







からまつグランドに上がってきたら名前を知らなくても挨拶しよう。
少子化が進む現状を考えると、自分たちの時代とは随分状況が変わっている。
1学年5クラスで200人。
男子100人、女子100人と仮定しても、そこから部員を確保するのは容易ではない。
部活動を存続させること自体が、大きな課題となっているのだ。
それでも、ラグビーの素晴らしさを現役生に知ってもらうために、OB会としてできる限りの支援を続けていく。
新入部員グッズや、大会遠征費の支援のほか、今年初めて実施することになった京都工学院高校への選手派遣も、その取り組みの一環だ。
京都工学院高校といえば、ドラマ『スクールウォーズ』のモデルとなった旧伏見工業高校。
公立高校でありながら全国トップレベルの実力を誇る選手たちと一緒に練習することは、きっと現役生に多くの気づきを与えるだろう。
ラグビーを通じて成長する彼らを、これからも見守り、支えていきたい。
今回、東京からわざわざ参加してくれたIくん。
事務局長のMくんと先月一緒に飲んで小樽に来ることにしたという。
久しぶりに会えて、とても嬉しかった。
現役時代、金金のOくんとセンターでコンビを組んでいた彼は、10万トンの大型船の船長をしているという。
焼肉店を経営する仲間もいれば、大型船を指揮する仲間もいる。
持ち場は違えども、みんながそれぞれ自分のフィールドで一生懸命に取り組んでいる姿を知ると、自分も負けていられないと思う。
刺激をもらえて、また明日から頑張ろうと活力が湧いてきた。
40年近く長きにわたって使ってきた用語だけに、中年オヤジには覚えられるか、うまく使えるか心配です。
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【ラグビー】ノックフォワード、スティール…新用語は順次適用へ 日本協会が9日に通達を更新(日刊スポーツ)
日本ラグビー協会は9日、公式ホームページで6日に出した「競技規則の改正について」の通達を更新した。
用語の変更に関しての補足とし「国内において、新しい用語の使用は2025年1月6日以降順次適用し、周知を図ってまいります」と記した。
通達の対象は加盟協会、競技運営関係者、加盟チームとなっており、このたび8つの用語を変更。
広く浸透していたボールを前方に落とす反則「ノックオン」は「ノックフォワード」、19年W杯日本大会で日本代表NO8姫野和樹(トヨタヴェルブリッツ)の代名詞となった「ジャッカル」も「スティール」となる。
レフェリーのコール、場内の案内なども統一されていく。
日本協会は24年11月の国際統括団体ワールドラグビー理事会で承認された世界的試験実施ルールに対応し、競技規則を改正。
トライ後のゴールキックの制限時間が90秒から60秒へと短縮される新ルールなどは4月1日から施行され、ワールドセブンズシリーズ(7人制)に実施対象を限定したルールは即時施行となる。
用語変更に関しては、日本協会内で長年のなじみを重んじる意見もあったという。
前日8日に都内で取材対応した岩渕健輔専務理事(49)は「日本代表が世界で活躍するにあたり、同じレフェリングの指針、用語を使うのは大切」とし、最短で35年のW杯再招致なども念頭に「今後、大きな大会が日本に来たりする時に、新しくなった用語を使うことになる。
そういう観点から、速やかに変えた方がいいという判断になりました」と説明していた。
◆用語の変更
※( )内は現在の用語
◇トライライン(ゴールライン)
◇トライゾーン/トライエリア(インゴールエリア)
◇プレ・バインド/プレ・ボンド(ラッチ)
◇トライラインドロップアウト(ゴールラインドロップアウト)
◇イエローカード(一時退出)
◇退出/レッドカード(退場)
◇ノックフォワード(ノックオン)
◇スティール/スティーラー(ジャッカル/ジャッカラー)
北海道ラグビーフットボール協会のHPにコベルコカップの北海道代表選手が掲載された。
KOBELOCO CUP 2024 北海道代表