日曜日にラグビーの試合のために帯広へ。
第28回八大学ラグビーOB親善大会。
全国八つの大学(北大、小樽商大、帯畜大、東北大、東京海洋大、名大、九大、長崎大)のOB会が持ち回って行っているラグビーの大会で、今年は帯広畜産大のグランドで行われました。
畜大の広大な敷地の中にあるグラウンドは、天然芝2面。
管理が行き届いていて、ものすごく恵まれた環境です。
ラグビー部出身の学長のお取り計らいでしょうか。
学内は立派な建物が立ち並んでいます。
潤沢な運営費交付金は、世界的にも価値ある論文がたくさん出ているせいですね。
1学年260名しかいない小規模な大学なだけに部員数の減少が課題とのこと。
ラグビー部はどの地方大学も同じ悩みを抱えているようです。
試合は、若手OB主体のチームに混じったため、なかなかハードなゲームとなりましたが、怪我をすることもなくごっつあんトライまでいただいちゃいました。
連休を利用して東京から駆けつけた同期のあきらくんと一緒にプレーしたのは何年ぶりだろう。
ナイスゲームと健闘を称え合いました。
家族も合わせて約200名が参加した試合のあとのアフターマッチファンクション。
ジンギスカン、ラクレットチーズ、畜大牛乳、ヨーグルトとどれも美味しくてビールが進む、進む。
最後の締めは、エール交換と部歌。
小樽商大は若人逍遥の歌。
第59代応援団団長がいたので、口上とエール。
お年を召されても声が出てました。
どの大学も歌い出しはアイン、ツヴァイ、ドライ。
時代を感じさせます。
写真は東京海洋大学ラグビー部。
20代から70代まで一緒の動き、所作が揃い伝統として受け継がれているのが見て取れます。
帰路についたはずが、せっかく来たのだからとインデアン。
満腹なはずなのに完食(汗)
帯広にくると絶対に太ってしまいます。
現役時代に対面だった北大の先輩にもご挨拶。
久しぶりに会ったラグビー部の先輩、同期、後輩たちに力をもらった7月の連休でした。