立・国定公園における協働型管理運営の推進が求められるとともに、地域の定住人口及び関係・関心人口の増加や保全管理の担い手確保に貢献するという視点も重要である。



心房細動が治った

2021-03-25 23:21:12 | 心房細動/アブレーション
3月14日に不整脈が再発したため、本日3月25日に主治医を受診した。
心電図検査を済ませ、しばらく待合室で待っていると自分の番になった。
恐る恐る診察室に入ると、モニターに映し出された心電図を眺めながら主治医が言った。

「正常な脈になっています」

へ?

思わず手首の脈をとる。
トントントントンと正常だ。
今朝、血圧測定したときには不整脈がまだあったはず。
病院に来てまさか治っているとは。
いつ治ったのだろう。
狐につままれたようだ。
先生も自分と同じように電気ショックか3回目のアブレーションかと思っていたそうだが、こんなことがあるとは。
このまま薬を服用しながら様子をみて、1ヶ月後にまた診察となった。


忘れないうちに今日先生から聞いたことをメモしておこう。

ーーーーーー
①深酒は心臓に圧倒的に良くない。アルコールが分解されてできるアセトアルデヒドが心臓に悪さをする。
②深酒した翌日に不整脈が出ることはよくあること。
③ウイスキーならシングルでせいぜい1,2杯まで。
④自力で正しい脈に戻ったということは、少なくとも前よりも心臓の状態が良くなっている証拠。
⑤今回のように自力で戻ることはままあること。ただし、戻るのは再発後1か月以内がほとんど。それ以上経過すれば戻らない場合が多い。1か月以内に戻るか戻らないかは、五分五分といったところ。
⑥2回のアブレーションでやれることはやっている。3回目となれば、悪さをする震源地を特定できないおそれがあり、やっても意味がないということもある。
⑦電気ショック(除細動)で正常な脈に戻すということはできるが、あくまでも一時的なものになる可能性がある。電気ショックは根本的な対策という意味では効果はない。
⑧薬は一定の効果はある。薬だけで治る場合もある。
⑨運動することは問題ない。今までどおりランニングはしてもよい。
⑩サウナも問題ない。しっかり水分補給すれば大丈夫。
ーーーーーー

今朝8時ころに正常な脈に戻っていたとして、現在23時すぎ。
15時間経過した今も脈はトントントントンと正常だ。
このままこの状態が維持できればいいのだが。
いずれにせよ、飲酒は当分控えよう。



【これまでの経過まとめ】
2010年頃 不整脈発症。孤立性心房細動と診断される。
2018年まで 小樽市内のクリニックを年1回受診し経過観察していたが、紹介状により札幌手稲の病院へ
2018年5月9日 アブレーション(1回目)
2018年5月21日 不整脈再発
2018年7月26日 電気的除細動いわゆる電気ショックにより不整脈が治る
2018年12月7日 不整脈が再現 ※前日の飲酒が原因
2019年1月23日 アブレーション(2回目)
2019年12月27日 高血圧のため降圧剤服用を始める
2021年3月14日 不整脈再発(2回目のアブレーションから781日後[2年50日後]) ※前日の飲酒が原因
2021年3月25日 不整脈が自力で治る




図書館で借りた本 メモ

2021-03-23 07:35:13 | 図書館
図書館で借りた本
















書架を眺めてテキトーに借りてきた本。
サラサラと読んで、自分に必要だと思うところをノートにメモしておく。
法則、tips、気付き、発見、名言、定理、常識、熟語、漢字、英単語、略称、トレンド、数字、人名、フレーズ、なんでも。

メモを時々見直してみたりする。
そして、時々誰かに話してみたりする。
メモしたことを誰かに伝えることで、頭が整理されていく。
自分の血肉になり、メモは役割を果たす。









青函トンネル内 160→210km/h

2021-03-22 06:31:32 | 雑感
青函トンネル内82kmを160→210km/h にすることで約3分の時間短縮できるという。

え、たった3分だって?
なんか腑に落ちないので計算してみる。




【時間=距離÷速さ】 だから 

距離80kmを時速160kmで行くと、80/160=0.5h   時間は30分。
距離80kmを時速210kmを行くと、80/210=0.38h 時間は23分。

なるほど、3分短縮はいいとこか。

地道な努力を積み重ねて、時間短縮がなされていのだなあ。


参考
区間    営業キロ 最高速度
東京ー上野    3.6km 110km/h
上野ー大宮  26.7km 110km/h
大宮ー宇都宮 79.2km 275km/h
宇都宮ー盛岡  425.8km 320km/h
盛岡ー青森   178.4km 260km/h



葵17歳

2021-03-21 06:00:24 | 雑感
葵17歳。



4人で湯の花に行ったあとガヤへ。
お腹いっぱい食べた食べた。

昨日は、かなみが泊まりにきて、今日はあいりが泊まりにきた。
ワイワイ、ガヤガヤ、楽しそう。
5時まで起きていても翌日普通にケロッとしていられる体力が羨ましい。
若いっていいな。
誕生日おめでとう。



潮陵ラガール

2021-03-20 08:09:01 | 小樽のラグビー
バーバリアンズディアナと一緒に沖縄へ行っている潮陵ラグビー部女子。



高校生のうちに得られた経験は、何事にも替えがたい。
大きな舞台に参加することで、少しでも多くのことを吸収してほしい。

頑張れ潮陵のラガールたち!







ノートにメモしておいた新聞記事

2021-03-19 06:47:03 | 雑感
先日目にした新聞記事に、メモしておきたいと思った文章があった。

ーーーーー
幻想的なファンタジー、ほのかなダークネス、豊かなエンターテインメント性という音楽性の基盤は全編に一貫している。
アミューズメントパークのようなコンサートやコンセプト性のあるビジュアルも含めて聴く者を不思議な物語へと誘う。
そのサウンドは電子系の打込み音楽と生楽器などを果敢に取り入れて懐が深い。
まっすぐで繊細なボーカルは世界観の主軸で魅力的だが、メッセージ性の強い歌詞もこだわりが感じられ力がある。
仲間との絆や夢を追う者への力強い応援、葛藤の多かった中学の頃の自分へ向けた思いなど、どれも心を揺さぶるものだ。
また、美しい旋律のピアノ曲、スリリングなアップテンポの曲、荘厳なアレンジのポップスと、どんなテイストも親しみやすく昇華させている。
強い結束から生まれた唯一無二の独創性はシーンに躍り出て時代が一巡してもなお新鮮に響く。
刻んできた宝石のようなメロディや言葉たちが再び2021年を優しく照らすことを願ってやまない。
ーーーーー

語彙が豊富で、さすがプロ。
たぶん、思いついたままにサラサラと書いているのだろうな。

さて、誰を紹介した文章でしょう?

正解は、









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SEKAI NO OWARI|ベストアルバム
『SEKAI NO OWARI 2010-2019』2021年2月10日発売

【Disc 1】
01. 幻の命
02. 虹色の戦争
03. スターライトパレード
04. 天使と悪魔
05. Love the warz
06. yume
07. 銀河街の悪夢
08. 花鳥風月
09. 死の魔法
10. 不死鳥
11. 眠り姫
12. 炎と森のカーニバル
13. 深い森
14. Fight Music
15. インスタントラジオ
【Disc 2】
01. RPG
02. スノーマジックファンタジー
03. プレゼント
04. MAGIC
05. ANTI-HERO
06. サザンカ
07. Death Disco
08. LOVE SONG
09. ムーンライトステーション
10. YOKOHAMA blues
11. イルミネーション
12. Hey Ho
13. SOS
14. Dragon Night
15. RAIN
Bonus Track:Summer

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このベストアルバム発売に関するレビューでした。

「さて問題です」
同僚に誰かわかる?と書いたメモを読んで聞かせると、すぐ分かりました。

「よく分かるねー、すごいもんだ。」

とか言いながら、レビューを読んでて、自分もこのアルバムを聴いてみたくなりました。
文章の力というものを改めて感じたのでした。












至福のとき

2021-03-17 07:45:18 | 小樽
プレスカフェでランチ。





美味しいカレーを食べたあとの1杯のコーヒー。
あー美味しい。
苦味と甘味との絶妙な組み合わせ。
あー幸せ。
至福のとき。

至福のときって、日常にどれだけあるだろう。

①プレスカフェでランチ後のコーヒーを飲むとき。
②湯の花のサウナでたっぷり汗をかいたあとに入る水風呂。
③テレビで将棋をみながら、うつらうつらしている日曜日。
④ランニング後にザブンと風呂に入った瞬間。
⑤仕事終わりに居酒屋で喉を鳴らしながら飲む1杯目のビール。
⑥湯の花のサウナでたっぷり汗をかいたあとに、外にある露天風呂のベンチで冷たい風に当たりながらボーっとしてるとき。


至福のときって、意外と身近にあるものだな。
もしかすると、たくさんの至福のときを身近に持っていられることこそが、幸せになる秘訣なのかもしれない。
幸せは自分が決めるもの。
小さなことにも喜びを感じられるように、「幸せ感度」を上げて日々暮らしていきたいものだ。






心房細動再発

2021-03-16 05:41:37 | 心房細動/アブレーション
日曜日の午後、何となく胸の鼓動がおかしいと手首に指を当ててみた。
脈が一定のリズムを失いランダムになっている。
一瞬血の気が引いて頭が真っ白になったが、すぐに我にかえった。
不整脈の再発だ。
2回目のアブレーションが2019年1月23日だから、781日、2年と50日。
土曜日の痛飲がきっかけになったのだろう。
2018年12月7日に不整脈が再現した際も前日の痛飲が引き金になったことを思い出した。
血圧計は、エラーが出て何度試しても測定ができない。
間違いなく心房細動のせいだろう。
胸が苦しいなどの症状はなく、多少の違和感とともに軽い動悸を感じる程度なのは幸いだ。

月曜日の朝8時に手稲のかかりつけ病院に電話し、状況を話すと看護師から折り返し電話させるとのこと。
早めに職場へ出勤し、雑務をこなしていると9時過ぎに携帯が鳴った。
看護師に土日の経過を伝えると、主治医と相談の上、再度折り返してくれるという。
5分後に電話があり、主治医は処置中で対応できないが、別の医師が診てくれるという。血液検査、レントゲン、心電図の検査は予約を手配したので、すぐに来院せよとのこと。
こんなにすぐに対応してくれるとはありがたい。
さすが、北海道の3次救急をも担う大病院だ。
個人病院ではできない対応だと感謝しつつ病院に向かった。

診察の結果は次のとおり
①以前服用していた抗不整脈薬と念のための抗凝固薬を服用して経過観察し、3月25日に再度主治医受診の上、今後の方針を決める。
②3回目のアブレーションが有効かどうかを電気ショックで見極めるという方法は一般的な考えとしてある。ただし、それは主治医が決めること。
③アブレーションで心房細動を完全に止めることはできない。
④心房細動が続いていた期間が長ければ長いほど、アブレーションをしても効かないことが多い。
⑤症状が重い場合は、開胸して外科手術ということも考えられないわけではないが、リスクが高く、他の治療方法で代替されるため、今はやらない。
⑥血液検査の数値で特に気になるところはない。心臓の元気度を測るBNPも122と特段の問題はない。(前回2/18のときは3だったので、気になるから今度聞いてみよう)

セカンドオピニオンを求めたわけではないけれど、ここぞとばかりに色々と聞いてみた。
主治医以外の医師は、主治医の方針と齟齬がないよう細心の注意を払いながら言葉を選び控え目に語る。
しかし、治療のアプローチや症状への根本的な考え方が主治医とは違うことを、その控え目な言葉のニュアンスの中に知ることができる



なってしまったものは仕方ない。
頭を切り替えて、後ろを振り返らず前だけを向き、今できることに最善を尽くせばいい。
過去、現在、未来のうち過去は変えられない。
変えられるのは現在と未来だけだ。
今日も太陽は登る。
よし大丈夫、今日も頑張ろう。



【これまでの経過まとめ】
2010年頃 不整脈発症。孤立性心房細動と診断される。
2018年まで 小樽市内のクリニックを年1回受診し経過観察していたが、紹介状により札幌手稲の病院へ
2018年5月9日 アブレーション(1回目)
2018年5月21日 不整脈再発
2018年7月26日 電気的除細動いわゆる電気ショックにより不整脈が治る
2018年12月7日 不整脈が再現
2019年1月23日 アブレーション(2回目)
2019年12月27日 高血圧のため降圧剤服用を始める
2021年3月14日 不整脈再発(2回目のアブレーションから781日後[2年50日後])



小樽市消防署手宮支署

2021-03-13 16:17:20 | 小樽
湯の花の駐車場に車を停めてゆっくりと朝ラン。

厩岸壁から小樽市内をのぞむ。



春だなあ。





道路を挟んで手宮洞窟の反対側に立つ大きな建物は、オープン前の小樽市消防署手宮支署だ。



小樽市消防長期構想に基づき、消防署の組織見直しにより、稲穂5丁目にある手宮出張所と高島1丁目にある高島支所とを統合する。



平成30年度 基本設計
令和元年度 実施設計
令和2年度 建設工事
令和3年度から共用開始だ。





新手宮支署の開庁式は3月17日10時から行われるそうだ。



立派な建物だなあ。
海のすぐそばに立地しているため、津波が来ても大丈夫なように、高さがあり、躯体の強度も相応に備わっているのだろう。
女性消防士がいる時代、トイレや個室など、男女それぞれに設置されているはずだ。
小樽市内では平成30年4月に開校した山の手小学校以来の新しい公共施設の誕生だ。