小樽のパパの子育て日記

日々のできごとを徒然なるままに2006年から書いて18年目になりました。
ヤプログから2019年9月に引越し。

凹む

2016-12-29 13:52:07 | インポート
葵がWiiのカラオケを歌っていたので、遠くで片付けをしながらさり気なくハモっていたら、

「パパ、そういうのマジでうるさいからやめて

と怒られた件。


ちょっと凹んだ分、片付けに専念できて掃除が捗るというもんさ





図書館で借りた本

2016-12-28 05:45:13 | 図書館
図書館で借りた本







いま、学ぶべき教養とは何か?
現代人必須の7科目とは、
「宗教」
「宇宙」
「人類の旅路」
「人間と病気」
「経済学」
「歴史」
「日本と日本人」

この7つを貫くのは、「自分がどういう存在なのか」を考えようとする問題意識だ。

へえーがたくさんありました。




ツイードのジャケット

2016-12-27 06:56:56 | インポート
10年近く前に買ったツイードのジャケット。



当時、ものすごく奮発して購入したお気に入りでしたが、最近はめっきり着る機会がなくなりタンスの肥やしになっていた。

思い切って処分することにしたのはいいが、いざゴミ袋に入れてみると、そこはかとなく寂しさがこみ上げてきた。


ゴミ袋から取り出して写真に収める。

様々な場面で私を暖めてくれて、今までありがとう。



ツイードのジャケットといえば、

杉山清貴&オメガトライブの1985年のヒット曲「君のハートはマリンブルー」の歌詞の中に

♫「夕陽を集める ツィードのジャケット 君の背中に掛けて」♫

という一節がありました。


誰も覚えていないと思いますが







天狗山にて初滑り

2016-12-26 06:22:20 | インポート
日曜日は天狗山で初滑り。

葵が友達とスキーに行くというので、送りついでに。



葵たちは4時間券でしたが、パパは今シーズンから発売になったという2時間券でサクッと。

これまで4時間券の設定しかありませんでしたが、4時間は40代後半のオヤジにはキツイ
寒いし、足がガクガクになるし。

結果的には2時間で十分楽しめました。


小樽天狗山ホームページをみると、様々な割引やお得なリフト券が発売されています。

お食事券とのセット券、バス定期券購入者には30%割引、チケット3枚で30%割引券進呈、5人で買えば1人分無料など。

スキー離れが進む昨今、何とか売上を確保せんとする企業努力が伺えます。


昨日は日曜日でしたが、リフトはガラガラ。
まだシーズンが始まったばかりだからでしょうか。

バンビを滑り降りて、こがずにそのままの勢いでリフト乗り場まで直行できるのは、誰も並んでいないからこそ。
リフトに乗るには並ぶのが普通だった自分の小中学生の頃を思うと隔世の感があります。

スキースクールの子供たちが頑張っていたのと、ロープウエイにたくさんの外国人観光客が来ていたのが印象的でした。









葵のメガネ

2016-12-22 05:42:02 | インポート
以前から黒板の字が見づらくなってきたと言っていた葵。



ついにメガネを購入。

視力を測定すると0.4だという。
初めてなので、度の矯正は最小限にしてもらう。


自分も初めてメガネをするようになったのは中学生のときだったから、目の悪さは親譲りか。




昨日は久しぶりにチロリン村へ。

部活で帰宅が遅かった二人はジャージ姿そのままで。


葵の注文はいつものようにミートソース。

この店ではこれしか食べない葵。


「メニュー表にこれだけたくさんの種類があるのだし、せっかくだから普段家であまり食べないようなのを頼んでみたら?」

そう言うパパの言葉を頑なに拒絶してのミートソース。

「ここではミートソースと決めているから



その変なこだわり何なの?


そういうの視野狭窄っていうんだよ。
チャレンジ精神がないんだよ。
若いうちは色々試して、自分の選択肢を広げてみるとかさ。
ブツブツ。

そんなことを心の中で叫びながら・・・・





でも、もしかして


これって


親譲りか(TдT)






おたる将棋冬まつり2017

2016-12-21 04:05:36 | インポート
これは行きたかったが、ちょうど野暮用で小樽にいない日か。
あー残念。

まちを盛り上げんとする各位の熱意に敬意を表します。

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おたる将棋冬まつり2017

開催日時 2017年1月15日(日)10:00~16:30

開催場所 小樽駅前第一ビル地下1階
 〒047-0032
 北海道小樽市稲穂2-22-8

参加料 500円 ※トーナメント参加者のみ

※ トーナメント参加者には、当日イチビル(小樽駅前第一ビル商店会)内限定500円商品券を差し上げます!
ぜひご利用ください!!

将棋大会(トーナメント)
・ 小学生の部:定員32名
・ 中学生の部:定員32名
・ 大人の部 :定員32名

お楽しみコーナー
・ 次の一手・詰め将棋
・ 指導将棋
・ 初心者コーナー
・ ゲームコーナー

講師紹介
・ 野月浩貴 七段
・ 中井広恵 女流六段

~ 前夜祭のご案内 ~
イベント前日には、プロ棋士の先生をお招きした講演会と懇親会を開催いたします。
どうぞ奮ってご参加ください!

おたる将棋冬まつり2017
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参考リンク【過去記事】
将棋まつり in 新倉屋さん




天は二物を与えた

2016-12-20 05:34:59 | インポート
テレビの前で思わず叫んでしまった。

走るスピード、パスの精度、当たりの強さ。
世界レベルとはこういうものか。
個人技の高さを改めて思い知らされた。

そして、極め付けは決勝の大舞台でのハットトリック。

長身のイケメンで筋肉隆々、プレーは超一流。

天は二物を与えた。



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クラブW杯決勝
J1覇者の鹿島は欧州王者のレアル・マドリード(スペイン)に延長戦の末、2-4で敗戦。
ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(31)がハットトリックを決めた。
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2017カレンダーリサイクル市

2016-12-19 06:01:47 | インポート
年末になるとカレンダーをいただきますが、使わずにそのままゴミ箱行きになることも。
そんなカレンダーが少しでも誰かの役に立つのならと毎年提供しています。

長きに渡り熱心に活動されている皆さんに頭が下がります。


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「もったいない」をエコに!
全国の企業などからご提供いただいたカレンダーや手帳などをお買い上げいただくことが、募金となります!
ご協力いただいた益金は、「ユネスコ世界寺子屋運動」をはじめとするユネスコ活動支援に使われます。



◎第1会場
小樽市総合福祉センター4階
日時 2017年1月10日(火)~11日(水)10:00~16:00

◎第2会場
長崎屋 1階中央公共プラザ
日時 2017年1月12日(木)~13日(金)10:00~16:00

主催 小樽ユネスコ協会
後援 小樽市社会福祉協議会

詳細はこちら

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図書館で借りた本

2016-12-18 12:39:41 | 図書館
図書館で借りた本









サラサラと読み終えてもう二度と出会うことのない本。

じっくりと何度でも読み返したくなる本。

様々な本に出会えるのも図書館だからこそ。
自分にとっては、その恩恵に与っている一番の公共施設です。

ちなみにこの4冊の定価を計算してみると、合計で7,776円。
ほう、本ってやっぱり高いよなあと思いつつ、お財布にも優しい図書館に改めて感謝。

どうしても買って持っていたい本は最近なくなってきました。

物欲って加齢とともに薄れていくものなのでしょうか。








孤独のすすめ

2016-12-17 04:45:29 | インポート
占領軍の一人として日本に来ていたアメリカの青年が、1950年に勃発した朝鮮戦争のため、日本から朝鮮に派兵されました。
彼はやがて音信不通となり、両親は、息子は戦死したのではないかと案じているところに、帰国した息子から連絡がありました。
息子は負傷し、病院に収容されているといいます。
父親が、早速その病院に迎えに行くと告げますが、息子は、友人を一人連れて行ってよいかと尋ねます。
父親は、もちろん喜んで迎えると返事しました。

ところが、息子は、実はその友人は両足を切断されていると言います。
父親は、それでも、2,3日なら喜んでその友人を家に迎えると言いました。
だが、息子は、2,3日ではない、一生、その友人の世話をしてやってくれ、と父親に言います。
そんなことはできない。
おまえは、一人で帰るようにと父親。

しかし、息子は、自分はその親友と別れることは絶対にできない。
親友も一緒に家に迎えてくれないのであれば、自分は家に帰ることはできない。
そう頑強に主張します。
父親は、そんなふうに即決するな。
会って話し合ってから決めよう。
ともかくすぐに迎えに行くから、と言って電話を切りました。

ーーー

父親は息子のいる病院に訪ねて行った。
病院に着いて息子の名を告げると、係の者はひとまとめの荷物を父親に手渡し、これはあなたの息子さんの遺品だと言った。
息子はピストル自殺を遂げていた。
両足を切断した友人とは、なんと息子自身であったのである。
(三浦綾子「藍色の便箋」)


三浦綾子は牧師から聞いた話として、これをエッセイに書いています。
なぜ、このアメリカの青年は自殺したのでしょうか。
三浦綾子はこう書いています。


両足を切断してから、帰国するまでの間に、彼は自分の一生の大変さと共に、まわりの人の大変さを、いやというほど身に沁みて感じていたに違いありません。たとえ親であっても、わが子なら引き取るという、本能的な愛だけでは、安心出来なかったのかも知れません。赤の他人の第三者をも受け入れるだけの愛がなければ、親は自分の一生を見切れまいと思ったに違いないのです。それでなければ、頑強に友人を受け入れよとは言わなかったでしょう。
彼は必死だったのだと思います。

ーーー

青年は、朝鮮で負傷し、両足を切断され、アメリカ本国に送還される長い時間を必死になって考えたのです。
たとえ、両足を失くしても、きっと両親は、
「生きていてよかった」
と喜んでくれるでしょう。
その肉親の愛を息子が疑ったはずはありません。
けれども、わたしたちは、その愛情を信じ、愛にすべてを託することができるでしょうか。

両足を切断された息子をあたたかく迎えた両親ですが、
「いっそあのとき、戦死していてくれたらよかったのに」
と思う瞬間が絶対にないとは断言できません。
また、息子も、両親に迷惑をかける気苦労の中で、
「僕は、むしろ戦死したほうがよかった」
と思うようになるかもしれないのです。
そんな将来のことを考えて、息子は、
「そうだ、肉親の愛情ではなく、両足のないまったくの赤の他人を引き取って、その他人の面倒を一生の間見続ける、そのような崇高な愛によって、ぼくは救われるのだ」
と思いました。
それで父親に、両足を切断された僕の親友も、僕と一緒に家に連れて帰ってくれ、と頼んだのです。
一種の謎かけをしました。
しかし、父親には、無理もありませんが、息子のかけた謎は分かりません。
そんな赤の他人の面倒なんて見られない。
そのようににべなく拒絶しました。
息子は、それで自分が拒絶されたと思ったのです。

ここで息子を、彼は、自分の両足が切断されたことを正直に父親に告げ、
「お父さん、それでも僕を迎えてくれるかい?」
と訊くべきであったと責めないでください。

息子がそう尋ねると、両親はきっと、
「ああいいよ、両足を失ったって、おまえが生きていてくれるだけでうれしい」
と答えるに違いありません。
しかし、息子は、そのような愛情が将来いつか変質することを見抜いていたのです。
それを見抜いて、愛を超えた人間としてのつながりを両親に求めたのです。



ーーー

良書。
もう一度じっくりと読みたい。




年賀状は出さない

2016-12-16 05:11:06 | インポート
昨年年賀状を書くのをやめた。

毎年150枚前後出していたが、作成の手間、SNSで繋がるこの時代にその必要性はあるのかなど、熟慮の末に決めた。

実はやめたというのは正確ではない。

昨年はこちらから送らなくても先方から来る年賀状があって、最低限の礼節は必要と10数枚は返信してしまったから。

しかし、それをやってしまうといつまで経ってもやめられない。


改めて考えてみた。

年賀状を出すことは自分にとって本当に手間なことなのか。
礼節に欠くとは本質的にどういうことなのか。
自分にとって本当に大切なものは何なのか。


そして、今年は1枚も年賀状は出さないことを決めた。
熟慮に熟慮を重ねた決断だ。



それでも、
元旦に来た年賀状をみると心が揺れるのだろう。


罪の意識を感じながら、

自責の念にかられながら、

アルムおんじのような偏屈オヤジに自分はなっていないのだと、
自身に言い聞かせながら、

心が揺れるのだろう。









議会の不信任案とは

2016-12-15 05:02:08 | インポート
自分の勉強のためと色々ググりながら、以下の論文を興味深く読んだ。

地方における首長と議会の対立とその帰結

改めて自分なりに整理しておこう。

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議員は、首長の不信任案を提出できる。
不信任案は議員数の三分の二以上が出席し、その出席者のうち四分の三以上の同意があれば可決される。

不信任案が可決すれば、首長は二つの選択ができる。
1 自ら職を辞する。(首長選挙には出馬可能)
2 議会を解散する。

議会が解散された後、初めて招集される議会で再び不信任の議決が行われた場合、議員数の三分の二以上の出席のうち、過半数の同意があると不信任は可決され、首長は失職する。


首長の選択を決定する要素
・自分が首長選挙に出馬して勝てるか。(勝てば首長に正統性が与えられる)
・議会を解散した場合、自分派議員の当選が定数の1/3以上見込めるか。(再度の不信任可決で失職するため)


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【参考】地方自治法
第百七十八条  普通地方公共団体の議会において、当該普通地方公共団体の長の不信任の議決をしたときは、直ちに議長からその旨を当該普通地方公共団体の長に通知しなければならない。この場合においては、普通地方公共団体の長は、その通知を受けた日から十日以内に議会を解散することができる。

2  議会において当該普通地方公共団体の長の不信任の議決をした場合において、前項の期間内に議会を解散しないとき、又はその解散後初めて招集された議会において再び不信任の議決があり、議長から当該普通地方公共団体の長に対しその旨の通知があつたときは、普通地方公共団体の長は、同項の期間が経過した日又は議長から通知があつた日においてその職を失う。

3  前二項の規定による不信任の議決については、議員数の三分の二以上の者が出席し、第一項の場合においてはその四分の三以上の者の、前項の場合においてはその過半数の者の同意がなければならない。

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【参考リンク】(過去記事)
二元代表制の問題点



大切なもの

2016-12-14 05:16:56 | インポート
12枚の紙1枚につき、大切なものを一つずつ書く。

12枚すべてを書き終えたら、要らないモノ1枚だけを破り捨てる。

そして、次の要らないモノを破り捨てる。

次々に破り捨てていって、最後に残るモノとは。

ある生徒の手元に1枚が残り、その生徒はどうしてもそれを破り捨てることができなかった。

そこには、「両親」と書かれていた。


自分を見つめ、何が大切かを吟味していく。物事と真摯に向き合えば、おのずと大切なものが浮き彫りになることを明確に見せてくれたエピソードである。






部下から信頼される上司

2016-12-13 05:45:06 | インポート
人によって態度を変える人は信用されない。
誰にでも公平に接することを心掛けているつもりだが、果たして自分が思うほど実践できているだろうか。

「必要なとき、いつでも話ができる」
これは人としても重要な要素だが、いつも難しい顔をして「寄せ付けないオーラ」を発してはいないだろうか。

口角を上げて、今日も頑張ります

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■部下から信頼される上司
1.誰に対しても分け隔てなく対応する
2.口が堅く、安心して相談できる
3.発言と行動が一致している
4.仕事上の判断が的確である
5.必要なとき、いつでも話ができる
6.部下の意見をしっかりと聴く
7.約束は守る
8.自分の意見を隠さずに言う
9.良くない状況でも部下をかばう
10.どんなことにも誠実に対処する

■部下から信頼されない上司
1.仕事の割り当てや評価において、部下をエコヒイキしたり、厳しく当たる
2.口が軽く、秘密の話がダダ漏れになる
3.言うこととやることが全然違う(もしくは、かっこよいことを言うくせに行動しない)
4.仕事でトンチンカンな判断をして、意味不明な指示を出す
5.必要なときに限って行方をくらませたり、忙しそうに振る舞う
6.人の話を聞かない
7.約束は守らない。あるいは、約束しない
8.自分の意見は一切言わない
9.部下を叱り付け、自分は責任逃れをする
10.どんなことにも後ろ向きで、その場を適当にごまかそうとする
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図書館で借りた本

2016-12-12 06:54:45 | 図書館
図書館で借りた本



言ってはいけない 残酷すぎる真実
この社会にはきれいごとがあふれている。人間は誰しも平等で、努力すれば必ず報われ、〝見た目″はそれほど大した問題ではない――だが、それらは絵空事である。往々にして、努力は遺伝に勝てない。知能や学歴、年収、犯罪癖も例外ではなく、美人とブスの「美貌格差」は生涯で約3600万円もある。また、子育ての苦労や英才教育の多くは徒労に終わる……。進化論、遺伝学、脳科学の最新知見から、人気作家が次々と明かす「残酷すぎる真実」。読者諸氏、遺伝、見た目、教育、性に関する、口には出せない「不愉快な現実」を今こそ直視せよ!



仕事に効く断捨離
「断捨離」とは元々、ヨガで使われている「断行」「捨行」「離行」のこと。
心の執着を手放す行法哲学で、「断」=いらないものを断つ、「捨」=いらないものを捨てる、「離」=執着から離れる、というものです。引き算の解決法によって自己探求する「断捨離」は、仕事場でこそ力を発揮します。
"自分軸"と"今"という2つの軸をしっかり持つことで、不要・不適・不快と感じるモノやコト、ヒトとの関係まで取り除き、"ご機嫌"にすることができるのです。
すると、机まわりや引き出しなどの仕事場が片づくだけでなく、スケジュール管理や報告書などの仕事の効率がアップし、職場や取引先との人間関係までよくなっていきます。
実践トレーニングなどを交えながら、仕事に関する「困った?」を断捨離していく方法をまとめました。




一流の人の話し方二流の人の話し方
一流は聞き上手。ただの話し上手は二流の人! 数々のベストセラーを生み出した著者が「一流の人の話し方」について語り尽くす!


たくさんのへえがあった。

予約待ちのある本は、真っ先に読み終えて、その本だけでも先に返却する。
ヘビーユーザーの自分が図書館にできるほんの細やかな報い。