小樽のパパの子育て日記

日々のできごとを徒然なるままに2006年から書いて18年目になりました。
ヤプログから2019年9月に引越し。

その道のプロ

2010-09-30 05:01:31 | インポート
分からないことがあったら「その道のプロ」に聞く。鉄則だ。
仕事を効率的に進める上で非常に重要なことである。
分からない人に質問を続けても時間の無駄なだけだ。
どの人にどこまで聞けばいいのかを見極める力を持たないといけない。

物事をきちんと理解している「その道のプロ」に質問をすると、的確な答えが返ってくる。
「その道のプロ」は、いくつかの質問を投げかけられただけで、すぐに質問者の理解の深度を把握する。
その質問の意味だけでなく、置かれている周囲の状況を俯瞰し、質問者に一番理解されるにはどう答えるべきか、瞬時に頭の中で整理して回答を導き出す。

これまで出会ってきた「その道のプロ」とはそういうものだ。


学生時代に家庭教師や塾講師のアルバイトを経験したが、人にものを教えるということは、一見簡単そうで難しい。
自分がきちんと理解していないと、的確に教えることはできない。
人に教えることで自分の理解がいかに不完全なものだったのかをどれだけ思い知らされたことか。あらためて中学生の勉強をしなおしたものだ。


昔あるところに自身を「その道のプロ」だと吹聴している人がいた。
私も自分が納得しないと収まらない性分なので、バカ丸だしで彼にあれこれと質問をしてみるのだが、どうしても良く理解できない。聞けば聞くほど分からなくなってしまう。

結局らちがあかず、本を読みあさり独学である程度までの知識を習得して初めて分かったことは、

1.彼はプロもどきだったこと。
2.自分には人を見極める力がなかったこと。

だった。




尖閣諸島の帰属問題

2010-09-29 18:26:06 | インポート
この部分は共感できます。

ソース:植草一秀の『知られざる真実』から抜粋

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1972年の日中国交回復および1978年の平和友好条約締結時に、尖閣諸島の帰属問題を「棚上げ」することを決定している。
 
 したがって、その後、日中両政府は尖閣諸島の帰属問題について双方の一国に帰属するとの発言をしないこととされてきた。
 
 したがって、今回の事態に際して、本来は海上保安庁巡視船が中国漁船を領海とする区域外に誘導して解決を図るべき問題であったと考えられる。
 
 これを外交上の大問題に発展させた主因は前原誠司氏の判断にあると考えられる。前原氏は、尖閣諸島は日本固有の領土であり、「領土問題は存在しない」と明言した上で、中国人船長を逮捕、勾留し、「国内法に基づき粛々と対応する」ことを繰り返し明言した。
 
 中国漁船の行動が公務執行妨害に該当し、その行為を日本の国内法規で処罰することが正当であるなら、粛々と対応すべきなのである。十分な検討の上、釈放することが適正な事案であるなら、当初から、逮捕、勾留などの強行装置を取るべきではないのである。
 
 この対応が「棚上げ」した日中合意に反すると受け止められる可能性はもとより高かったはずだ。外交における重要問題には周到な配慮と高度の判断力が求められるのである。この前原国交相および前原外相の対応が、今回の問題を巨大問題に拡大させ、さらに、日本外交史上、最悪の結果を招く原因を作ったのである。



 十分な検討のうえで逮捕、勾留したのなら、粛々と対応するべきであるし、過去の日米合意などを踏まえ、中国人船長を逮捕、勾留、起訴できないのであるなら、当初から逮捕、勾留などの強硬な対応を採用するべきではなかったのだ。
 



ソーシャルメディア

2010-09-29 08:10:12 | インポート
今朝もラン20分。昨日のビールのせいでちょっと短め。




情報発信の手軽さやタイムリー性、双方向性などが魅力のツイッター。
このツイッターを活用する自治体が増えている。

課ごとにアカウントを持ったり、一つのアカウントを職員全体で共有したりと、現在その運用方法はさまざまだ。
(小樽市のようにノーフォロー+BOT配信という運用もある) 


市民の声を受け止める相談窓口として活用できる。
防災情報などをリアルタイムで発信できる。
市民と市職員、市長と市職員、市民と市長のやりとりなど「行政の見える化」が進み、行政の透明性が高まる。

など、さまざまな効果が期待されているソーシャルメディアは、今後、市民生活において欠かすことのできない情報手段の一つとなっていくことだろう。

すでに多くの企業では、ソーシャルメディア公式アカウント運営における、遵守すべき姿勢や行動の指針となるポリシーを定めて公開している。

また、地方自治体では千葉市が、職員が個人的にツイッターやブログといった、いわゆるソーシャルメディアを利用する際の基本的な考え方や、市政に関する情報を発信する際の留意すべき事項を定めた「ソーシャルメディアガイドライン」を8月に公開した。

企業はもちろん自治体においても、気軽に投稿できるツイッターの魅力を享受しつつも、組織の一員としての責任や信頼のある発言が求められるのは当然のことだ。

まだ、各自治体とも試行錯誤の段階ではあるが、今後どう活用されていくのかが注目される。







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9/28

2010-09-28 08:29:36 | インポート
928。

928といったら何を想像しますか?

私はポルシェ。スーパーカー世代。
プラモデルもよく作りました。


では、240は?

240といったら私はフェアレディー。

使い方。
「つもっ!にーよんまるぜっとおーっ。へへへ、はっせんとおしっ!」



誕生日おめでとう。




9/27

2010-09-27 08:03:24 | インポート
今朝ラン30分。2日ぶり。




いま世界で毎日およそ25,000人の人々が飢餓で亡くなっている。
そのうち4分の3は、5歳未満の子供たち。実に5秒に1人の割合で子供達が飢餓で亡くなっている。
さらに世界中で約8億5,000万人の人々が飢餓と栄養失調で苦しんでいる。
彼らは十分な食べ物やきれいな飲み水がないために栄養失調になり、
風邪や下痢のような病気でも簡単に死んでしまう。


ちょっとした悩みを抱えていたが、こんなの読んだら、吹き飛んでしまった。
いかに自分が幸せで、抱えている悩みがどれだけちっぽけなものか。

結局は、彼らを踏み台にして自分の幸せがあるのかも知れないのだ。
幸せかどうかなんて自分にしか決められないんだ。

さあ、今日もがんばります!







天狗山

2010-09-26 20:34:55 | インポート
日曜日の朝、遥と二人で自転車に乗ってホーマックまでサイクリング。
遥は初体験で嬉しそうでした。



のんびりと過ごす日曜日。
フルーツポンチづくり。



てづくりの白玉だんごは



びっくりドンキーのメリーゴーランドに
入っているのよりもおいしいそうです






午後からは天狗山へ。



リス公園




なのにうさぎもいた。














先週は函館山、今週は天狗山。
まけてないぞ!天狗山!



意地を通せば窮屈か。

2010-09-25 04:47:56 | インポート
自分の意見を言わず、感情をあまり表さない人がいる。
控えめなのは彼の良さなのかも知れない。
誰にでもそこそこ人当たりがいい。
が、感情が見えない人はどうも苦手だ。何を考えているのか分からない。
自分が正しいと思う主張は、すべきときにはしなければならない。
そして、自分はこんな人間だと晒すことも時には必要だと思う。


学生時代には色々なバイトをした。
家庭教師、塾の先生、レンタルビデオ屋の店員、引越し屋、スナック、ウエイターなどなど。
その中で一番印象に残っているのが土木作業員。

バイト代は良かった。1日10,000円は当時破格だった。
朝4時に事務所に集合して、そこから車に乗り合って現場に行く。
当時はラグビー部の現役バリバリで、力もあったので重宝がられたと思う。
飲みにも誘ってもらって色んなことを教えてもらった。
バイトの自分たちへの説教、政治に対する不満、わが子のことからピッチャーの起用法まで。
とにかく自分の考え方や感情を直球でぶつける。
学生の自分には人間味溢れるその姿が新鮮で、軽いカルチャーショックを受けた。
色んな世界がそれぞれにあって、それが集合して社会が形成されているんだなと初めて感じた。
そして、人間って面白い!



智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。

住みにくいかも知れないが、それが世の中ってもんだと割り切る。


言うべきときには、正しいと思う意見をはっきりと言える人間に、私はなりたい。




札幌市青少年科学館

2010-09-24 06:14:27 | インポート
秋分の日、札幌の科学館に行ってきた。



プラネタリウム。

パパは後半寝ちゃったよ。


















ヘリコプター




計器類に萌えー。










ジェットエンジン。萌えー。










フーコーの振り子。
どうして赤道では動かないのかがイマイチ理解できない。


秀岳荘に寄った。
色々迷って結局買えず。








朝里の歌屋に寄って帰ってきました。



帰りの車の中で。

パパ
「夏の大三角形。ベガとあと二つなんだった?」

ママ
「最初の文字は?」 

パパ
「ア」

ママ
「えー、次の文字は?」

パパ
「ル」

ママ
「分かった! アルカイダ!」 



ママ
「それともう一つ、、何だったっけ。あっそうそう ラブスだっけ。」


ラブスって何よ?











対話をしない公式ツイッターはあり?

2010-09-22 18:18:13 | インポート
厚労省もツイッターを開始
対話をしない公式ツイッターはあり?


ずっと思い悩んでいること。組織人としての限界。

ツイッターという気軽でリアルタイム性の高いコミュニケーションツールは、
行政と市民の距離を近づける力を持っていると私も考えます。

発想をパッと転換することのできる小回りの利く組織にならないといけない。
スピード感が大切な時代なのだ。






9/22

2010-09-22 08:16:38 | インポート
今朝もラン30分。ホーマックまで。
手宮岸壁を走っていると海のにおいが心地よい。
港内は穏やかでした。
帰ってくると手先が冷たい。気がつくと9月も下旬。もうそんな季節ですね。



図書館に行き、同じコーナーにあった本をまとめて借りてきた。何となく。



それぞれにためになることが書いてあります。
それぞれにおもしろい。

「たった400字で説得できる文章術」
本のタイトルのインパクトはさすが幻冬舎。

でもこの中で1冊だけお勧めするなら「投稿術」。
タイトルだけでは本の中身を完全に推し量ることができませんね。