小樽雪あかりの路エターナルスノーウェディング。
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司会により開式が宣言され、クラシックギターとバイオリンの伴奏を従えた浅原さんの歌声がうす暗いホールに美しく響き渡る。
その歌声は、空間を一気に厳粛な雰囲気へと誘なっていく。
新郎新婦が2階から姿を現した。
階段を一歩ずつ降りてきた新婦の手が父から新郎へと渡され、二人が大きなステンドグラスの前に立った。
その瞬間明転し、左右前面にある大きなステンドグラスの光が二人を優しく照らし出した。
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実行委員長が誓いの言葉を問いかける。
その後、新郎新婦が指輪の交換、宣誓書に署名し、式が滞りなく終わった。
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式が終了後、新郎新婦は、人力車に乗って小樽運河へ。
移動時間は1分だ。
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ろうそくへの点灯式が行われ、運河をバックに記念撮影。
会場づくりは実行委員会メンバーによるものだ。
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ろうそくのあかりが何ともいい感じ。
このあかりをずっと見ていたいと思った。
二人のためだけのあかりは、この日のうちに撤去された。
来年こそは、小樽雪あかりの路の開催が叶いますように。